tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「インカの百合」と「ヒペリカム」

2010年06月19日 | がーディニング・園芸
「インカの百合」といわれる「アルストロメリア」は、
やはり南米原産。

花屋さんでは「百合水仙」と名うっているところがありました。
ヒガンバナ科の球根草です。

秋に出た葉は、
根雪が解けると枯れずにそのまま、花茎を伸ばし、
百合状の6弁花をつけます。



いろいろと品種はあるようですが、我家のものは写真のような花びらの
斑点に色混じり、
昭和初期の頃に渡来したものとか。


「ヒペリカム」この花は梅雨に似合う花です。




一昨年
向かいの住職婦人(浄土真宗では「坊守さん」と称する)からの頂き物、
茎は細く木の丈1mになっています、

この花もさすが当地の根雪には勝てないので
杭を打ち圧雪から守る手当てはしていますが、
丈夫でやせ地に肥料も無く育ってくれます。

花の形と色は綺麗、みどりの実がだんだん赤く、
最後は黒くなり落下します。
この時期
茎の赤色も目立ちます。





やはり北米産、半常緑樹かも、
挿し木で簡単に、殖やすことができます。

いろいろな種類がありますが、図鑑によると
我家のものは、
ヒペリカム・カリシナム(西洋キンシバイ、ヒメキンシバイ)らしい。


コメント
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