「これぞ鳴子ですね」、このさまは「鳴子」そのもの、
これが名前の由来です。
我家の庭の何処かに、ずっとありましたが、
名前分からず、このサイトのコメントにて、
お教えいただいたものです。
「釣鐘」をふせた、花の形が面白いですね、
最初は青く、そして白くなり、花びらの裾が外側に少し開き、
終わりです。
花びらの中を覘くと
この時期、似た花に「アマドコロ」「ホウチャクソウ」があります。
何れも花の形は似ていますが、葉の形、茎の直立、など少しずつ違います。
百合(ゆり)科で、山地の林下、日陰に生える山野草。
花の付き方は大方2つ、時に3つもあります。
「アマドコロ」「ホウチャクソウ」は2つです。
東日本大災害の前年、津波にあわれた地域の旅をしていました。
松島の前のホテル到着と同時に、地震発生震度3でした、
予兆が合ったのかも。
又、「平泉の金色堂への参道」に、たくさんの「鳴子ゆり」が
咲いていたのが、印象的でした。