千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡 打ち上げ後6日目

2022-01-01 17:27:24 | 望遠鏡・カメラ

12月25日に打ち上げられたJames Webb Space Telescope、打ち上げ当日~翌日の間は小型望遠鏡で比較的容易に捉えられる明るさであったのが、地球から遠ざかるにつれ見えなくなっていました。
しかし、打ち上げ後5日目の12月30日にサンシールドが展開されて明るくなったところを撮影することができ、翌31日も捉えることができました(添付写真:eVscope2により撮影)。
打ち上げ当日は明るかったので、大阪の明るい空でも捉えることができましたが、今は暗い空が必要でしょうね。添付写真は小豆島での撮影です。
現在(打ち上げ後7日目)、目的地までの半分の距離を超えています。
460000マイル超(約740000km)と、地球から月までの距離の2倍超えまで遠ざかっています。

(NASA JAMES WEBB SPACE TELESCOPEより)


(2021-12-30 22:24-22:38 JST)

 

 (2021-12-31 21:47-22:07 JST)  


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (オヤジ)
2022-01-03 10:32:51
地球から月までの2倍って、見当もつきませんが、遠い宇宙の生い立ちの解明とか、期待が多いのでしょうね。
壮大過ぎて、わかりません。
あ、今年もよろしくお願いします。
返信する
Unknown (TANKO)
2022-01-03 16:12:18
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

ハッブル宇宙望遠鏡は当初の予定運用期間15年をはるかに超過して、30年ほど使われているようです。
その後継機というべき本望遠鏡は月よりもさらに4倍も離れた場所に置かれるそうで、もうハッブルのようにときどき修理というわけにはいかんようです。
壊れたらハイそれまで、となりそうで、寿命は短くなりそう。
返信する

コメントを投稿