千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

にわかバードウォッチャー千里を行く コゲラの巻その2

2011-05-26 23:22:14 | 野鳥

この前の日曜日。

朝から天気があやしい。淀川河川敷に出かけたが、しばらくすると雨がポツリポツリ、しばらくすると一気に土砂降りになったため、早々に退散。

しかし、夕方になるとよく晴れてきたのでいつもの公園に出かけてみた。

すると、鳥のさえずりがいつもより賑やかであった。

さっそくやってきたのは、コゲラの一団。

先月載せたコゲラで(http://blog.goo.ne.jp/tankosan_001/d/20110429)は写すことができなかったが、今回はコゲラの後頭部の小さな赤い斑がはっきりとわかる。この赤い斑はオスの特徴らしい。

Panasonic FZ50+1.7xテレコン  2011-5-22 千里中央公園


ジャンボフェリー、神戸―小豆島便のダイヤと料金が判明

2011-05-19 20:27:01 | 小豆島・旅

先日ニュースとして掲載したジャンボフェリーの神戸-小豆島航路のダイヤと料金が判明した。

ジャンボフェリーのHPに現在国土交通省?に申請中のダイヤと料金が掲載されています。

http://www.ferry.co.jp/shoudoshima_daiya_ryoukin.html

1日3往復、料金は神戸-高松間と同じ設定のようである。

片道料金: 普通車4990円(運転手運賃込み) 同乗者は1200円(大人)  旅客のみは1800円(大人)

詳しくは、上記アドレスをクリックしてください。

 

自動車で小豆島に帰るとき、これまでは日生-大部フェリーを利用していたが、これと比べると半額近くになる。

 

・これまでのルート(大人4名で計算)

吹田-日生間(130km): ガソリン代2000円(燃費10km/L、150円/Lで計算)、高速料金2300円(中国、山陽自動車道、ETC割引)

日生-大部フェリー: 普通車7070円(運転手料金込み) 同乗者3000円(大人1名1000円)

合計 14370円

 

・新ルート(大人4名)

吹田-神戸(40km): ガソリン代600円 高速道路は利用不要

神戸-坂手フェリー: 普通車4990円(運転手料金込み) 同乗者3600円(大人1名1200円)

合計 8590円

 

新ルートでは5000円ほど安くつく。

これが運転手1名のみでの比較になると、さらに差は広がり、半額以下となる。つまり、これまでの片道費用で往復がまかなえることになる。感激!

さらにジャンボフェリーのすごいところは、現在高松航路ではETC利用で乗船すると、同乗者の運賃が全員タダになること(ただし、事前申し込みが必要)。

多分、坂手便にも同じ制度が適用されるであろうから、上記の計算例では5590円(4990+600円、大人4名)となる。

大勢が利用すれば瀬戸内の海運業界に元気が出ます。

海運業界に元気が出れば、瀬戸内の島々にも元気が出ます。

みなさん、大いに利用しましょうね。

 

 

 

 

 


にわかバードウォッチャー千里を行く ウグイスの巻

2011-05-18 23:29:14 | 野鳥

小豆島の実家のまわりでは春~夏にかけての数カ月間、朝から夕方までウグイスのさえずりでいっぱいである。

しかし、その姿はほとんど見たことがない。さえずりがする藪の方へ近づくと、声は遠くの方に移動してしまう。

藪の中を移動するので見つけにくい。

5月の連休中の小豆島ではウグイスの写真は撮れずじまいであったが、ここ千里の公園では撮影に成功。

さえずりは綺麗やけど、その姿はあんまりやねえ。

 

2011-4-29 千里北公園 Panasonic FZ50 + 1.7xテレコン


にわかバードウォッチャー千里を行く カワセミの巻

2011-05-14 20:44:54 | 野鳥

先週の週末、淀川河川敷のサッカー場に行ったときに、淀川のわんど(湾処)に鳥見に立ち寄ってみた。

バードウォッチャーの先客が一人いて、話を聴いてみたら、あそこにカワセミがいるよ、とのこと。

目を凝らしてみたら、わんどの向こう側のヨシに一羽止まっている。

カワセミを生でみるのは初めて。

対象が小さく、近くにも寄れないので、私のデジカメでは少々力不足なのは残念であるが、初カワセミでうれしい。

 

2011-5-8 摂津市淀川河川敷にて  Panasinic FZ-50 + x1.7テレコンバーター


 カワセミまで結構距離があったので小さな画像しか得られず、強トリミング



 同上


 最後の2枚は近くの木の枝で止まっていたので、比較的大きく写せた


ジャンボフェリー、神戸―小豆島間の定期航路を復活

2011-05-12 00:34:04 | 小豆島・旅

うれしいニュースが。

現在、関西汽船の季節便のみとなっていた小豆島-阪神間にジャンボフェリーの定期便が復活のニュース。

小豆島町長が頑張ってフェリー会社と交渉してくれ、実現にこぎつけたみたいです。

高松-神戸間に就航している便のうちの3~4便が小豆島坂手港に寄航するそう。

7月6日から就航予定となっている。

また、ありがたいことに、現在の神戸-高松間のフェリー料金が片道4990円(普通車、運転手運賃込み)、旅客のみ1800円であることから、坂手-神戸間がこれを上回る事はないであろうから、これまでより大幅に安上がりで小豆島へ帰れることになる。

ジャンボフェリーさん、ありがとう。

http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E3E2E2E6848DE3E2E2E7E0E2E3E39E9693E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E5 (日経ネット)

http://www.town.shodoshima.lg.jp/news/news110511.html (小豆島町のHP)

 

http://www.ferry.co.jp/unchin.htm (参考:ジャンボフェリー 神戸-高松間の運賃表)


豊島(てしま) 檀山

2011-05-07 23:34:35 | 小豆島・旅

5月4日には小豆島土庄港からフェリーで豊島に渡って、ヨメさんと二人で檀山登山。

実はこれが生まれて初めての豊島上陸である。

豊島の唐櫃港には土庄港から約30分で10時40分に到着。

唐櫃港から一路檀山頂上を目指す。

途中の集落にある島キッチン(去年の瀬戸内国際芸術祭の企画で建てられたそうな)に立ち寄ってみたら、ちょうどカズラをつかったカゴ編み作り教室の真っ最中。

講師は元気の良い豊島のおっちゃん。神戸から来ているというカゴ編み制作中の三人娘+母親+三人娘の長女のアメリカ人彼氏の一団としばし歓談。

この場所で軽く昼食を済ませて最出発。12時頃にまずは島の南側の展望が開けている岡崎公園に到着。

しばらく景色を眺めた後、檀山頂上へ向かう。

残念ながら、この連休中は黄砂がひどく、見晴らしは良くなかったが、まずまずの景色。

今度はよく晴れ渡った日に再度登ってみたい。

この日は島キッチンで14時にニッポン・ガールズの演奏があるというので、急ぎ足で来た道を引き返して下山。

どうにか最後のステージに間に合った。

唐櫃の丘の集落の中の島キッチンというのどかな場所で艶やかな娘さんたちの演奏が無料で聴け、得した気分。

この日のために特別に練習してきたという瀬戸の花嫁の演奏も聴けました。


 2011-5-4 豊島


 唐櫃港に到着


 昼前  島キッチンではカゴ編み作り教室の真っ最中


 檀山頂上より唐櫃港を見下ろす


 同上  向こうにうっすら見える島影は小豆島


 檀山の南側にある岡崎公園(山の頂上)より南方向を臨む  向こうに見えるのは男木島と、男木島に重なるようにうっすら女木島が見える


 関西からきていたニッポン・ガールズ 女性5名による和太鼓、横笛、琴、津軽三味線の演奏


 最後のステージの後の記念撮影の場を横からちゃっかりと撮影させてもらう。
 この後、すぐにフェリーで宇野に渡って帰るとのことであった。


港の見える丘公園 備前市日生(ひなせ)

2011-05-06 18:49:29 | 小豆島・旅

備前市日生の港は小豆島への玄関口のひとつ。

大阪方面から小豆島へ行くには、自動車にしても電車にしてもここ日生港から小豆島大部港行きのフェリーが便利である。本州側からは最短の60分で小豆島とを結ぶ。

JR赤穂線の日生駅の真ん前が日生港であるので、車がない場合も乗り換えが楽。ただし、小豆島についてからの交通の便が悪いのは覚悟の要あり。

年に何度もこの日生の港を訪れているが、フェリー乗り場の向いの小高い山にある「港の見える丘公園」へは今回初めて登ってみた。

日生湾の島々が目の前に拡がり、心地良い景色である。

眼下には船が行き交い、のどかな風景。小豆島の景色とよく似ている。

 

2011-5-5 Panasonic FZ50


 南方面  日生湾の島々の向こうにうっすらと小豆島が見えている



 日生の街並み


 行き交うフェリー  手前は牡蠣の養殖イカダ


 日生湾の島への定期船か?  


小豆島大部港行きのフェリーの出港  このフェリーに乗って小豆島から戻ってきた