チームK6thのアンコール前最終曲は、しみじみとしたバラードだ。
よく聴くと、10年後(何年後と明示してはいないが、10年後くらいと感じた)のAKB48の劇場公演を訪れた古いファンの視点で歌っている歌詞だと気づく。
歌詞の設定では、10年後もAKB48は「狭い劇場」で歌っている。
「人もまばらな寂しすぎる客席」ということは、ブームは去っているのだろう。シニカルな設定だ。
「ステージ立ってる君は 今も輝いていた」と言うからには、現在のメンバーで10年後も残っているメンバーがいるのだろう。
前田敦子か、大島優子か、まさかそれはないだろう。彼女らは時期が来て卒業し、ソロの芸能人として活躍していることだろう。
10年後残っていそうなメンバーは、仲谷明香か、佐藤亜美菜か。1期生としたら平嶋夏海かもしれない。
久しぶりに訪れた劇場で、「僕」は失くしていたジグソーパズルの1ピースを見つけるのだ。
このテーマは、アリスの『ジョニーへの子守唄』、バンバンの『いちご白書をもう一度』と共通するテーマだ。
アイドルが中年男の視点から歌った珍しい歌でもある。
それから、歌詞の中に、「『川を渡れ』と君はいつか歌った」という部分がある。もちろんこれは『RIVER』のことである。
別の曲の歌詞を引用した歌だ。
山口百恵の『プレイバックPART2』(「勝手にしやがれ、出て行くんだろう」)、
石野真子の『狼なんか怖くない』(「熱が出るわと誰かが言ってたわ」)、
大田裕美の『青空のサングラス』(「ジュークボックス鳴らしてる 流れ出す歌は二人の『木綿のハンカチーフ』)
など、過去事例は数少ない、珍しい手法だ。
地味な曲だが、AKB48と自分自身の現在、過去、未来を考えさせられる曲である。
よく聴くと、10年後(何年後と明示してはいないが、10年後くらいと感じた)のAKB48の劇場公演を訪れた古いファンの視点で歌っている歌詞だと気づく。
歌詞の設定では、10年後もAKB48は「狭い劇場」で歌っている。
「人もまばらな寂しすぎる客席」ということは、ブームは去っているのだろう。シニカルな設定だ。
「ステージ立ってる君は 今も輝いていた」と言うからには、現在のメンバーで10年後も残っているメンバーがいるのだろう。
前田敦子か、大島優子か、まさかそれはないだろう。彼女らは時期が来て卒業し、ソロの芸能人として活躍していることだろう。
10年後残っていそうなメンバーは、仲谷明香か、佐藤亜美菜か。1期生としたら平嶋夏海かもしれない。
久しぶりに訪れた劇場で、「僕」は失くしていたジグソーパズルの1ピースを見つけるのだ。
このテーマは、アリスの『ジョニーへの子守唄』、バンバンの『いちご白書をもう一度』と共通するテーマだ。
アイドルが中年男の視点から歌った珍しい歌でもある。
それから、歌詞の中に、「『川を渡れ』と君はいつか歌った」という部分がある。もちろんこれは『RIVER』のことである。
別の曲の歌詞を引用した歌だ。
山口百恵の『プレイバックPART2』(「勝手にしやがれ、出て行くんだろう」)、
石野真子の『狼なんか怖くない』(「熱が出るわと誰かが言ってたわ」)、
大田裕美の『青空のサングラス』(「ジュークボックス鳴らしてる 流れ出す歌は二人の『木綿のハンカチーフ』)
など、過去事例は数少ない、珍しい手法だ。
地味な曲だが、AKB48と自分自身の現在、過去、未来を考えさせられる曲である。
また、以前の私の記事の内容まで覚えていていただいて嬉しいです。
この曲のテーマが、「僕が忘れていた熱い気持ち(ジグゾーパズルの1ピース)を思い出した」ということから考えれば、おっしゃるようにステージに立っているのは昔と同じメンバーでなくてもいいのかもしれません。むしろ10年後同じメンバーが立っていることは不自然です。それでも、もしかしたら10年後も立っているかもしれないと思えるメンバーを3名挙げてみました。
それから、私は
星空のミステイク → Only Today → seventeen
の3曲で一連のストーリーだと思っています。
これからもコメント、投稿お待ちしています。
おはようございます。
今更なのですが、ジグソーパズル48の歌詞に込められた物語が気になり、
検索したらこちらにたどり着きました。
コメントをされている方のほうも読ませていただいたのですが、感動しました。
今更ですが、これから
このブログを読ませていただきたいと思います。
このように古い記事にコメントをいただけると、とりわけ嬉しいです。
ところで、私が「ジグゾーパズル」と間違えていたのに、よく検索でヒットしましたね。「ジグソーパズル」と正しく修正しました。