千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

淀川河川敷 葦原の葦、その後

2015-02-23 22:15:02 | カヤック

先月、十三側の淀川河川敷の葦原の葦が刈られて乾燥されている写真を掲載しましたが、

http://blog.goo.ne.jp/tankosan_001/m/201501

 

先週末に同場所に行ってみると、ちょうどその葦をトラックに積み上げるところに出会いました。

同じ長さにきれいに刈り取られているんですね。

このあと、ヨシズなんかに加工されるんでしょうか?

我が家のベランダのヨシズも葦が使われています。

満潮近くであったので、水路の奥に入って行けました。 対岸の梅田スカイビルが見えます。

 

今回も途中でヌートリアに出会った。しばらくあとを追いかけて遊んだのであります。

出会ったのは下の画像の中心辺りで円を描いているあたりです。

当日の総距離:10.8km

 

 


オリオン大星雲 ベランダから撮影

2015-02-19 22:37:30 | 望遠鏡・カメラ

吹田は大阪市の北側に隣接しており、夜空は明るく撮影には適さないのでありますが、空の暗い場所まで出かけるのも億劫なので、我が家のベランダでオリオン大星雲を撮影してみました。

都会でもこの程度は撮影できるんですねえ。

望遠鏡ではとてもこのようには見えない。写真の威力です。

 

Skywatcher GOTO10 Dob(口径250mm) にPENTAX K-5 bodyをつけて撮影。 ISO3200 露出1.6秒 29枚をコンポジット

大星雲の中心部をトリミングしてみました。


千里南公園の野鳥

2015-02-15 21:58:05 | 野鳥

2,3年前はカワセミを撮影にこの場所にちょくちょく行っていたが、この前の祝日に久しぶりに千里南公園に出かけてきた。

相変わらずカワセミ目当てのカメラマンが池の北側に陣取ってました。

私はその対岸の丘を散策。最初はBORG71FLをスコープにセッティングしてウォッチング。

途中から一眼レフのボディを付けて撮影モードに。

南公園をホームグランドにしているブロガーのブログをみると、いろいろな野鳥がこの公園で撮影されているのであるが、

時間帯が悪いのか、私が訪れる時にはあまり多くの種類を見つけることはできないのであります。

少しだけ写真を載せておきます。

 

今日、日曜日は日本野鳥の会の淀川探鳥会に参加してきた。

総勢0名ほどの参加者で、淀川河口堰の毛馬から城北大橋までの淀川沿い3.5kmほどの探鳥です。

野鳥の会のベテランの方々と一緒に歩いていると、普段は見逃してしまう野鳥を目ざとく見つけてもらえるので多くの種類を観察することができます。なんという鳥なのか、即座にわかるのもいいですねえ。

今日も初めて見ることができた野鳥が数種類ありました。

今日の探鳥会で観察された野鳥は全部で47種類。そのうち、私が直接観察できたのは39種類でありました。

もっぱら双眼鏡とスコープでの観察であったので、今日の写真はなしです。

  

BORG71FL + PENTAX K-5


カイツブリ

ジョウビタキ(オス)


シロハラ


ツグミ


オリオン大星雲

2015-02-07 18:58:29 | 望遠鏡・カメラ

星の撮影はとんとご無沙汰なのでありますが、無料の天文用の画像処理のソフトがあることを知ったので、以前に撮影していた画像で試しにつかってみました。

淡い天体写真を撮影するには高感度にして長時間露光する必要があるが、短時間撮影の画像を複数枚合成するコンポジット法という画像処理をすると、長時間露光したのと同じような効果が得られるのである。

長時間露光の必要がないため、星が流れて点にならない失敗が減るのと、画像を重ねることで画像のノイズが減少するのも利点。

DeepSkyStackerという無料ソフトがコンポジットを完全自動で行ってくれる。

画像ファイルを選択するだけであとはボタンをクリックして実行するだけ。実に簡単です。

最初の星雲の写真はISO400で30秒ほどの露出時間で撮影した1枚画像(画像処理前)。

2枚めの写真は同じような条件で12枚撮影し、それをコンポジット法で重ねあわせ、少し画像処理を加えたもの。

星雲がより明るく映しだされ、濃淡の模様があるのが明瞭になってきています。

こんな便利なソフトがあること、はよ知っときゃよかった。

 

使用した画像は、いずれもPENTAX K-5にBORG71FL(口径71mm、焦点距離400mm)を付けて、高橋製作所P型赤道儀に載せて撮影したもの。 ↓これです。 30秒ほどの露出なので、特にガイド撮影するでもなくほったらかしでした。

 

画像処理前(1枚画像)  

 

画像処理後(12枚コンポジット)

 


野鳥撮影会

2015-02-03 21:37:03 | 野鳥

この前の日曜日、鶴見緑地で開催された野鳥撮影講座と撮影会に参加した。

日本野鳥の会主催の講座で、目玉は撮影会用にCANONの最新の一眼レフと超望遠レンズが「無料」で貸し出されること(CANON協賛)。

講師は野鳥写真家の叶内拓哉氏。

午前中が花博記念ホールでの講義、午後が公園内での撮影会。

野鳥撮影会なのでモデルは公園で出会う野鳥ですよ、念のため。

貸し出される機材はいくつかの機種から希望のものが貸し出されることになっていて、私の希望通り、カメラ本体はEOS 7D MarkⅡ、レンズはEF400mm F4 DO IS ⅡUSM、三脚も借りました。

値段を知らずに申し込んでいたのでありますが、後で確認してみると、このレンズは100万円ほど、とても気軽に手が出せる価格ではないです。カメラ本体も20万円ほどするのに、安いと錯覚してしまいます。

しかし、参加者25名全員に機材の貸出をしてくれるCANONの太っ腹には拍手。

次に一眼レフを買うときがあればCANONも選択肢に入れよかな。

午後の撮影会には野鳥の会大阪支部の支部長さんや副支部長さんも同行していただき、公園内を巡って、さながら探鳥会の様相でした。 

 

2015-2-1(日) 鶴見緑地公園


カメラの設定を教えてもらっているところです、確か。右端が講師の叶内氏。写っている機材が私が借りたセット。


借りたセットでいよいよ撮影であります。


こんな機材を所有できたらこの上ない幸せ。しかし、ほしいものは他にもいろいろあるので。。。。。


CANONの機材の勢揃い


公園内の池で水鳥の撮影です。これはユリカモメ


アオサギです。


オナガガモのオス(左)とメス(右)


カワセミがすぐ水場で我々のすぐ近くに止まってくれました。下くちばしが赤いのでメスです。


私の好きなコゲラ。この写真には写っていませんが、頭頂部に赤い斑が見えたのでオスでした。


ヤマガラです。ヤマガラの雌雄はどうやって見分けるんやろか?


カワラヒワ


ジョウビタキのメス。ジョウビタキは左右の羽に白斑があるので分かり良い。雌雄も色がぜんぜん違うので分かり良いです。