tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

月例「坐禅会」は、真っ暗のなか。

2011年11月20日 | 坐禅会
いよいよ11月も下旬、
これから3月までの早朝6時は、暗い。
当地の、今朝の日の出は6時37分。
老師のつかれる、梵鐘を聞きながら座に着く、
もちろん外は真っ暗。






一度座る(一柱という)時間は、40分、
いつもは座中に老師の話があるのですが、今朝は全く無し。
足の痛さは無くても、弱い心を見直すのは老師のお話、
ところが何もない、
今朝のような、静かで無言の時間はいつ終わるのやら・・・・・。
むしろ心が騒ぎます。

ところが、日の出の時間は座ってから、丁度40分に近い、
禅堂のすりガラス戸を通してくる日の出の明るさ
時を知らせてくれる。

こんな心の動きも、冬の早朝の楽しみの一つかも。
座後の一汁一菜の「塩粥」は逸品、
うれしい時間でも有ります。



コメント (2)
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