ガネッシュ・ヒマール(左)とチベット・レンジ(右)の山々
【日 程】2014年4月11日(金)~5月5日(月)
【山 域】ランタン谷及びゴサインクンド
【山 名】キャンジン・リ
【メンバ】本人、妻
【コース】カトマンズ(4/11~4/13)→シャブルベシ(4/14)→リムチェ(4/15)→ランタン(4/16)→ゴダタベラ(4/17)→ランタン(4/18)→キャンジン・ゴンパ(4/19)→キャンジン・リ登頂周回(4/20)→ランシサ・カルカ往復(4/21)→リムチェ(4/22)→トゥロー・シャブル(4/23)→シン・ゴンパ(4/24)→ゴサインクンド(4/25)→ゴサインクンド周辺(4/26)→ゴプテ(4/27)→クトゥムサン(4/28)→チソパニ(4/29)→カトマンズ(4/30~5/3)
トゥロー・シャブルでは、それまでのランタン谷コースでは見ることのできなかったガネッシュ・ヒマールの山々が見えてきます。トゥロー・シャブルからシン・ゴンパまでは樹林帯が多く、やや見晴らしに欠けますが、石楠花をはじめとした花々が目を楽しませてくれました。シン・ゴンパからの登りでは花で彩られた山腹からガネッシュ・ヒマールが姿を見せます。再び樹林帯となりますが、チャラン・パティの手前でランタンⅡとランタン・リルンが樹林の間から姿を見せます。チャラン・パティからラウルビナヤクに向うと、登りはじめに右からランタン・リルン、ランタンⅡ、チベット・レンジの山々、ガネッシュ・ヒマールの山々、さらにマナスルなども小さく見えるパノラマが広がりました。しかし残念ながらこの頃から雲が広がり始め、ラウルビナヤクに着いた時はランタン・リルンとランタンⅡのほかはほとんど雲に隠れてしまいました。
ラウルビナヤクからしばらく厳しい登りをこなすと、4,000mを越える稜線歩きに変わります。この高い標高で湖が次々と現れます。三つ目の湖がゴサインクンドです。標高4,380mのここの宿に2泊しました。
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