先週末の大雪で、炭遊舎が被った被害は甚大だ。写真右は囲炉裏があった場所で、屋根のテント地を支えていた単管が折れ曲がり、テント地がはずれ、奥の小屋の壁を覆っている。小屋は無事だった。囲炉裏は雪で埋まっている。写真中はもう一つのテント屋根がくずれ、煙突がゆがんでいるところ。煙突は修復可能で、窯自体に損傷はないようだ。写真右は作業場の全景だが、奥にあった薪置き場のトタン屋根も崩れている。炭保管庫、スチール倉庫に損傷は見られない。
雪が解けるのを待って、すこしずつ片づけていくことになる。
日影原にいたる道はきれいに除雪してあり、車での通行に支障はないが、日影原には駐車できるスペースがない。駐車場として使っていた場所は雪で埋まっている。畑はいぜんとして80センチの雪をかぶっている。雪の表面は凍っていても足を踏み入れるとずぶりと膝までのめり込んでしまい、とても作業場までたどり着くことはできない。きょう私はとなりの工場の敷地を通らせてもらって写真を撮ってきた。
竹炭、竹酢液を注文されたお客様にはたいへんご迷惑をおかけして申し訳ないが、雪が解けるまでお待ちいただきたい。
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