千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

カモが帰ってきました

2015-11-29 20:43:14 | 野鳥

夏の間、北へ旅立っていたカモが北千里周辺の公園の池に帰ってきました。

この週末、千里中央公園、古江台はぎのき公園、千里北公園を散策していると、つい最近まではほとんどみることのなかったカモたちを見かけました。

来年春にまた北へ旅立つまでの間、目にすることができます。


千里北公園にはキンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カイツブリ


はぎのき公園ではマガモ、バン、ヒドリガモ


千里中央公園ではオシドリを見かけました。

北千里駅近くの街路樹の紅葉です。少し時期を過ぎていたかな? 落葉でいっぱいでした。


千振島&葛島 カヤック 

2015-11-23 22:06:37 | カヤック

久々に小豆島でカヤック。

初日(11/20)はいつもの千振島、葛島コースです。

二日目は豊島まで行こうと考えていたが、いざ漕ぎだしてみると、風と波がきつくなりそうであったので、蕪崎で引き返して長浜沖で1時間ほど漕いで引揚げました。

 

2015-11-20,21  2日間合計距離 12.6km

千振島灯台

灯台の上にトビが止まってました

千振島東側の岩場のウミネコ

葛島にて

葛島より北側を望む。向こう左の島は千振島。 右側は小豆島の蕪崎

2日目は海が荒れていたので、途中で引き返した


西野水道

2015-11-08 14:04:47 | 小豆島・旅

滋賀県高月町にある史跡、西野水道です。

以前にも1,2度立ち寄ったことがあったのですが、この前、久しぶりに再訪してみました。

地形の関係から余呉川の氾濫の都度、長期間田畑が水没する災難が続いていたそうで、200年ほど前の大洪水、大飢饉で大打撃を受けたことを期に、水抜きのための水路として開削されたもの。

完成は1845年とあるので、約170年前のもの。他所の石工を呼び寄せて工事を始めたそうだが、難工事のため途中で逃げ出されたこともあったそうな。

カシミール3Dを使って立体的に湖北地方を眺めてみると、たしかに琵琶湖側には賤ヶ岳から山本山まで山並みが続いており、これでは一旦余呉湖の水が氾濫すると、水が抜ける場所がなかったことが理解できる。

史跡のある場所には無人の事務所があり、懐中電灯、長靴、ヘルメットが置いてあって、無料で利用できるようになっています。

懐中電灯とヘルメットは必須です。水道のトンネルで何度か天井の岩盤に頭をぶつけました。ヘルメットのおかげで怪我なしでした。

足元の水はそんなに多くはないので、つっかけであれば問題なし。運動靴ではドボドボになります。

 

事務所の壁に押しボタンスイッチがあって、史跡の解説が聞けるとあった。

ためしに押してみたところ、建物の外で音楽とともに大音響の解説が始まり、びっくらコンでした。


水道のトンネルの入り口


このような岩盤内のトンネル、高さは1.8mほどです。ところどころ天井が低くなる箇所は頭をぶつけないよう注意。200mほど続いています。


琵琶湖側の出口


すばる星団 おうし座M45

2015-11-03 22:01:30 | 望遠鏡・カメラ

「星はすばる」で有名なプレヤデス星団M45です。日本名が「すばる」です。

富士重工の自動車に付いているエンブレムでおなじみの星団です。

肉眼ではわかりませんが、写真に撮ると星団全体がモヤモヤっと青白い星雲に包まれているのがわかります。

2015-10-12 SharpStar AL107-PH(107mm / 695mm F6.5) + フラットナーレンズ、 EOS KissX5天体改造、Celestron AVX赤道儀、 ISO3200 180s x7 小豆島長浜

 


M33 その後

2015-11-01 20:03:15 | 望遠鏡・カメラ

先日のM33銀河、このブログでアドバイスをいただき、画像処理をやり直してみました。

ステライメージのデジタル現像がよろしいみたいで、ネットより体験版を入手して試したところ、実に簡単にアドバイスしてもらったような画像が得られました。

が、残念なことに、体験版では画像処理後のファイル保存ができないようになっており、その結果をお見せできないのです。

そこで、これまで使ってきているフリーのソフトでレベル調整をなんとかいじりまわしてみたところ、やっとすこしはましな画像となりました。

もともとの原画像が淡くノイズだらけになってしまい、しかもホワイトバランスもうまく調整できていないのですが。。。。