千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

蒜山高原

2009-09-21 23:02:27 | 小豆島・旅
連休中は高速道路が渋滞するのわかっていたが、最初の2日間を何にもせずにボーっと過ごしてしまい、5連休の中日の今日、思い立って体を動かしに蒜山高原までサイクリングしに出かけてきた。先週は天狗高原、今週は蒜山高原と高原続きとなってしまった。
折りたたみ自転車1台を車に積んで、もう1台は現地でレンタル。
蒜山高原のサイクリング専用のコース、約30kmのコースを嫁さんと一緒に回ってきた。途中の弁当の時間を入れて約3時間半。
ほとんどの区間が自転車専用の道路になっており、安全にサイクリングができ、お勧め。

行きは例によって宝塚の手前は大渋滞。おまけに落合ジャンクションから米子自動車道も5kmの渋滞。
帰りも同様。最後の宝塚の手前25km以上の大渋滞。
サイクリングと相まって、疲れ果てましたわ.


2009-9-21  Nikon P50

ひるぜんジャージーランドより南方面を望む


この前の天狗高原の牛はジャージー牛ではなかったですねえ。
これが本物のジャージー牛
久しぶりにジャージー牛を見て、この牛がホルスタインよりも小型であったことを思い出した。
顔つきも先週の牛とは違っておりました。


サイクリング途中で弁当の時間
弁当は現地調達


蒜山三山の中蒜山、下蒜山

四国カルスト 風車その2

2009-09-15 20:48:17 | 小豆島・旅
昨日風車の写真を載せましたが、動画も撮影していたので、風車の動画を掲載しておきます。
雑音は風車の音ではなく、カメラが風切り音を拾っているものです。


四国カルストのあちこちで牛が放牧されていた。
黒いのは黒毛和種、黄土色のはジャージー牛か?


カルスト台地の散策路
ススキがみごろ


なだらかな天狗高原の草原
その稜線を車道が走る
まっこと心地よいスカイライン


五段城より東方を望む
建物は天狗荘
中央の天辺が白く平らな山は鳥形山。異様な形をしているのでネットで調べると、石灰岩の採取のために露天掘りしているそうで、元の山と比べすでに200mほど頂上が削られているそうな。
今後ますます標高が低くなる運命の山である。



四国カルストと風車

2009-09-14 21:46:24 | 小豆島・旅
昨日、嫁さんと四国カルストにドライブに行ってきた。
前の晩に高知の「いの町」で一泊し、翌朝一旦国道56号に出て須崎まで行き、国道197号で梼原町方面へ。
津野町から梼原町に入る直前で東津野城川林道に入り、最後に四国カルスト公園線に合流して少し走ると、四国カルスト天狗高原の天狗荘に到着する。このコースは最後の1~2km以外は片側一車線の広い道路であり、対向車とすれ違うのに気を使う必要がなく、安心して走れるお勧めコースである。
このコース以外の四国カルストに入る道路は、ほとんどが一車線の狭い道路であり、対向車とのすれ違いには気を使う必要がある。
梼原町に向かう197号線の途中、東津野で四国カルストに向かう439号線があるが、この道路は狭くお勧めではないとのネット情報。

前日は悪天候であったが、この日はよく晴れて行楽日和。
天狗高原の涼風のなか、のんびりした時間が満喫できた。
天狗高原からの四国山地の山々の眺めは絶景である。
あらためて、四国が山だらけの島であることを再認識。

Panasonic FZ50  2009-9-13

風車横の牛舎
牛舎の向こうに見えるいくつかの黒い点は、ここに放牧されている黒牛たち


天狗高原の稜線には2基の風車がある(梼原町所有)
風車の下には道路が走る


片側一車線の道路が見えるが、ここだけ。
他の箇所は一車線なので車同士のすれ違いには注意


下から見上げた風車

高月町 渡岸寺

2009-09-03 23:07:43 | 小豆島・旅
国宝11面観音像で有名な高月町の渡岸寺。
嫁さんの実家から自転車で5分ほどにところにある。
他にすることがないので、嫁さんの実家に行ったときには必ず訪れている。静かな佇まいがすきである。
池の鯉にえさをやるのも楽しみであったが、久しぶりに訪れてみると、鯉にえさはやるな! との看板。残念。

11面観音像は1986年に放映が始ったNHKの「国宝への旅」の第2回に取り上げられたことで、私もあらためてその価値を知った。(ずっと第一回作品と思っていたが、あらためて調べてみると違っていた)
その時の放送のゲストは劇作家の故、如月小春さん。
私と同い歳であった。
当時はうちの一家は滋賀県に住んでいたが、後に東京に引っ越したとき、偶然同じ町内に如月小春さんが住んでおり、時々お姿をお見かけした。
残念なことに、9年前に44歳の若さで急逝された。



山門の左右の金剛力士像
金網が邪魔でオート撮影のコンパクトカメラではうまく写真が撮れなかった


渡岸寺境内


境内にある井上靖の文学碑