2007年から続く「勝山城博物館恒例の清明大茶会」開館30周年記念行事。
コロナ禍のため3年ぶりの開催、それも様子見で春から秋に延期しての開催でした。
3年前の大会では、記録写真係を依頼されて、
全席出入り自由の立場、
雰囲気は分かっていましたし、「野点席の経験だけ」はありました。
「野点位なら」参加しても、
それでも「欠席として」いたのですが、
「招待状が届いていました」。
お祝いはこんな様子
とにかく午後、指定時間に参上。
3年前とは違う印象、受け受付からお客の様子まで、
絢爛の和装お自慢会みたいな雰囲気はない、
なんとなく不思議な感じ。
(前の様子を知っているだけに「三つ揃いにtie迄」つけての
参加はがんばり過ぎだったかの思い)
「薄茶席」2席の内、和室でなく椅子席を選択、
困ったのは幾人ものベテラン女性の中に男性がいると、
亭主席(一番前)に案内されるものらしい。
お茶礼法など全く経験のない私には、冷や汗ものでした、
少し前に、石川県のお茶料専門料亭の主人という人がいて
何とか2番目の席に座り。
お菓子・お茶はそれなりに済み、
開催側の茶器の解説などありましたが、私はさっぱり、
丸ガマの特徴や作者など、どこ吹く風。
それでも「人生初の茶会の正式お客としての経験」は
済ませたことになりました。
また「野点席」にも参加。
ここでは、いわゆる茶会の様子とは様変わり、
学生のクラブ活動の人達が和服を着ての、お運びやお点前、
プロゼクトマッピングまがいの雰囲気の茶会は、初の施行らしい。
「点心(お食事)」は持ち帰りとなっていました。
恐竜のお菓子?
お土産は・・・