千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

ジャンボフェリー 明石海峡

2014-07-27 19:21:34 | 小豆島・旅

ジャンボフェリーの小豆島~神戸航路の軌跡をGPSで記録してみました。

GPSは船室にずっと置いていたのでありますが、電波は受信できていたみたいで、途中途切れることなく記録されてました。

ただし坂手港を出航してしばらくしてGPSのスイッチを入れたので、軌跡は途中からになってます。

坂手港から神戸港までは下のGPSのグラフでみると93.5kmとあるので、最初の記録できなかった部分の約1.5kmを足すと、95kmとなる。この距離を3時間で航行するので、平均速度は32km/時ほどになる。

赤の軌跡をみると、明石海峡を通過後に少しそのまま橋と直角に明石から離れるように航行しているのがわかりますねえ。

ジャンボフェリーに乗るたびに遠回りしているように感じ、ずっと気になっていたことが今回GPSで確認できました。

全体の形を見るとひしゃく型の航路です。

明石海峡を通過する時(18時過ぎ)がちょうど大潮の満潮に向かう時間帯で、潮流の速度は4km超の逆潮のため、折れ線グラフでもフェリーの速度が1目盛り(4km/時)以上低下してます。

船の上から眺めても明石海峡の激しい潮流がわかりました。が、ちょうど甲板でカップラーメンを食っている最中であったので(カメラは汽船室内に置いていた)、写真は撮れずじまい。

2014-07-25 ジャンボフェリー 小豆島航路  坂手港~神戸港


7/25 18時の潮流図  鳴門海峡と明石海峡の潮流は4.0km/時 超となっている。


上側の横軸目盛りが時刻を表している。 18時10分前後の30分間ほどが速度低下している。これは明石海峡の潮流の影響と思われる。

夕暮れの明石大橋

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小豆島 長浜沖の潮流

2014-07-24 23:17:26 | カヤック

今日は昼間、強い南東の風の予報となっていた。

実際、風の裏側になる長浜の海岸はさほど波は大きくなかったが、島の南側の池田の海岸に行ってみると、強い風が吹いており、DREAM ISLANDの午後のカヤックツアーも中止とのこと。

昼間は暑かったので、少し涼しくなった夕方に長浜の沖でカヤック。

丁度、潮の流れの強い時間帯に当たった。

蕪崎付近では潮の流れが複雑にぶつかっているのか、ザワザワと小さな波が立っている。 

https://www.youtube.com/watch?v=Bqka3ClrF5c&feature=youtu.be  (潮流の様子の動画)

動画中にGPSを写してますが、パドルを休めてじっとしていても時速1~2kmでカヤックが動いています。 

 

2014-7-24 16:35-17:45 4.3km   バタフライカヤックス クルーソー460


17時ごろ。 動画も撮影してます。

 


蕪崎(かぶらざき)

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千振島、葛島、小豊島、豊島

2014-07-23 18:55:05 | カヤック

昨日は長浜から豊島(てしま)を目指す。

途中の千振島(ちぶりじま)、葛島(かざしま)、小豊島(おでしま)に立ち寄り、昼食、休息を取りながら、4時間かけて豊島の唐櫃(からと)港に到着。

しかし、暑いですねえ。。お茶やらを3Lほど飲み干しましたがな。

朝8時すぎに出発して、16時すぎに帰着。

かかった8時間のうち移動時間は5時間45分ほどなのでありますが、暑さと疲労で今日はぐったりなのであります。

小豆島は大阪の町中と違って夜が涼しいのが救い。

 

2014-7-22 8:15~16:15  総行程:26.6km  バタフライカヤックス クルーソー460

長浜港を出発。

長浜を出発したものの、いつもと違ってやたらとカヤックが重たく、しかもまっすぐ進まない。今日は10kgほど荷物を余分に積んだせいかと思ったが、

暫くして、ガンネルフレームをきちんとセットしていないことを思い出した。

この出発したときの写真をみると船体布がピンと張っていないのがモロわかりですねえ。

千振島までそのまま行って、そこで船体布を剥がして、再度セッティング。30分ほどロスです。

 


葛島にて  土庄港へフェリーが入港中


小豊島にて


豊島の唐櫃港に到着。ちょうどフェリーが土庄から唐櫃に到着して、次の豊島の家浦港に向かうところ。


豊島から葛島を目指す途中、後ろから唐櫃から土庄に向かう高速艇に追い越された。


そのあと、左前方から岡山から土庄へ向かうフェリーが前を通過。

葛島の南側に設置されている灯浮標。赤色の灯浮標は右舷標識という印(航路又は可航水域の右側の端


千振島灯台


夕方、やっと長浜に到着

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小豆島の前島 ぐるーっと一周

2014-07-21 21:17:39 | カヤック

小豆島の前島の周りを一周してきたのであります。

下の地図には「前島」の名はでてませんが、軌跡で囲まれている部分が前島。

いちおう、土渕海峡で分かれているのであります。

一緒に帰省していた娘が自転車で小豆島を一周してくるというので、こちらはカヤックで前島を一周してこようか。

同じ時刻に出発し、カヤック前島一周が自転車小豆島一周に勝てるかどうか試してみたけれど、娘に1時間以上の遅れをとってしまった。 

 

2014-7-20 8:40-14:30 総行程:26km 


長浜の浜辺の藻場


伊喜末の先の室崎の浜にて北側を望む。  向こうに見える島が沖島


土庄湾の入り口でフェリー航路を横切る必要があるが、ひっきりなしにフェリーが行き交っており、このフェリーの通過のタイミングを見て横断。


旧、戸形小学校前の浜にて。右側の大きな島影が豊島(てしま)、真ん中が男木島、左端が女木島


左にカメラを振ると、屋島、五剣山


大余島に近づいたとき、ヨットが前を通過


ちょうど引き潮の時間帯でエンジェルロードが賑わっておりました。この中央をカヤックを担いで横切りました。

土渕海峡の入り口で小学生の女子バレーボール選手たちから声を掛けられました。これからビーチコインとやらを探すのだとか。なんのこっちゃと思ったら、砂浜に打ち上げられたガラスの破片のことやそうな。


潮の流れが全くない状態の土渕海峡。潮の流れがあると面白いんやけど


海峡を抜けると、そこは土庄港。フェリーや高速艇が停泊中


再び、室崎の浜にて(今度は南側の浜) ここにて前島一周は完了。このあと、一路出発点の長浜を目指す

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小豆島ぐるーっと一周100km

2014-07-17 21:40:33 | 小豆島・旅

小豆島の周囲をぐるーっと回ったらどれぐらいの距離なんやろ?

グーグルマップのルート検索で車で回れる道路を調べてみると、99km、約100kmでありました。

車で回れるということは、自転車でも回れるということ。

小豆島一周、自転車100kmレース、100kmウルトラマラソンなんかが企画できますなあ。


二十四の瞳の田ノ浦の岬は道が一本だけなので、今回の周回コースには含めず。

映画村までの往復を加えると112kmとなりました。

 

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淀川の潮干狩り

2014-07-12 21:35:36 | カヤック

今日の月齢は15夜、満月ですねえ。

従って、海も大潮の日のようで、淀川下流域も今日の正午過ぎあたりの引き潮は今までに見た中で最大でありました。

川岸にはしじみ採りにおっちゃん、おばちゃん達が大勢おりましたです。 

 

 2014-7-12 12:30-14:40 総行程:6.6km

今日は川岸の岩場があちらこちらで露わになっとりました。

いつもの昼食場所の川岸も海岸の砂浜のごとく変貌

岸でしじみ採りしている人も居れば、川の中に入って、手探りでしじみ採りしている人も。川の中の方がいっぱい採れるようです。

このおっちゃんに成果を写真に撮らせてもらいました。1時間ほどの成果やそうです。

帰りにも出会いましたが、この発泡スチロールの箱を引きずって帰っていってました。ごっつう採れたみたい。

 

ちょっとした試み。 

クルーソー460のニーブレイスの位置が高すぎて、短足の私には全く膝がフィットしないので、ヨメさんのバレーボールで使い古した膝当て用サポータに目を付け、本日初使用。なかなか感触はよかったです。

それから、パドル流出防止用のパドルリューシュがわりに艇とパドルを紐で結んでおります。買うと高いので、これでええやと試しに使っておりますです。海での使用を想定しておるのです。

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ヤマセミ 

2014-07-07 20:53:06 | 野鳥

日曜日はいつもの青野ダム。ヤマセミがダムに出没しているという情報があったので、久し振りにヤマセミを見に行ってきた。

8時半ごろにネットに出ていた場所に到着してみると、すでに10人ほどヤマセミ目当てのカメラマンがいました。人気があるんやねえ。

幸運にも到着した時に、ヤマセミが一羽、数十メートル先の枝に止まっており、直ぐに写真が撮れました。

次にカヤックのため、いつもの出艇場所に移動していると、途中のダムの堰堤でカメラマンが一人いたので、ヤマセミですか?と尋ねてみると、ちょうど堰堤の先の手すりに止まっているとのこと。

ここでも一羽ヤマセミの写真が撮れました。

カワセミは南千里の公園や、淀川のあちこちで見かけることができるけど、ヤマセミは水のきれいな場所にしか生息しないようで、こちらから見に行かないと見ることはできないですね。そんなところが人気なのなあ。 

以前、青野ダムでカヤックをしている最中にヤマセミに出会ったことがあります。

 

2014-7-6

 

カワセミ科であるが、大きさはハト大で、カワセミと比べると相当でかい。

ダイブしたあと、別の木の裏側に入ってしまい、姿がみえなくなった。このヤマセミは羽の裏側が茶褐色なのでメス。

このヤマセミはダムの堰堤から見える場所に止まっていた。

 

ヤマセミの後はいつものカヤック。GPSの電源を入れていないことに途中で気づいたので、最初の方の記録が抜けている。

10:30-13:30  総行程:6.8km

 

風もなく、静かな湖面です。

 

天気予報では夕方から雨であったが、昼過ぎからポツリポツリ雨が落ちてきた。

早めに切り上げて撤収したあと、本降りになってきた。

 

コメント (2)
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