ここのところ、蕾は見えていたのですが、
正午まえ庭へ出て発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8d/06885ba651949f225e7a64b93b1b4aea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/77/d8aef1187c4591983cda2cab4a8bb8b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c5/8b8eeac37da6f4f808740d3aa695b580.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9d/cb654c8c195334a72e30fc0790221edb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0d/f78475dfe8b446419843a62856b90ea2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2e/d530bb3d2f09ceae646c34ffa28ca568.jpg)
沙羅の樹は、日本では「夏椿」といわれるものです。
平家物語の巻頭に「沙羅双樹花の色・・・・」と続きます。
平家の没落をこの花により、比喩にしたものですが、
本当にこの花、
朝咲いて夕刻には間違いなく落下してしまいます。
(また、沙羅双樹という樹はなく、お釈迦様の没後の棺の端、
対角線に2本この花を立てお供えした古事から
「2本の沙羅」という意味で、沙羅双樹と、つかわれます)
超短命の代名詞。
本当の「沙羅」の樹は、インドなど
南洋の地域に多く有るもので、
一説には、第二大戦にて南洋地域でがんばった兵隊さんが、
復員したら、自分の田舎の神社などにある花「夏椿」、
これがそっくり。
現地を懐かしんで、この花を、「沙羅のはな」
と呼ぶようになったとも言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e4/cc4f25f8a8f092a159f9758d6ced460d.jpg)
我が家のこの樹、「沙羅」という木の名に引かれ、
長女の結婚の記念樹として、植えたものです。
朝、咲いて、夕刻散る花が、お祝いの記念樹とは。
顰蹙を買っていますが、ごらんの通り
今では樹高3mともなり、毎年花をつけ健在。
かつ、長女には二人の子供も授かり、幸せに暮らしています。
この花、泰山木より、さらに悲しい・・・。
なんと花の寿命は12時間です。
それで、も柔らかな絹地のような品の良い白いろ。
正午まえ庭へ出て発見。
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沙羅の樹は、日本では「夏椿」といわれるものです。
平家物語の巻頭に「沙羅双樹花の色・・・・」と続きます。
平家の没落をこの花により、比喩にしたものですが、
本当にこの花、
朝咲いて夕刻には間違いなく落下してしまいます。
(また、沙羅双樹という樹はなく、お釈迦様の没後の棺の端、
対角線に2本この花を立てお供えした古事から
「2本の沙羅」という意味で、沙羅双樹と、つかわれます)
超短命の代名詞。
本当の「沙羅」の樹は、インドなど
南洋の地域に多く有るもので、
一説には、第二大戦にて南洋地域でがんばった兵隊さんが、
復員したら、自分の田舎の神社などにある花「夏椿」、
これがそっくり。
現地を懐かしんで、この花を、「沙羅のはな」
と呼ぶようになったとも言われています。
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我が家のこの樹、「沙羅」という木の名に引かれ、
長女の結婚の記念樹として、植えたものです。
朝、咲いて、夕刻散る花が、お祝いの記念樹とは。
顰蹙を買っていますが、ごらんの通り
今では樹高3mともなり、毎年花をつけ健在。
かつ、長女には二人の子供も授かり、幸せに暮らしています。
この花、泰山木より、さらに悲しい・・・。
なんと花の寿命は12時間です。
それで、も柔らかな絹地のような品の良い白いろ。