千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

千振島、葛島でカヤック

2022-08-05 18:08:22 | カヤック

いつもはFacebookばかりに投稿していて、ブログの更新が滞ってました。
カンカン照りが続いていて、カヤックするのは憚られていたけど、今朝は曇り空やったので、涼しいうちにちょっと漕いでみよかと、いつもの千振島(ちぶりじま)、葛島(かざしま)まで。

しばらく曇りが続くのかと思っていたら、カヤック組み立て中に雲がすっかり晴れて、いつの間にか青空が拡がってしまっていた。
こぎ出す前、組み立て中に大汗かきました。^^;
しかし、海の上に出たら適度の風が吹いていて、陸よりはだいぶと涼しい。

2022-8-5 航行距離8.9km


千振島の浜にて。前回来たときには誰かが流木を使ってベンチを1つ作ってあったけど、2つに増えていた。
なお、立ち寄った千振島、葛島とも無人島です。


葛島の浜にて。向こう(中央)に見える島が千振島。その先は岡山の沿岸です。


同じく、葛島より南方向を臨む。遠くに見える屋根状の島影は屋島(陸続きですけど)。


小江から沖ノ島への架橋工事が始まってました。これが完成したら、風情ある渡し船は廃止になりますね。まあ、橋の完成は5年ほど先やそうですけど。


大阪梅田周辺の空中からの変遷

2021-10-07 19:54:01 | カヤック
今日は久しぶりに淀川でカヤックでした。
帰ってから、今日のGPS軌跡をカシミール3Dに読み込んだところ、この前カシミールで神戸の街の昔の様子を調べるのに、航空地図を終戦直後のものに切り替えたままにしていたため、カヤックでの軌跡が半分ほどは淀川河川敷上になってました。
当時の淀川と今とでは堤防の位置は変わっていないけど、川幅は以前はもっと狭かったのでした。
今の航空写真も比較のため、載せてみました(1945-50と2004-の国土地理院空中写真)。
JR大阪駅周辺によく知られた施設の変遷が見えます。
JR梅田貨物駅は無くなってヨドバシカメラやグランフロント大阪に代わったし、阪急梅田駅は前は今の阪急百貨店の位置にあったのがJR線の北側に移動している。
新御堂筋もまだ完成前で橋脚だけが写っています。
毛馬閘門付近の様子も随分と違ってます。

豊島までカヤック

2021-09-07 21:59:23 | カヤック

小豆島に帰って1週間、曇天、雨天続きやったけど、やっとこさ昨日好天になりました。
久々にカヤックの遠出で、豊島(てしま)までの往復約20kmの道のりです。

葛島(かざしま)の東側の浜にて
遠くに屋根状に見えるのが屋島です。

目的地は右側に見える豊島

小豆島の土庄港と新岡山港を結ぶフェリー航路を横切るので注意が必要です。この時も土庄港を出たフェリーが前を横切りました。実はこのフェリーには帰路にも出会いました(逆に土庄港に向かってました)。

長浜を出発してから2時間ほどで豊島の唐櫃(からと)港に到着。

港の休憩所で昼食(おにぎり1個と菓子パン2個)を済ませ、現地で購入したモナ王を食してから、引き返しです。

帰路、葛島までは風もなく、海は凪いだ状態。潮の流れもよかったのか、順調に航行できました。


淀川でしばしカヤック

2020-04-11 22:38:10 | カヤック

ここ3週間ほど、新型コロナウイルス対策で、ほとんど家の中で過ごしてきました。
ここ2ヶ月、電車にも乗ってません。
体がだいぶ鈍ってきたので、今日は2ヶ月ぶりに淀川下流域にでかけてカヤックしてきました。

新御堂筋の橋の直ぐ側の本庄水管橋の鉄橋撤去工事はほぼ終わりかけで、鉄橋自体はすべて撤去されてました。

阪急電車の十三大橋を行き来きする電車はどの車両もガラガラ状態です。

政府の対策はどうも後手後手ですね。当初から危機感が不足しているのをずっと感じてました。
他所の国で対策がうまくいった事例があるのに、真似ができずにズルズルと今日に至っています。

平穏な日常に戻ることができるのは何時になることやら。


本庄水管橋。橋脚だけになってしまいました。


緊急事態宣言発出のあとなので、阪急電車の車両は、梅田に向かうもの、梅田からくるもの、どれもガラガラでした。


国土交通省の淀川巡視船よど号に出会いました。
いつものことですが、出会った際には手を振って挨拶しておきました。


淀川下流域でカヤック

2020-02-01 19:04:34 | カヤック

このところ寒空が続いているんですが、しばらく川に出ていなかったので思い切って淀川に出かけてきました。

今年初のカヤックになります。

朝10時ごろから漕ぎ始めたものの、肌寒い。手先、足先が冷たい。

長柄橋下詰め~阪急電車十三大橋間を往復でありました(総距離:約6.5km)。
漕いでいる間、太陽は顔を見せることなし。が、漕ぎ終わって、後片付けをしていると晴れ間が広がりました。

 


カヤックの先客あり。カヤックショップ・コウノトリのツアーでした。


本庄水管橋の撤去工事が続いてます。 長いことかかってますねえ。
橋脚の上の水道管と鉄橋がとりあえず撤去対象になっているようで、橋脚撤去の様子はないです。


瀬戸芸の豊島までカヤック

2019-09-30 20:16:43 | カヤック

 

 

今日の予報は9時過ぎから晴れ、風弱し。ただし、対岸の岡山の山並みは霞んでほとんど見えない。

こんな夜は晴れたとしても天体写真の撮影には向かないので、星のために体力温存する必要もなかろ、とカヤックで遠出することに。

今日は瀬戸内幻術際の会場の一つ、豊島にでも行ったろ。

海は穏やかで快調にカヤックは進む。

ただ、霞みがあるので、フェリーなどの船の往来には注意です。岡山~小豆島、豊島~小豆島の航路を横切ることになるので、フェリーを遠くに見ても、船の接近は意外と早いので、急いで前を横切ろうとはぜずに通過を待つのが得策。

瀬戸内芸術祭開催中とはいえ、平日なので観光客は少ないと思っていたら、港は芸術祭目当ての観光客で賑わっていました。

なんでも一番訪問者が多い直島の会場が休館とかで、隣の豊島に観光客が流れてきているそうな。

外国からの来島も多いですね。中国、台湾などのアジア諸国以外にもヨーロッパからの観光客も多いです。

瀬戸芸の豊島まで出かけたけれど、今回は芸術祭が目的ではなかったので、昼飯休憩を取った後はそそくさと帰路に就くのであった。

9月最後の日やというのに、暑い一日でやはりバテました。もし、これから快晴になったとしても星空観望の元気はないですわ。

 

2019-9-30 長浜~豊島唐櫃往復 総行程21km


途中の千振島(ちぶりじま)にて。 中央の濃い島影は葛島(かざしま)。その向こう側の淡い島影が目的地の豊島(てしま)


灯浮標。赤い灯浮標は右げん標識。以下の意味があるそう。

1.標識の位置が航路の左端であること。

2.標識の右側に可航水域があること。

3.標識の左側に、岩礁、浅瀬、沈船等の障害物があること。

 


豊島の唐櫃港


唐櫃港の切符売り場・待合


豊島~小豆島航路のフェリー。他の航路のと比べると小さいです。


本日は晴天なり  で、淀川でカヤック

2019-09-03 23:24:09 | カヤック

今週の天気予報は悪天候続きの予報であったのに、今日はよく晴れて暑い一日でした。

休暇を取っていたので、久しぶりに淀川に出かけてきました。淀川はここ3ヶ月ほどご無沙汰でした。

大汗かいてカヤックを組み立てたけれど、一旦漕ぎ出せば川の上は涼しい風。


本庄水管橋の現在。川の中は橋脚のみが残っています。


阪急京都線、神戸線、宝塚線の鉄橋。
京都線が他の鉄橋より橋脚が高く建設されていて、川上側から見て電車の全体が見えるのは京都線を走る電車です。
他の2線は上の方しか見えません。したがって、写真に写っているのは京都線の電車。


葦原の水路を行くと、前にカルガモが一羽いたので、そーっと後をつけましたが、しばらくして気づかれて飛び立たれてしまった。


今日の昼飯。いつもは岸に上がって昼食をとるのであるが、今日はカヤックの上。


JR京都線の鉄橋の上流側の柴島干潟。引き潮で砂浜が現れてます。以下のパノラマはこの干潟の様子。


川下側


川上側

葦原や干潟が所々に残されていて、淀川の水は自然の浄化作用のおかげで結構きれいです。


小豆島 グルーッと前島一周

2019-06-07 15:52:58 | カヤック

昨日の昼間は好天。

ひと月ぶりにカヤックです。

最初はいつものお散歩コース、千振島往復をと出発したが、途中で気が変わって千振島には上陸せずに南方向へ。

今日は少し遠出をしよう。小豊島かそれとも東へ行こうか?

とりあえず伊喜末を過ぎて東に向かい、エンジェルロードをめざすことに。

エンジェルロードでUターンして引き返そうか、それとも前島をぐるっと回ってみようかと迷いました。

エンジェルロードまでは長浜からほぼ10km、前島を回ると16kmほど。調子がよいので前島をまわることに。

これがいかんかった。最後の5kmはへろへろ状態。上陸して艇を片付ける体力、気力が失せてました。

あーしんど。

2019-6-6 10:45~16:45  総行程25.7km


葛島(かざしま)の浜にて  左手前が沖ノ島。その奥が小豆島 


土庄湾の入り口に差し掛かると、土庄港からの岡山港行きフェリーが通過


戸形崎の浜にて


土庄湾を横切らないといけません。ここは高松航路、岡山航路、豊島航路のフェリー、高速艇がひっきりなしに通過するので、横切る際は慎重に。右手の土庄港から高速艇が出てきたので、無理せず右側方向に少し向きを変えて待機。船は右側通行なので、右へ右へとそれると安全です。


小江漁港と沖ノ島の間の藻場を通過。


沖ノ島へ渡る渡し船。料金往復で100円なり。橋が建設される予定と聞きました。そうなるとこの渡し船は廃止ですね。

 


本庄水管橋 現在

2019-04-21 09:24:21 | カヤック

今年の2月から始まっていた本浄水管橋の鉄橋の撤去工事ですが、通勤途中の阪急電車の車窓からずっと経過をみていましたが、4月初めには工事のクレーン船の姿が見えなくなっていたので、どうやら工事は一旦終了したようでした。

花粉の飛散もどうやら峠を超えたみたいなので、昨日水管橋の様子を見にカヤックで出かけてきました。

https://blog.goo.ne.jp/tankosan_001/s/%E6%9C%AC%E5%BA%84%E6%B0%B4%E7%AE%A1%E6%A9%8B (工事前の写真)

 

一部陸上側の鉄橋が残された状態ですが、川の中の鉄橋と水道管は撤去されて橋脚のみとなってました。

橋脚の撤去は近いうち(ひょっとして今年中)に始まるそうです。

この橋脚もなくなってしまうとなると寂しいですね。

完全に撤去されてしまうと、この場所に水管橋があったという歴史がわからなくなります。

 

このカヤック中に珍しいものに出会いました。

淀川のうなぎ漁です。

この日は大潮で、ちょうど潮が引いた時間帯。おっちゃんが腰まで水に浸かって仕掛けの筒に入っている(はずなんですが)うなぎを回収中。残念ながらこの日は不漁で、100個ほどの仕掛けはこの時点で収穫ゼロ。