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tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

早々と玄関に「門松」

2010年12月20日 | 季節の便り(北陸、福井)
私の家は、建て替えて早10年になりますが、
この毎年、家を建てたデペロッパーの顧客サービスとして
いろいろな、イベントしてくれます。
蕎麦打ち会であったり補修の講習会など
役に立っています。



ここ3年は、ご覧の玄関などにおける「門松」です。

まだ、新年まで10日もありますが、
我家ではもう置かれています。
花類はご覧の様ですが、梅の代わりに、「サザンクロス」、
千両の代わりに赤い実が1cmもある「チェッカベリー」です。
追羽根と凧がアクセントです。
3本の竹を同じ角度で斜めに切るのと、
それをシュロ縄で結ぶ「男結び」が難しい。




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今年最後の「坐禅会」

2010年12月19日 | 坐禅会
この冬一番の冷え込み、そして一年で一番寒く、
座り初めから終わるまで窓の外は真っ暗(当地日の出は7時5分)。
早朝のつらさが実に沁みます、
その分、老師の般若心経の「読経」と6時の「梵鐘」
聞きながらのスタートは・・・。





座の中での老師の話は、その内容と経つ時間の早さを
忘れるひと時となります。

今朝は「坐禅ってどうするの」
基本の「呼吸」について、でした。
曹洞宗永平寺の作法による坐禅の基本は、簡単に言いますと、
座る姿勢・心の持ち方・そして呼吸の仕方の3つです。
その1つ、「呼吸の仕方」は、
普段の生活の中で、「呼吸の仕方」って意識していますか、
なんとなく無意識にするものですね、
坐禅では、これの仕方に意識を持てとのことです。
おもしろいですね、「呼吸」という文字を読むと、
はいて、そして吸うと書いてあります、
坐禅での呼吸は、「サット一杯吸い、そして、限りなく長く長く吐くのです」
なぜか反対ですね。
これを意識して繰り返すのです。
少し宗教的になりますが、
普段意識しないことを意識してするのって、面白いものです。
こんな話を聞きつつの40分。

座後に振舞われる、塩粥の味は格別。
一日のスタートの気持ちがシャキッ!。

来年の干支「うさぎ」置物の授与ものです。
もういくつ揃ったのでしょう。




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ヒャッ!寒む「今朝、初氷」。

2010年12月19日 | 季節の便り(北陸、福井)
今朝4時の気温-3度、寒いはず、
早朝、坐禅会への道もツルツル。






当地ではすでに2度の降雪はありましたが、
氷は、今朝が「初氷」です。



「降雪」があっても氷点下にならないと凍らないのはご存知ですが、
当地の「雪」は+3℃くらいの雨が白くなるのです。

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福井の小5、中2年生、今年も「体力テスト日本一」

2010年12月17日 | 福井のPR大使?
地方にいるものには、こうした報告は嬉しいものです。
第3回目といわれる文科省主催の
全国体力テスト」で小、中学生の男女とも完全優勝、
すべて全国一番ということです。
このニュース、
毎年全国上位、昨年は中学男子のみ3位であとは一位。
どうしてこんな結果になるのでしょうか。
こんなものみんな平均化と思っていたら
そうでなく、東京・大阪が下位に並んでいる不思議。

小学生は5年生、中学生は2年生で、県内111校2800人のテスト結果。



また、全国学力テストでも全国上位は、常連の福井県。
文武両道」ぶりは頼もしい。

祖父母などとの同居率の高い家族構成のなかで、
福井の子供達は「朝食」必ず食するのが強いとか
・・・・識者の分析もあるが。

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「光陰矢の如し」も禅語

2010年12月16日 | ちょつぴりの薀蓄
光陰矢の如し」随分若い時から知っている格言?。
坐禅会に参加するようになってこの語も、 
禅語」の一つと知りました。

今年も、残すところもう2週間。
年が明けると71歳、おおこわ。
最近の長寿社会、60代には感じなかった思いがひたひた・・・・。



「光陰矢の如し」こんな言葉の重みを知るのは、
皆様ももうすぐですよ。
そして、私は好きな言葉の一つです。

永平寺の78世禅師様の書、
書は「光陰如箭」と書いてありますが、「光陰矢の如し」と読みます。

絵は熊谷淑子氏の永平寺勅旨門前での「掃き作務」、
以前、永平寺のカレンダーになった書と画ですが
気に入るっていたので・・・毎年年末には見ています。

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