千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

賤ヶ岳登山

2012-11-24 21:15:15 | 小豆島・旅

この前の氷ノ山登山で膝をいためて悪戦苦闘となったのにも懲りず、再び山を目指す。

ただし、膝に負担がかからないよう、低めの山、ヨメさんの実家近くの賤ヶ岳(421m)に登ることに。

アウトドア好きの娘に声をかけてみたところ、ホイホイとのってくれた。

余呉湖観光館の駐車場にクルマを置いて、尾根伝いのなだらかな登り道を取った。

ほんとは昨日登る予定であったが、雨模様であったので、本日に順延。

今日は快晴、頂上からの眺めも最高。

 

2012-11-24 賤ヶ岳 


尾根伝いに登り、下りは賤ヶ岳頂上より直下の国民宿舎余呉湖荘に下って行き、湖畔沿いに出発点に戻った。はじめ、GPSのスイッチを入れ忘れていたので、途中からの軌跡となっている。 


登り道


頂上に到着 


頂上より余呉湖方面を臨む


頂上より琵琶湖方面を臨む。


国民宿舎余呉湖荘前でネコを見かけたので、ネコの鳴きマネをしたら、こちらの鳴きマネに答えてニャ~と寄ってきた。人懐っこいネコでありました。

コメント (5)
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宇治川に沈す

2012-11-18 20:43:55 | カヤック

空気漏れで修理に出していたAirFusionの空気袋が修理を終えて戻ってきた。

久々に完全な状態でのカヤックなので、ここはひとつ長旅をしてみようと、三度目となる宇治川~淀川下りを決行。

京阪電車で宇治駅まで出かけてきた。が、出艇場所と考えていた宇治橋のたもとは護岸工事中で立入禁止となっていた。

代わりの場所はないかとあたりを探したが、どうもなさそう。

ごめん、出停場所だけちょっと拝借、と急いでカヤックを準備していたところ、工事のおっちゃんたちがやってきた。

「立入禁止やでここは。クルマが入ってくるからすぐどけてや」と、注意され、すぐにどけますからと、急いで舟を出す(8時30分)。

あわてるといかんですなあ、準備が不完全でありました。

まずは、カートのゴムロープを置き忘れ。

それから、ウエストポーチの財布を防水パックに入れるのを忘れていた。

こういう時に事故は起こるんですねえ。

宇治橋の少し上流からスタートしたが、橋脚のそばの急流を乗り切ったと思った途端、舟が流れに押されて横を向き、慌ててパドルを漕いだら、急にバランスを崩して、あえなく横転。初めての沈と相成った。

舟を起こそうとしても、流れが急で自分も流されながらではなかなかうまく行かない。

しばらくは流れに身を任せるハメになってしまった。その間、舟にくくりつけていなかった荷物はバラバラになって手の届かないところをプッカプカ。

ペットボトル2本、日焼け止めクリームのボトル、それから大事なカメラ、双眼鏡、GPS、携帯カーナビの入った防水バックが流れていくー。

こちらはカヤックとパドルを離せないので、まずは大事な荷物の防水バックの行方を見失わないよう一生懸命。

しばらくは流れがきつく、水深もあったので、どうすることもできなかったが、400mほど流されたところで、やっと浅瀬にたどり着いた。

カヤックを岸にあげ、それから後から流れ着いてきた防水バックを回収。

ペットボトルと日焼け止めクリームは諦めました。それから、岸に上がってから気がついたのであるが、野球帽とタオルと雑巾も紛失していた。

カヤックの上部にくくりつけあった着替えを入れていたもう一つの防水バック、ポンプ、カートは無事であった。

気を取り直して、予備のパンツとズボンとフリースの長袖に着替えた(よくぞ用意していたもの)。

パンツは周りがひらけた場所で人クルマの往来もあったが、緊急事態なので、恥ずかしがっている場合ではない。ちんちん丸出しで一気に履き替えることに。

お茶は紛失したが、途中の駅のコンビニで購入していたおにぎり4個は一旦は流された方の防水バックに入れていたので、こちらは無事。

この日は飲まず食わずではなく、とりあえずは腹ごしらえはできることとなった。

宇治川の水は冷たかったが、岸に上がって着替えたあとは、晴れで気温も比較的高かったのが幸いであった。

この件で40分ほどロスしてしまったが、気を取り直して再出発(9時10分)。

出発してしばらくすると、川岸の様子がおかしい。釣りをやっているでもないなにか様子が深刻そうな人たちを次々に出会った。

棒を手にした消防士の一団にも。

川の中から消防士に尋ねると、どうも川で事故があったみたいである。

そのあと、出会った川岸の男性に話を聞いてみると、その方の奥さんが数日前に失踪して、今朝早く少し上流の川岸で奥さんの自転車と荷物が発見されたそうで、入水自殺を図ったかもしれないいうことで、捜索中ということであった。

それから枚方大橋までは至る所で消防士の姿を見かけました。橋という橋には川を見張っている消防士がいた。

今回のカヤックは初めて沈したことと、事件に出会ってしまい、緊張した旅となってしまった。

今回はこんなことがあったので、予定していた鳥飼大橋まで行かずに、途中で止めようかとも考えたが、財布を見てみると、紙幣がずぶ濡れ。

硬貨を数えてみたら460円分しかない。これでは途中の駅からは自宅までの電車賃分はない。

やはり、モノレール360円分で済む鳥飼大橋まで行かねば。

再出発から5時間強で鳥飼大橋に辿り着いた。 

 

今回の沈でなくしたもの: ペットボトルのお茶2本、日焼け止めクリーム、野球帽、スポーツタオル、雑巾

出艇場所に置き忘れたもの(うかつで時々やります): カート用のゴムロープ

 

なお、工事現場の方に尋ねた所、宇治橋下の護岸工事は来年の4月までかかるそうである。

最初、あたりには適当な場所をみつけることはできなかったが、再出発の場所となった橋から400mほど下流の左岸(川下に向かって左側)が出艇場所に使えた。駅からは少し遠くなるが、ここだと工事現場から外れているので大丈夫みたいである。 

 

 2012-11-16 8:30-14:15 宇治川(宇治橋)~淀川(鳥飼大橋) 38km

 


宇治橋より上流方向を臨む  右側が宇治の平等院あたり


木津川との合流地点 左:宇治川 右:木津川


同上のパノラマ写真(宇治川側)  カヤックにくくりつけてある荷物が邪魔になって、転覆後の再乗艇の邪魔となり、川の中での再乗艇は結局あきらめた。


風が止んだ時間帯


ゴールの鳥飼大橋の一つ手前の橋、鳥飼仁和寺大橋

コメント (11)
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氷ノ山登山

2012-11-07 19:12:08 | 小豆島・旅

この前の日曜は氷ノ山(ひょうのせん)に登山。

兵庫県と鳥取県の県境にある中国地方では大山に次ぎ、2番めの高さの山(1510m)である。

西の氷ノ山にしようか、東の方の比良山にしようか迷ったが、たまたま岡山の姉に電話したら、姉も同日に山仲間と氷ノ山に登る計画があるとのことで、氷ノ山に決定。

姉たちは鳥取側から、こちらは兵庫県からの氷ノ山登山となった。

朝5時半に吹田を出発し、中国自動車道~舞鶴若狭自動車道~北近畿豊岡自動車道~国道427、9号線を通って麓の氷ノ山国際スキー場に8時に到着(約150km)。

氷ノ山国際スキー場そばの東尾根登山口より入山。

天気は晴れであったが、山は積雪のあとで登山道は雪解け水でぬかるんでおり、足元をドロドロにしながらの登山となった。

出発してから3時間ほどで山頂に到着。40分ほどして姉たち一行が到着。

姉からは柿やスダチ3kgのおみやげを受領。山の上までわざわざ運んでくれたのであります。

即日配達の宅配便を山の上で受領ということですな。

先に到着していたので、こちらが先に下山を開始。

しかし、のんびりと下山していたら、後から出発した姉たちに追いつかれてしまい、氷ノ山越の避難小屋でまたも一緒になる。

小屋で一緒に休憩した後、ここでバイバイ。あちらは鳥取側へ、こちらは兵庫側に下山。

氷ノ山越を過ぎてから下りの勾配がきつくなり、昔傷めた左膝の痛みが再発して、それからは一向に前に進めない。

こうなると、背中の余分な荷物がうらめしい。悪戦苦闘しての下山となった。

やっとのことで、午後4時に出発地点に戻った。

しかし、久々の登山で爽快な気分。

帰路は例のごとく宝塚IC手前の大渋滞のせいで、自宅には午後8時の到着となった。 

 

追伸:

氷ノ山からは大山が臨めたのはもちろんのこと、それ以外にも遥か日本海沖の隠岐島も水平線上に確認できました。 

 

 2012-11-4  氷ノ山 8:00-16:00  15km


吹田から氷ノ山国際スキー場まで、約150km


出発点の氷ノ山国際スキー場ロッジ前にて


東尾根登山口


積雪の残る道


氷ノ山山頂にて。 姉たち一行とヨメさん

頂上のパノラマ写真。 登山客で賑わってます。


頂上からの下山道。 ここは雪がまだ溶けていない箇所でまだまし。


下山途中からの氷ノ山。 山頂の避難小屋が見える。


j氷ノ山山頂から氷ノ山越の避難小屋を臨む


氷ノ山越の避難小屋にて


姉からの手土産

 

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丸岡RUCKレディース 決勝進出ならず

2012-11-04 21:50:51 | サッカー

全日本女子フットサル選手権、残念ながら丸岡RUCKの決勝戦進出はならなかった。

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2012/1104zennihon_joshi_futsal/schedule_result/schedule.html (大会ページ)

しかし、堂々の3位。大会出場したことが殊勲、そして一次リーグを突破したのも殊勲。

大殊勲の全日本制覇は来年以降の楽しみにしときます。


追伸:

 準決勝で対戦したファンFCレディースは眞境名オスカー監督率いる、日本最強のチームだったんですね。

大会記録を見て、過去8回の大会で5回優勝の強豪だったことと知りました。

一次リーグのゲームをスカウティングされて北川選手が徹底的にマークされ、抑えこまれた様子が目に浮かびます。

眞境名オスカー氏には随分前、吹田クラブがバーモントカップに初出場したときだったか、上京の折に指導を仰いだことがあったことを思い出しました(私はその場にはいませんでしたが)。

RUCKの選手たちはすばらしい相手と対戦でき、よい経験ができたと思います。

次にファンFCレディースと対戦することになったとき、お姉さん選手たちをあっと驚かすゲームを期待します。

(11/6追記)

 

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第9回全日本女子フットサル選手権大会 丸岡RUCK 決勝トーナメントに進出

2012-11-03 18:14:16 | サッカー

今、北九州で全日本女子フットサル選手権大会の全国大会が開かれている。

U-15とかU-18とか付いていない大会で、年齢制限は下限が13歳とあるのみ。

すなわち、通常は大人の大会と思うが、丸岡RUCKは中学生主体でこの大会に挑んでいる。

既に大会2日目が終わったが、大会の公式記録を見ると、丸岡RUCKは中学2年生を主体としたチームに切り替わっているようだ。

やはり3年生は受験を控えているので、しばらくはサッカーから離れざるを得ないようである。

2年生は一昨年の全日本少年フットサル大会で史上初の女子チームで全国大会に出場した時のメンバー。

彼女たちなら結構大人相手に通じるではないかと期待していた。

うーん、予想を超えて彼女たちは強い。さらに成長しているようだ。

大会のHPを見てみると、11/2,3の一次リーグを3戦全勝で一位抜け。各ブロック1位の4チームによる決勝トーナメント進出を決めた。

明日の結果を見るのが楽しみである。

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2012/1104zennihon_joshi_futsal/schedule_result/schedule.html (大会ページ)

 

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