韓国人は、日常、つねに相手を出身校や、収入、親の社会的な地位によって、即座に自分との上下を区別する。
住みにくい社会なのだ。
韓国人の夢は、家族ともども、海外に移住することだ。
アメリカが、もっとも移住したい国であり、カナダ、オーストラリアの順で、続く。
日本も、かって貧しかった時代に、多くの日本人が新天地を求めて、アメリカや南米に移民として、渡った。
しかし、日本が豊かになってからは、海外に移民として、出ることがなくなった。
ところが、韓国の場合には、貧しい人々だけが、海外へ移住したいのではない。
エリートも、大金持ちも、機会があれば、海外に永住したい。
韓国人の愛国心は、国を愛しているのではなく、ただ、鬱憤を晴らしているだけのことだ。
とにかく、息が詰まるほど、住みにくい国のようだ。
北朝鮮についても、まったく同じことだ。
脱北者が、あとを絶たない。
それで、もし、南北ともに、誰でも海外に移住することができたら、朝鮮半島は人一人いない、無人地帯となって、きっと、鳥や、動物たちの楽園になることだろう。
韓国が、ことあるごとに、日本を嬲りものにするのは、韓国のせいだけではない。
日本が卑屈な態度をとってきたために、欲求不満をぶつける、格好な対象となっている。
日本は、韓国に対して、卑屈に振舞うことによって、日韓の二国間関係を歪めている。
「平和憲法」を信奉していると、外国に対して、卑屈にならざるをえない。