数日前から、庭に再々来ています。
雀より2廻り大きく、鳩よりは小さい、それでも野鳥としては大きい。
色の白い鳥は、尚美しい。
動作が機敏、「しきいに、長い尾羽を振り振り」。
野鳥は、過去にもUPしたのはいいのですが、鳥名違い、を再度。
今回も心配で
座禅会仲間で日本野鳥の会メンバー、「やなさん」にお教えいただいた。
「セキレイ(鶺鴒)です。俗に「いしたたき」と言って尾を上下に振って
石を叩くそぶりをしながら、走り回ります。セキレイは、このあたりには、
セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイの三種が多く生息していますが、
写真の一羽は、羽根の生え変わる時期か又は幼鳥か
、羽毛の色がはっきりしないので、完全に識別出来ませんが、
「ハクセキレイ」だと思います。」
とのご教示。
「イシタタキ」などの和名はその様子に由来。
人や車を先導するように飛ぶ様子がよく観察されるらしい。
セキレイが現れ、セキレイが尾を上下に振る動作を見て、
交りの仕方を知ったと。異伝に関する記述がある。
婚礼の調度品に「鶺鴒台」があるのはそれに由来するとも。
静岡県三島、広島県などではセキレイを「神の鳥」と称し捕獲しない習慣、
神さまの使い以上に、
「神に交道を教えた万物の師」の意味があるという。
現在「ハクセキレイ」はユーラシア大陸を中心に世界的規模で分布している。
古くは、日本には、冬にやってきて越冬する冬鳥であった、
のですが、今は日本中で繁殖している鳥。
美しく、そして少しエロイ鳥「ハクセキレイ」。
こんなものも出てきます。
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