大雨は「たいさんぼく」の開花を早めたか。

昨夜の大雨警報は80mm/hの豪雨とか。

お昼の外出疲れで夢の中、近くでの雷鳴の凄さに目は覚ましましたが、

川面の水迄見る余裕はありませんでした。

 

前日の２つの「泰山木（たいさんぼく）」の蕾、

少し白くなっていたので開花は近いと。

 

 

 

今朝、昨日の雨が葉を濡らしていましたが、

遠目にも「真っ白な開花」を発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ2～3日後かとの思いは、大雨が開花を速めたのでしょう。

この夏は、3年ぶり「４輪の大花に会えた」ことになります。

見事に咲いた「たいさんぼく」、

深みのある白色とめしべの変化迄見せた花びら、

先の物より一回り小さいですが花径は15cmを超えた２輪。

 

僅かの期間ですが24時間はたのしませてくれそうです。

初咲の１輪の開花見逃しから始まった今年の「タイサンボク」

今年は、ありがとう。

 

 

充実の日曜日は、「アサギマダラ蝶と原子力館」。

雨天の予報、庭仕事も無理だろうと。

ふと気が付いた「アサギマダラ蝶」の展示会ローカル記事。

毎年、この蝶の期待のため、それぞれが屋敷内に植えている「フジバカマ」。

一人ではと思い同じ趣味仲間、お誘いしたら２人とも賛同、

勢いで、10時出発。

70kmもある敦賀市の会場めがけ。

 

ところが、私のいつもの失敗、電話番号で入れたカーナビ検索、

展示会場から外れ、敦賀半島の「敦賀原電発電所」へ。

 

 

こんなとこまで来たのだからと「敦賀原子力館の見学」、

原子力の話題、廃棄物の処理・風評障害など、

しっかり勉強できる機会となりました。

 

 

 

また、この地域、風光明媚、敦賀湾でも格好の水泳場、

浜開きも済んだはずなのに泳客の姿は無し、

おかげで車はスイスイと移動でき、

名所「水島」前でパチリ。

 

 

折り返した「げんでんふれあいギャラリー」は、敦賀市の中心部。

本日最終展示日、午後３時半迄とか、

ランチも抜きでしっかりの見学。

 

素晴らしい出展者のアサギマダラ熱、敦賀市にこんな方も

いらっしゃる事を知ったばかりか、多くの知識。

 

 

 

 

 

２０００匹のイラスト

 

 

中でも人に見せる展示方法など、

蝶以外の知識も得ることになりました。

 

 

 

爺さん３人とも、それぞれに楽しくよい日曜日なったと。