指原莉乃プロデューサーのアイドル論を推察(総選挙分析ライター)
HKT48の指原莉乃が秋元康氏、小室哲哉氏、つんく氏と4人共同で代々木アニメーション学院のプロデューサーに就任することが7月28日にプレスリリースされた。その報道内容や同日の指原のTwitterを見ると指原は同学園で新設される「アイドルコースのプロデューサー」をやりアイドルになりたい子の手助けをするらしい。
「指原なんかが何が出来るか分からないですが、8年前の自分のように悩んだり何か始めたい、アイドルになりたいけど何をしたらいいのか分からないという人の力に少しでもなれたらなと思い、このプロジェクトに参加させていただくことにしました。私の理想のアイドル求めています。みんなで一緒に頑張りましょう。」
秋元康、小室哲哉、つんく、指原莉乃が代々木アニメーション学院プロデューサーに就任 指原メッセージ2分45秒より 160728
「指原莉乃 7月28日 Twitter
代々木アニメーション学院にて、新しく始まるアイドルコースのプロデューサー!?をさせていただくことになりました。アイドルになりたいけど、何をしたらいいのかわからない。デビュー前の指原と同じように悩んでいる方と一緒に頑張りたいです!私も不登校からのスタートでした。お待ちしてます!」
指原は自身がアイドルファンでなおかつ日本を代表するアイドルグループのAKB48Gの中で研究生の身からトップアイドルの地位まで上り詰めた経歴の持ち主ということもありアイドルについての見識は深く、過去に何度か自らのアイドル論を語っている。そしてそのアイドル論をいよいよ「プロデューサー」の立場でアイドルになりたい生徒に伝授しビジネス展開をしていく。
そこで、その内容を指原が過去に語ったアイドル論から推察してみた。
指原は2013年10月14日の「笑っていいとも」で会場に呼んだ小学生を対象に「AKB(アイドル)になる方法」という授業を行っている。そこで指原が語ったAKB(アイドル)になるポイントは1.歌とダンスは練習する必要はない、2.人見知りをなくすこと、3.順位付けされることになれる、である。2、3はAKB(アイドル)になりたいなら説明を要しないだろう。1.の「歌とダンスを練習する必要はない」理由は指原によればできない子のほうがファンにとって可愛く応援したくなるからである。
指原莉乃AKBになる3つのポイント131018
指原はANAがAKB48と特別に組んだ「Challenge for ASIA by ANA×AKB48」presents という企画のなかで自らのアイドル論(「指原莉乃のアイドル論~ホントはアイドルになりたいの~」)をかなり詳しく語っていた。ここには指原の根幹となっているアイドル論が語られている。指原が考えている理想のアイドルは”キラキラして華やかなで裏の部分はみせない”アイドルではなく “素の姿を見せてくれる、暗い自分を明るくしてくれる”アイドルである。そして“キャラクター”を立たせることが大事であると語っていた。
指原莉乃のアイドル論 140316
参考指原莉乃 ニュータイプのアイドル 141227
そのキャラクターに関しては2014年8月に出版された『逆転力』(指原莉乃 講談社)の中で「自分から作るものではなく、受け入れるもの」であり、周りの人にキャラ付けしてもらったものを否定せずに試してみることが必要と述べている(ただし、イヤだと思ったらそのキャラは変えたほうがいい)。 P58
指原莉乃「逆転力」が面白い3・・指原の戦略論 141231
一方で、指原は今年3月に出版された指原莉乃写真集『スキャンダル中毒』の中に収められているインタビューの中で、アイドルは「ビジュアル、テレビ映り」も大事で「体型管理や体調管理をきちんとし」「自分でもかわいくなる努力」をしなければいけないと述べている。最近指原のビジュアルやテレビ映りが以前に比較して格段に良くなったように感じるのは、この考えを反映して指原が日々努力を重ねていることによるものではないか。
指原莉乃の日差しショットが話題に、ファン「綺麗」「清楚」「ビジュアルまで洗練されたら」
指原のアイドル論の骨格として推察したのはこんなところである。
以上
「指原莉乃のすべての関連記事」
当ブログライターが執筆した指原莉乃関連の記事について
「AKB48グループメンバー記事一覧」
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「指原なんかが何が出来るか分からないですが、8年前の自分のように悩んだり何か始めたい、アイドルになりたいけど何をしたらいいのか分からないという人の力に少しでもなれたらなと思い、このプロジェクトに参加させていただくことにしました。私の理想のアイドル求めています。みんなで一緒に頑張りましょう。」
秋元康、小室哲哉、つんく、指原莉乃が代々木アニメーション学院プロデューサーに就任 指原メッセージ2分45秒より 160728
「指原莉乃 7月28日 Twitter
代々木アニメーション学院にて、新しく始まるアイドルコースのプロデューサー!?をさせていただくことになりました。アイドルになりたいけど、何をしたらいいのかわからない。デビュー前の指原と同じように悩んでいる方と一緒に頑張りたいです!私も不登校からのスタートでした。お待ちしてます!」
指原は自身がアイドルファンでなおかつ日本を代表するアイドルグループのAKB48Gの中で研究生の身からトップアイドルの地位まで上り詰めた経歴の持ち主ということもありアイドルについての見識は深く、過去に何度か自らのアイドル論を語っている。そしてそのアイドル論をいよいよ「プロデューサー」の立場でアイドルになりたい生徒に伝授しビジネス展開をしていく。
そこで、その内容を指原が過去に語ったアイドル論から推察してみた。
指原は2013年10月14日の「笑っていいとも」で会場に呼んだ小学生を対象に「AKB(アイドル)になる方法」という授業を行っている。そこで指原が語ったAKB(アイドル)になるポイントは1.歌とダンスは練習する必要はない、2.人見知りをなくすこと、3.順位付けされることになれる、である。2、3はAKB(アイドル)になりたいなら説明を要しないだろう。1.の「歌とダンスを練習する必要はない」理由は指原によればできない子のほうがファンにとって可愛く応援したくなるからである。
指原莉乃AKBになる3つのポイント131018
指原はANAがAKB48と特別に組んだ「Challenge for ASIA by ANA×AKB48」presents という企画のなかで自らのアイドル論(「指原莉乃のアイドル論~ホントはアイドルになりたいの~」)をかなり詳しく語っていた。ここには指原の根幹となっているアイドル論が語られている。指原が考えている理想のアイドルは”キラキラして華やかなで裏の部分はみせない”アイドルではなく “素の姿を見せてくれる、暗い自分を明るくしてくれる”アイドルである。そして“キャラクター”を立たせることが大事であると語っていた。
指原莉乃のアイドル論 140316
参考指原莉乃 ニュータイプのアイドル 141227
そのキャラクターに関しては2014年8月に出版された『逆転力』(指原莉乃 講談社)の中で「自分から作るものではなく、受け入れるもの」であり、周りの人にキャラ付けしてもらったものを否定せずに試してみることが必要と述べている(ただし、イヤだと思ったらそのキャラは変えたほうがいい)。 P58
指原莉乃「逆転力」が面白い3・・指原の戦略論 141231
一方で、指原は今年3月に出版された指原莉乃写真集『スキャンダル中毒』の中に収められているインタビューの中で、アイドルは「ビジュアル、テレビ映り」も大事で「体型管理や体調管理をきちんとし」「自分でもかわいくなる努力」をしなければいけないと述べている。最近指原のビジュアルやテレビ映りが以前に比較して格段に良くなったように感じるのは、この考えを反映して指原が日々努力を重ねていることによるものではないか。
指原莉乃の日差しショットが話題に、ファン「綺麗」「清楚」「ビジュアルまで洗練されたら」
指原のアイドル論の骨格として推察したのはこんなところである。
以上
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