昨日のラジオ放送で、
このニュースを聞き、急にいろいな思いがふつふつ。
今朝から「水口早ばやし」・「江州音頭(水口版)」
を聞き続けています。
私の故郷である水口(今、合併して甲賀市)、
旧東海道48目の宿場町、「かんぴょうと近江茶」が当時の名物。
今も身内や大切な仲間の名士のA氏の住まい地。
母を見送るり3ねんは、コロナの3年期間、
当地よりも「多いコロナ禍」、
行きたいけれど、墓参でさえ自粛。
今年あたりは行けるのかも。
さて、今日20日は「水口まつり」、江戸時代からの伝承のお祭り、
19日の宵宮・21日の後宴など、
娯楽の少ない時代の楽しい年中行事でした。
「山車」上でかなえられる「水口ばやし」。
水口神社への曳山、祭事が終わり、それぞれの町へ引帰りの音頭(笛と太鼓)
その旋律は忘れられないもの。
今、recordがかなえてたくれています。
また、B面は「江州音頭(水口版)」
これは「当地域の盆踊りの定番」、聞くほどに思い出の音曲。
お祭りの日を思いだしだけでなく、
終活のひと時に試みた、「レコードプレーヤ」の音がおかしい、
ダイヤモンド針の交換を考えたのですが、それなりに高価、
いっその事、古いプレヤーを破棄して、
新品を購入しました。
終活最中のこの年にして今更購入かとの思いもありますが、
趣味の「写真撮影や取材位しか趣味も無く」、
幾枚か残っているLP盤「動けなくなった時の趣味の延長」になればの思い。
「水口まつりの」改めてのレコード鑑賞の再開。
そして新品購入のプレヤー。
又、水口の仲間で「初老(40歳)」、礼服着て薦酒樽󠄀担いての「伊勢神宮参り」、
その時の記念品が残っています。
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