高円宮杯全日本ユースＵ-15 ラウンド16＆準々決勝 吹田千里丘

ラウンド16　吹田JFC千里丘　1-0(前半1-0）　FCみやぎバルセロナ
準々決勝　 吹田JFC千里丘　2-3(前半1-3）　FC東京深川

吹田JFC千里丘、全国ベスト８おめでとう。
準々決勝でも、一次リーグの最終戦と同様、序盤に大きくリードを許しながら、粘り強く攻撃的サッカーを貫き、あと一歩のところまで食い下がったようですね。
Jクラブ勢に押されるなか、街クラブ代表として大健闘でした。
この２試合は関東での開催であったので、観戦することはかなわず。

↓に公式記録があります。
http://www.jfa.or.jp/domestic/category_3/games/2007/takamado_jy_2007/round_f.html#5th

↓に準々決勝の試合の模様の詳細な記述があります。
http://app.blog.livedoor.jp/augustoparty/tb.cgi/50973439

高円宮杯全日本ユースＵ-15 一次ラウンド第3戦 吹田千里丘

吹田JFC千里丘　6-5（前半4-4）JUVEN FC U-15　（グループC)
サンフレッチェ広島ジュニアユース 1-2（前半0-1）東京ヴェルディ1969ジュニアユース 　(グループG)

昨日の一次ラウンド第３戦(最終戦)は高槻総合グランド会場の２試合を観戦。
第一試合の吹田JFC千里丘vsJUVEN FC U-15戦は開始２分ほどでそれぞれが得点する打ち合いのゲームとなった。
その後吹田千里丘は守備陣がJUVEN FCの11番の快速選手に翻弄され、11番を起点に鮮やかなシュートを次々に決められ、1-4とリードされた前半25分の時点で、ほぼ試合の形勢は決定したと思った。
しかし、吹田千里丘はそこから驚異的な粘りで着々と得点し、とうとう前半終了直前に同点に追いついてしまった。
ハーフタイムのロッカールームで吹田千里丘の選手たちは劣勢から一気に同点に追いついたことに相当興奮していたらしい。
その勢いで後半２点を追加した。１点を返され、最後にあわや同点かという場面もあったが、クロスバーに当たって難を逃れ、１点リードのままゲームセットとなった。
前半途中までのJUVEN FCの鮮やかな得点シーンの連続からは、このような結末になるとは到底予想できなかった。
半ばあきらめていたところからの勝利で次のラウンドに進出が決まり、吹田千里丘の父兄応援席も盛り上がってました。
JUVEN FCはいいゲームをしながら一次リーグで敗退となり、気の毒でした。

第２試合は別のブロックとなるサンフレッチェ広島vs東京ヴェルディのゲームを観戦。
ガンバとサンフレッチェが勝ち点4、ヴェルディは勝ち点3であったが、第３戦の対戦相手からガンバが勝ち点３を追加するのがほぼ確実と見られていたので、どちらのチームも勝ち点を上げるのが最低条件であった。
どちらもJ下部組織の中でもトップクラスのチームだけあって、昨日のガンバvsヴェルディ戦と同様、ハイレベルのゲームだった。
所用があったので前半しか見れなかったが、ヴェルディの14番いいですね。
スタンドからも14番すごいの声があちこちから聞こえてきました。
結果は2-1でヴェルディの勝ち抜けとなった模様です。

高円宮杯全日本ユースＵ-15 一次ラウンド第２戦 吹田千里丘＆ガンバ大阪ＪＹ

コンサドーレ旭川ユースU-15　3-0（前半1-0）　吹田JFC千里丘　（グループC)
ガンバ大阪ジュニアユース 　　2-1（前半1-1）　東京ヴェルディ1969ジュニアユース 　(グループG)

先日の朝日新聞の吹田JFC千里丘の記事を見て、大阪でも高円宮杯全日本ユースＵ-15　一次ラウンドの試合をやっていることを知り、今日の高槻市の２会場をハシゴで観戦した。
まずは11時キックオフの萩谷公園サッカー場の吹田JFC千里丘vsコンサドーレ旭川ユースU-15を観戦。
千里丘のメンバーの中に知っている子が何人かいる。前半は写真を撮る余裕があったが、後半は劣勢にたたされていたので、観戦というより応援の方に気が行ってしまい、後半の写真はなし。
立ち上がりは千里丘が攻め込んでいたが、前半10分過ぎにカウンターで先制したコンサドーレが、先制した余裕から優位に立ち、後半にも追加点。終了間際にも３点目を決められ、今日の千里丘は完敗であった。
試合終了後にすぐに高槻総合グラウンドの方(ガンバ大阪JYvs東京ヴェルディJY）へ移動。
会場に着いたときは前半の25分を経過していた。
ヴェルディが先制した旨の場内アナウンスをしているときであったので、その得点シーンは見れずじまい。
前半終了直前にガンバMFが右45度からミドルシュートでGKの頭上を越す鮮やかなシュートで同点。
後半残り10分を切ったところで、ゴール前の混戦からガンバが押し込んで逆転。そのまま試合終了となった。

高校生年代の高円宮杯であるプリンスリーグ関西大会は毎年楽しみにしているが、その全国大会は関東が会場であるので見る機会がなかった。U-15の全国大会が近所での高槻市ということと、クラブの卒業生も出場していることもあり、ぜひともと駆けつけた。
全国大会ともなると、U-15のレベルは高いですね。
大阪府の高校の公式戦を見る機会が多いが、大阪の高校の上位校に技術的に同等か上回っているかもしれない。
少なくとも、大阪の高校のゲームによく見られるロングボールの蹴り合いはほとんどなく、見ていて退屈しない。
明日の第３戦も見に行こうと思う。

ガンバは１勝１分の勝ち点４。ほぼラウンド16に進出決定か？
吹田JFC千里丘は1勝１負の勝ち点3。明日は勝たないと.苦しい。


吹田JFC千里丘(青） vs コンサドーレ旭川ユースU-15(赤)










ガンバ大阪ジュニアユース（青） vs　東京ヴェルディ1969ジュニアユース （白）