秋の七草の一つ「フジバカマ」満開、
この花、花をめでるためでなく、
2000km旅するといわれる「アサギマダラ」蝶の飛来を
期待しての植栽です。
北から(岩手山当たりですが、最近の調査では北海道迄渡るものもいる放映あり)
から、奄美島あたりまでの帰途の旅、
唯一の「栄養剤と花毒」を身体に入れて、天敵に合わないよう、
南へ旅立ってほしい餌場のつもりです。
咲きすぎないよう、遅植えも蕾を。
フジバカマの「葉は紅葉」します。
昨年は9月30日初飛来でしたが、
今年はいまだ来てくれません。
ツマグロヒョウモン蝶・アゲハ蝶など蜜を吸いに来ていて
「はっと」しますが、待ち人ではありません。
今、もう満開、咲きすぎると蜜の無い花になってしまうのを
案じています。
早く来い来い「アサギマダラ」。