tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「フナ寿司」というと琵琶湖名物。

2011年11月13日 | 季節の便り(北陸、福井)
前夜、「母が足を滑らし倒れた」、との穏やかでない知らせ。
早朝より妻と滋賀県の水口へ。

幸い軽い打撲だけで1週間くらいで全治とか。
頭はしっかりしていて気丈夫な母ですが、
なにせ92歳、・・・・。
大事なく元気な様子で一安心。
せがれの顔を見ると元気出た、とは、
帰宅後知らされ、ほっとしています。

帰途は、いつもの街道、「奥琵琶湖」をゆっくりのドライブ。
夕闇が迫る湖岸のカメラマンの多いこと、
ここは琵琶湖湖面に沈む夕日と、野鳥の撮影スポットらしい。





「水鳥ステイション」に立ち寄り。
一番目にすく展示商品は、「フナ寿司」というと琵琶湖名物









日本では大変古い食文化の極みといわれる。
発酵食品の健康志向に伴い、
保存食品として全国的に有名。
ふなずし」は、
塩漬けした「ふな」を「ごはん」と混ぜて漬け込み発酵させたもの
。本漬け(めし漬け)後、約1年弱で食べられます。
鮒に付いている御飯は洗わないで3~5mm位の薄さに切り、
削り鰹、刻みねぎ等をかけて食べるものです。

納豆やチ-ズとよく似た独特の香りがします。
鮒寿司通の方にはたまらないものですが、私はこの独特のにおいには・・・。
少しはいただきますが、多くはムリ。
ドリアン・ほや等、おいしいと言う人と反対の人、どちらが多いのでしょう。
価格が高いのが難、子持ち鮒が高い。

お土産は、自分用に「もろこ」の飴だきを購入。
大型で8cm~10cm、100g600円と牛肉並みです。
これで2400円は安いのか高いのか、
味は珍味で上々。





コメント
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