千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

小豆島長浜~豊島唐櫃でカヤック

2017-06-19 22:14:42 | カヤック

久しぶりに小豆島で20km超えのカヤックとなりました。

出発時はいつもの長浜~千振島の往復のつもりであったのに、千振島に上陸せずにそのまま葛島に向かった。

その勢いで、今日は頑張って久しぶりに豊島に行ってみようかという気になって、予定変更で豊島の唐櫃を目指した次第。

長浜から葛島までは5km、葛島から豊島の唐櫃までがさらに5.5km、往復で21kmほどの総行程でありました。

ちょい乗りのつもりであったので、飲料水のみで昼飯を用意していなかった。

唐櫃浜の集落の奥に入った所にある商店に入ってみたが、弁当・おにぎりはなく、パンがあるだけであったので、菓子パンを2つ購入。

暑かったので、アイスクリームも追加購入。

殆どの区間は風、波ともおだやかであったので快調な航行であったが、豊島からの帰路、急に風が出てきて、右側からの風、波でペースダウンしました。写真はすべて穏やかなときのものばかりです。

今回はGPSの軌跡の記録がなぜかできていなかったため、地図上に手書きで航路を記入しました。

2017-6-16 総行程:約21km  上陸箇所:唐櫃浜、葛島


おおよその軌跡です。こんな感じでした。


小豆島北西端の蕪崎(かぶらざき)


千振島の灯台のある箇所を北側からみたところ


千振島の南側にある巨石の岩場


葛島(かざしま)の南を岡山から土庄へ向かうフェリーが通過

高松~土庄航路を横切るのはフェリー、高速艇の往来が多いため、危険がありますが、ここは便数の少ない岡山航路、豊島航路なので、比較的安全です。ただし、無理をせずに通過を待ちましょう。


向こうに見えるのが豊島


唐櫃港に近づいた時、豊島航路のフェリーが入港してきました。ここでもフェリーが入港するまで待機。


唐櫃浜の集落です。唐櫃は海岸の集落である唐櫃浜よりも、中腹にある唐櫃丘の集落の方が戸数は多そう。


唐櫃の浜に上陸。緑色の屋根がフェリー乗り場の建物です。


高月町渡岸寺(どうがんじ)

2017-06-11 20:26:27 | 小豆島・旅

久しぶりにヨメさんの実家のある湖北に行ってきたのである。

ヨメの実家ではあんまりすることがないので、時間つぶしにすることは近所の渡岸寺(どうがんじ)に立ち寄ること。

国宝十一面観音像で有名で、ちょうど30年ほど前にNHKで放映されていた「国宝の旅」の第1回がこの十一面観音でした。

ナビゲーターは劇作家の如月小春さんでした。

そのあと、我が家は滋賀から東京に引っ越したのですが、偶然にも如月小春さんが同じ町内にお住まいだったようで、時々姿をお見かけしました。

残念なことに、如月さんは40代なかばで早逝されました。

 

カローラ・フィールダーで吹田、高月町を往復の約300km走ったあと、自宅に帰ったときの燃費計はカタログ数値の23.0kmを上回る23.4kmを示してました。やっぱりこの車、燃費ええわあ。

 


上側が広域図、下側が詳細図。JR北陸本線高月駅の北約600mほどの場所にあります。

山門の左右には立派な金剛力士像が立っています。


本堂へ向かう参道。静かな佇まいです。


本堂。この左手奥に観音像を安置した観音堂があります。ただし、30年以上前に一二度拝観しただけです。


観音像を拝むには拝観料(500円)が必要なので、観音堂には入らずに、代わりに池の鯉に餌(コップ一杯50円)をやってきました。

 


高月町は水が豊富です。町内のあちこちを水路が走ってます。渡岸寺の前の水路も結構な水量が流れてました。


カローラフィールダーの実燃費がよい

2017-06-09 23:24:31 | その他

去年の5月から1年落ちの中古車で入手したカローラ・フィールダー(1.5Lガソリン車、アイドリングストップ機能あり)に乗ってます。

その前のトヨタガイア(2.0Lガソリン車)は18年間ほど使った。

私はどちらかと言えばエコ運転を心がけている方なのであるが、ガイアの実燃費は街乗りで10km/L、高速道路でもせいぜい11~12km/Lぐらいでしたかな。

カローラ・フィールダーのカタログ上の燃費はほんまかいなと思うような23km/L。

まあ、実燃費はせいぜい14~15km/Lぐらいじゃろと思っておったんのであるが、この1年間での累積燃費はなんと19km/L。

千里丘陵に住んでおり、坂道が多いところなので、普段の街乗りでは16~18km/Lぐらいというところであるが、

小豆島内、吹田~神戸間の国道や、高速道路を走っている間は、燃費計はいつも20km/L以上を示している。

ガソリン車でこんだけ燃費がよいとは思わんかった。タンク容量は42Lあるので、満タンで800kmほど走れる計算。

これまではあまり年間走行距離が多い方ではなかったが、これからは遠距離走行が増えることになっったので、ええ車を選んだもんやと自己満足。

 

 


淀川発見講座2017 京都会場

2017-06-04 22:28:03 | その他

淀川発見講座、京都会場の講座に行ってきました。

日頃カヤックで淀川に親しんでいると、もっと淀川を知りたいとの欲求があります。

前日の大阪会場の講座とプログラムはほとんど同じなんですが、1つだけ歴史探訪の講義が大阪会場は摂津三島の古代遺跡の話題なのに対して、京都会場では三川(さんせん)合流歴史探訪の講義と歴史ウォーキングがあることから、京都会場の方を選択した次第。

講座プログラム:

1.淀川・桂川・宇治川・木津川の自然環境  講師:河合典彦先生(淀川環境委員会)

2.淀川・桂川・宇治川・木津川の特性と治水 講師:中川一先生(京都大学防災研究所)

3.三川合流歴史探訪(座学&屋外歴史ウォーキング) 講師:西野由紀先生(天理大学)

4.いい川づくりの最前線 講師:澤井健二先生(摂南大学)

 

河合先生、中川先生の講義はこれまで何回か拝聴してますが、河合先生の話は新鮮な話題が盛り込まれており、飽きない。

中川先生の話はユーモアがあって、いつも笑わされる。楽しい講義です。

各1時間では時間が不足。もっと聞きたい。

西野先生の講義は三川合流の歴史の話で、古地図や江戸時代の三川合流域の淀のあたりの絵図がいくつか紹介があって、興味をそそられましたね。初めてみるものがほとんどでした。

現在の三川合流の場所は豊臣秀吉のころから幾度か河川の付替えがあって今のようになっていることは知っていたが、今日のウォーキングでかつての宇治川、木津川の具体的な位置を講師の西野先生に教えてもらえました。今回の収穫のひとつです。

淀川発見講座に興味のある方、毎年この時期に開催されているので、ぜひ来年受講してみてください。

http://www.river-ranger.jp/lec/lec.html

受講無料です。なお、さらに興味のある方は、3日間の河川レンジャー養成講座という、さらに濃い講義もあります。


三川合流地点の地図(北側より、桂川、宇治川、木津川) 三川が合流して淀川となります。


講義風景

京都会場はこの3月に背割堤のそばにできたばかりの「さくらであい館」。展望台に登っての講義もありました。


展望台からのながめ。西側(下流方面)を望む。右の川が宇治川、左が木津川。この先で合流し、さらにその直ぐ先で桂川も合流。


南方向の木津川です。右手の小山が男山で、日本三大八幡宮の一つ、石清水八幡宮があります。

この展望台のあと、淀大橋までウォーキング。


淀川でカヤック

2017-06-03 21:20:45 | カヤック

やっと今年3回目のカヤックです。

いつもの淀川下流域に出かけてきました。

初夏とはいえ暑くもなく爽やか日和で、カヤックには良い一日でした。

私以外にはカヤックは見当たらず。今日も淀川独り占めです。

 

2017-6-3 長柄橋~海老江 往復  9.7km


出艇後直ぐに国土交通省淀川河川事務所のよど号に出会いました。水上スキーに注意してくださいよ、と声をかけられました。

今日は2度ササゴイに出会いました。この写真を撮っている場所では2羽のササゴイがいました。つがいですかね。

コンパクトデジカメなので、これがクローズアップの限界。

あと、コアジサシが淀川の川面を飛び交ってました。