千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

淀川河口までカヤック

2014-03-30 21:15:42 | カヤック

クルーソー460では初めての淀川。

当日の最高気温は20℃との予報であったので、この冬に使っていたドライスーツを着るのは止めた。

今回の目標は淀川最下流の橋、大阪湾を渡っている阪神高速5号湾岸線の橋まで。ここまでやって来たのは初めてです。

長柄橋から2時間弱で到着。橋でUターンし、2kmほど戻ったところで昼飯をとる。

 

2014-3-29 長柄橋~淀川河口 総行程:22km 10:05-14:00


今日は淀川大堰からの放流量が多いようで、しばらくはゆっくりとした流れに乗る。


本日の折り返し地点、阪神高速5号湾岸線の橋


振り返ると、梅田の高層ビル群が遥か向こうに


この橋をくぐったあと、Uターン


淀川河口の南側に舞洲(まいしま)のド派手な焼却施設が見えてきた


淀川河口から2km遡った北岸で昼食休憩


帰りは風、波が出てきた


コックピットに付属品以外にもPFDも収納できた。横っ腹にはクルーソーのバックルを利用して、パドルも装着できた。
総重量が24kgほどになったが、コックピットに直付のホイールのおかげで荷物がグラつくこともなく運搬が非常に楽。
すばらしいアイデアです。


コックピットのコーミングの部分がパドルで擦れたり、あるいはコンクリートの上で組立作業をしているとスレキズができたので、百均の黒色のビニールテープを全周に貼ってみた。ビニールテープはあまり目立ちません。


バタフライカヤックス クルーソー460 小豆島~千振島~小豊島~葛島

2014-03-21 17:13:46 | カヤック

この前の三連休に小豆島に帰ってきました。目的はクルーソー460の進水。

島に到着した初日は快晴ながら強風で海が荒れていて断念。

翌日は風も弱まっていたので、漕ぎ出すことに。

遠出をしてみようと、最初は千振島(ちぶりじま)から岡山の犬島を目指そうとしたが、蕪崎を抜けると、結構海が荒れていたため、犬島は諦めた。

代わりに南に進路を変え、まずは葛島(かざしま)を目指し、その勢いで小豊島(おでじま)に向かった。

千振島から葛島を抜ける海は島の外側になるため、やはり大きな波となっていた。

これまでのAirFusionなら諦めていた所。 クルーソーは不安になることもなく、無事小豊島に到着。

島の集落をしばらくぶらついてから、葛島経由で帰路につきました。

 

 2014-3-22 8:23~14:18  総行程:24km


長浜の墓地前にて組み立て。ここは駐車スペース、水道があり、組み立て、撤収に便利な場所です。
奥に見える岬が蕪崎


進水式の真似事。
これまでAirFrameやAirFusionの時にはやらなかったのに、この扱いの違いは投資額の違いのせい?


蕪崎を抜けると、千振島が見えてくる。2つの島に見えるが、砂浜で繋がっており、ひとつの島です。
その砂浜が最初の上陸目標地点。


千振島から臨む小豆島の蕪崎方面


千振島灯台


千振島灯台から浜を臨む


千振島を離れ、葛島の西側を抜け、南の小豊島を目指す。
正面の島が小豊島、右側の島影が豊島(てしま)です。 


小豊島北東部の海岸に到着。この海域はフェリーが行き交っている。
葛島~小豊島のあいだは土庄-岡山、土庄-豊島間のフェリー航路を横切る必要があるので、フェリーには注意が必要。
今回、やはり土庄港から出てきた岡山行きフェリーに出会った。前を横切るのは危ないので、通り過ぎるまで待機。 


小豊島の港。港のそばに小豊島の集落がある。
畑仕事をしている青年と話しをしたところ、彼は鎌倉より移住してきたとのこと。
小豊島の現在の人口は11人ほど、世帯数5戸ほどと聞いた。そのかわり、牛の数は数百頭。小豊島は牛の島なのです。


小豊島港の海岸 


上の3枚の写真は50年ほど前に廃校となった四海小学校小豊島分教場の建物。
長浜にも同じ頃に廃校となった四海小学校長浜分教場があったが、残念ながら校舎は取り壊され、現在は集会所が建っている。
小豊島分教場の方は取り壊されることなく、現在まで放置されていたことが幸いして、建物が残った。


バタフライカヤックス クルーソー460コックピットポッド

2014-03-18 19:53:42 | カヤック

昨年10月のバタフライカヤックス(http://www.bfkayaks.com/index.html)の試乗会のあとに発注していたフォールディングカヤック(組み立て式のカヤック)が出来上がったとの知らせを受け、この前の週末にいそいそと姫路に出かけてきた。

バタフライカヤックスの工房は姫路駅から2~3kmほど西に行った所。電車で出かけることを伝えると、製作者の高嶋さんが車で姫路駅まで迎えにきてくださいました。

工房で組立方法の説明をじっくりと伺いました。あとあと必要になろうかと、その時の様子をデジカメで動画撮影。

カヤックはクルーソー460コックピットポッド(Crusoe 460 cockpitpod)です。

同じ型を購入済みの方、購入予定の方に少しは役立つのではないかと、YouTubeにアップしておきました。

https://www.youtube.com/watch?v=xSgfmLFShos (組み立ての動画)

 


バタフライカヤックス工房

 

以下、組み立ての様子です。

 

家に帰ってから、早速リビングで組み立て練習


長さが4m60cmあるので、リビングいっぱいいっぱいです。


コックピットに全ての部品を収納した状態。
コックピットに車輪を簡単に直付けでき、姫路からの帰りの運搬が楽であった。


ヒヨドリ

2014-03-11 23:11:21 | 野鳥

スギ花粉が飛び始めたので週末の外出を少し控えてます。

家の中で過ごす時間が長くなりました。

ベランダからヒヨドリのさえずりの真似をすると、近くにいれば飛んで(当たり前ですが)ベランダ近くの枝にやってきます。

パンくずを投げると、空中で見事にキャッチしてくれます。たいていつがいでやってくるが、パンに飛びつくのは決まって片方。

おそらくオスなんでしょう。他方のメスと思われるヒヨドリが飛びつこうとすると、決まって邪魔します。

 

2014-3-9 ベランダにて


淀川でカヤック

2014-03-02 21:50:26 | カヤック

この週末、いつもの淀川で漕いできた。

これまでは満潮の時間帯が多かったが、今回はちょうど干潮の時間帯となった。

満潮時と干潮時とでは、岸辺の様子が少し違う。

途中の休憩場所でカヤックに乗り降りする際、干潟のドロで足がめり込んでしまった。

長靴を履いていたのが正解であった。 

海老江の河川敷公園で昼食。この場所は初めてであった。 

無料駐車場があるので、淀川の南側から出艇するのであれば、ここが便利と思われる。

 


いつもの出艇場所(長柄橋のたもと) ここは足元はしっかりしており、カヤックの乗り降りは特に問題なし


阪急電車(十三~梅田)の橋下


折り返し点、海老江の淀川河川敷公園  昼飯はカップラーメンとおにぎり1個


海老江の船着場に停泊中の淀川河川事務所の巡視船「よど号」  


潮干狩りをする人を幾人か見かけました。あさりしじみが穫れるそうです。


岸辺で出会いました。 イソシギですかねえ