千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

今年2度目の宇治川下り

2015-09-26 17:56:44 | カヤック

朝5時半過ぎ北千里駅発、阪急-京阪電車と乗り継いで、京阪宇治駅に7時15分ごろ到着。

京阪中書島駅にはエレベーターが無いものと思い込んでいて、これまで乗り換えに苦労していたのですが、Komaruさんに淀川で会った際にエレベーターがあることを教えていただき、今回は初利用でした。おかげで中書島駅での乗り換えが楽になりました。

この前の宇治川下りは背割り堤の桜が満開の頃であったので、ほぼ半年ぶりです。

今朝の天ヶ瀬ダムの放流量を見てみると、230m3/秒とある。結構な放流量のようであり、実際出艇場所の宇治橋上流の朝霧橋あたりの流れは出艇を少し躊躇してしまうぐらい速かったです。

放流量が多いため、水位がいつもより高く、三川合流地点や枚方大橋付近などに見られていた砂州が全然見当たりません(jほんとは、あとの写真であるようにちょこっとだけはあったけど)。

川の流速がいつもより速かったおかげで、いつもより短時間でゴールの淀川大堰に到着できました。

 

2015-9-26 8:15~13:25  総行程:41.2km


途中、3度休憩。3回めの休憩は鳥飼運動公園。吹田クラブに立ち寄ってきました。ちょうどゲームを終え、帰り支度をしているところであった。


前回4月の際のグラフと重ねてみました。赤の線が前回、青の線が今回です。今回の方が1~2km/時ほど速度が上です。


出艇場所は京阪宇治駅から宇治川右岸(川下に向かって右側)を1kmほど逆上ったところ。


京阪宇治駅


宇治橋


出発から30分で観月橋を通過


毎度おなじみ、三栖閘門(50年ほど前に廃止)です。
閘門が使われていたということは、それまでは舟運があったということ。
明治の初めに衰退した三十石船のあとも、宇治川~淀川の舟運が盛んであったんですねえ。


淀競馬場(川上に向かって撮影)


京阪本線の鉄橋


宇治川と木津川の合流地点(川上に向かって撮影)。左:宇治川、右:木津川


いつもは宇治川、木津川の合流地点の砂州で休憩していたのですが、砂州が見当たらないので、もう少し下ったところにある湾処(わんど)で最初の休憩。


枚方大橋のすぐ下流側にわずかに砂州が出ていたので2回めの休憩。


凪で川面が鏡面状態


鳥飼大橋。大阪モノレール


赤川鉄橋


ゴールの淀川大堰。向こうに梅田のビル街が見えてきました。 


第15回 星をもとめて

2015-09-23 21:37:54 | 望遠鏡・カメラ

このところ毎年参加している星まつり、「星をもとめて」(京都、るり渓)にヨメさんと行ってきました。

今年で15回目だそうで、西日本最大の星まつり、を謳っているようですが、他は知りません。

西日本には数少ない星まつりのようです。

早めに行ってみなさんの望遠鏡を観察しようと思っていたら、テレビでラグビーの日本対南アフリカの録画放送をやっていて、あまりの面白さに結果は知っているにも関わらず、とうとう最後まで見てしまうはめになって、出発が2時になりました。

サッカーでも日本がこんなすごいゲームをやってくれたら、と思うのは私だけではないでしょう。

3時半に会場に着いた時には、メインの駐車スペースの空き一つ、とギリギリの到着と相成りました。

過去、協栄産業のガラクタ市を楽しみにしていたのでありますが、このところバーゲン会場のおばはん達のごとく、開催と同時にすざましい奪い合いになってしまい、少々うんざりで去年からは敬遠状態です。

2015-9-20 京都府南丹市 るり渓


天文ショップのブースが並ぶ会場。写真はタカハシの屈折の展示


みなさんの自作望遠鏡を見るのを楽しみにしています。
これはカメラレンズを対物レンズとし、塩ビの水道管を鏡筒として利用しています。


毎年見かける中央右の自作双眼鏡。アクロマートレンズですが、よく見えました。


上と同じ作者の子供用の天体望遠鏡工作キットとして用意されたもの。架台は角度を切り替えて経緯台、赤道儀の両用です。


今日の月です。星もとの日(9/20)は半月よりも少し細い月でした。

SharpStar AL107-PH + フラットナーレンズ + Pentax K-5  ISO800 1/500s

 


淀川大堰から河口まで 橋いっぱい

2015-09-06 20:20:51 | カヤック

腰の具合が大変よろしいので、今回はいつもの出艇場所の長柄橋から淀川河口まで行ってみよう。

潮汐を調べるとこの日は昼前から満潮状態が続き、潮の流れはなさそうであったが、現地に行ってみると、このところの雨で淀川の大堰からの放流量がいつもより多く、結構河口に向けて流れていたのであります。

満潮の時間帯にも関わらず河口付近でもまだ流れが続いていた。試しに川の水を舐めてみると、ほとんどしょっぱさがない。

流れがあったせいで帰りはなかなかスピードがでず、あーしんど。 

下のグラフをみると、前半と後半でスピードが違っとるでしょ。

 

この日は淀川に架かる橋の写真を撮ってみました。

道路橋、鉄道橋以外の水道橋などのインフラ関連の橋を入れると2、淀川大堰から河口までに20ほどの橋が架かっています。

写真と地図を照らしあわせて、何の橋なのかを調べてみました。

上流側から順に表示してあります。多少間違いがあるかもしれません。ご指摘くだされ。 

 

 2015-9-5 9:50~14:50 淀川下流域 総行程:22km

 

10時ごろ出発したので、ほぼ満潮になった時間帯だったので、流れはさほどないはずであったが。


出発点の長柄橋たもとから上流の淀川大堰方面。手前が阪急千里線。その向こうに水色の橋(水道橋と思われるが定かでない)。

一番奥、少々わかりにくいが淀川の大堰がみえる。


長柄橋(下流側より)


JR東海道本線


新御堂筋(橋の中央が地下鉄御堂筋線、その外側が自動車道)


新御堂筋のすぐ下流にある水道橋。この橋は反対側(北側)が川の中から立ち上がっている珍しい構造。


阪急電鉄の3線(京都線、宝塚線、神戸線)


同上(手前より、京都線、宝塚線、神戸線、一番奥が十三大橋の橋脚)


十三大橋(自動車、人)


十三大橋の下流にある橋(何かの配管が通っているよう。橋の先がNTTのビルの中に入っていっているようなので、通信関連のケーブルか?)


十三バイパス(自動車だけ?)


JR東海道本線の神戸線


阪神高速11号池田線


淀川大橋(自動車、人)


阪神電鉄本線


阪神高速3号神戸線


阪神電鉄なんば線


伝法大橋(自動車、人) 


一番河口側にある湾岸高速。この橋脚を超えてから引き返した。


鳥の写真一枚。 カワウ(向こうを走るのは阪急電車京都線の電車)