李大浩（イ・デホ、３０、オリックス）が今季２号本塁打を打ったことについて「価値がある」と語った。李大浩は３０日、京セラドーム大阪で行われた西武戦に４番・一塁手で先発出場し、逆転勝ちのきっかけとなる同点ソロを放った。
この日の試合後、李大浩は「今日（３０日）のホームランは価値があると思う」と語った後、「試合前のミーティングで岡田監督（オリックス）から『負けていても各自が積極的にやっていこう』という話を聞いた」と伝えた。続いて「（ケガで抜けた）金子千尋、寺原隼人、Ｔ－岡田が戻ってくるまで今のメンバーで頑張らなければいけない」と語った。
李大浩はこの日の西武戦で、３－４とリードされた７回裏、先頭打者で打席に入った。李大浩は１ストライク１ボールから西武３番手・藤田の１４２キロのストレートを引っ張り、左中間に飛距離１２５メートルの同点ソロを放った。先月２１日の日本ハム戦以来９日ぶりの今季２号。前日ヒットなく３四球を選んだ李大浩は５打数１安打１得点をマークし、打率は２割３分３厘となった。
李大浩は１回裏、二死一塁から遊ゴロ、３回裏は二死走者なしの場面で空振り三振、５回裏は遊フライに倒れた。９回裏の最後の打席では西武の抑え投手ゴンザレスと１０球の勝負の末、空振り三振した。
オリックスは９回裏、バルディリスがサヨナラ本塁打を放って５－４で逆転勝ちし、パリーグ最下位から脱した。
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少女時代のジェシカとｆ（ｘ）（エフエックス）のクリスタルが相譲らない美貌を披露した。
１日、あるポータルサイト掲示板には「ジェシカとクリスタル。美貌自慢」というコメントとともに写真が掲載された。
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一方、ジェシカとクリスタルは、ＳＭエンターテインメントのリアルヒストリーを撮影した映画「Ｉ ＡＭ」に出演している。
旧日本軍の従軍慰安婦たちが歩んできた抑圧の歴史を紹介する「戦争と女性の人権博物館」が、5日にソウル市麻浦区に開館する。韓国挺身隊問題対策協議会が1日に伝えた。
元慰安婦の経験や記憶が刻み込まれたさまざまな史料を展示するほか、20年間余り続いてきた元慰安婦の名誉回復に向けた活動を紹介する。また、各国の紛争で女性の人権が侵害されている実態を示す資料も展示する。
博物館は、慰安婦の歴史を風化させないための史料館が必要だとする挺身隊問題対策協議会などの意見で、建設が進められてきた。
2003年12月に元慰安婦17人が建設費を寄付し、翌年に建立委員会が発足。当初はソウル市西大門区の独立公園内に建設する計画だったが、独立有功者団体などが公園の特性に合わないと反対したため、麻浦区の用地を買い入れ、今年1月に着工した。
原発部品の納品をめぐる贈収賄事件で、蔚山地検特捜部は原発運営会社・韓国水力原子力の本社や地方の原発部品購買部署、納品業者の社員などを対象に、広範囲な捜査を続けている。
検察は、韓国水力原子力本社の購買部署に勤める幹部職員が部品納入に便宜を図る見返りに、蔚山の納品業者から数千万ウォンの賄賂を受け取ったとみて、捜査を進めているようだ。
原発部品の不正納品をめぐる捜査で、検察はこれまでに地方の原発本部の幹部職員やロビイスト4人を逮捕しており、これら容疑者がやり取りした賄賂は総額20億ウォン（約1億4000万円）に上るともみられている。検察は、こうした賄賂が上層部や韓国水力原子力の本社職員に渡った可能性も視野に入れ、金の流れを追っている。
検察関係者は「捜査対象の規模を具体的に明かすことはできないが、広範囲に捜査している。捜査対象の納品業者の数も、現在の約10社からさらに増える可能性もある」と話している。
サムスン電子が韓国国税庁から４０００億ウォン（約２８０億円）台の税金追徴の通報を受けた。業界によると、国税庁は先月中旬、４０００億ウォン台の追徴課税をサムスン電子に事前通報したという。
国税庁は昨年７月から２月末までの７カ月間、サムスン電子定期税務調査を行った。調査はソウル地方国税庁調査１局が担当した。国税庁は今回の税務調査で、サムスン電子本社と海外子会社の取引関係を集中的に調べた。韓国と現地の税率の差を利用した脱税がなかったかどうかを確認するためだ。特に、本社と海外子会社間の取引価格の移転価格が正常価格と差がないかに焦点を合わせた。また本社の支払い保証を受けた海外子会社が正常価格より低い支払い保証手数料を支給したかどうかも把握した。
しかしサムスン電子側は国税庁と解釈に違いがあっただけで、脱税はしていないという立場だ。企業の立場では「節税」をしたが、国税庁はこれを「脱税」と見なしたということだ。税務当局の関係者は「サムスン電子は売上高が非常に大きいうえ、海外法人が多いため、解釈に若干の違いがあっても追徴税額が数千億ウォン台になる」と述べた。
サムスン電子は５年前の定期税務調査当時には１８０億ウォンの税金を追徴された。これまでの最高追徴税額は１９９９年の韓進グループ税務調査での５４１６億ウォン。
元祖韓流スターのＳＨＩＮＨＷＡ（神話）が中国・上海で神話を築いた。ＳＨＩＮＨＷＡは先月３０日午後７時３０分から、中国・上海でアジアツアーのスタートとなる「２０１２ＳＨＩＮＨＷＡグランドツアー・ザ・リターン」コンサートを開いた。座席８０００席はチケットオープンと同時に完売となり、現地メディアの取材の熱気も相当なものだった。５年ぶりの海外公演にもかかわらず相変わらずの人気だ。
ＳＨＩＮＨＷＡは２集タイトル曲「Ｔ．Ｏ．Ｐ．」で公演を始め、ヒット曲を続けて歌って公演会場を盛り上げた。空港から宿舎まで追いかけたファンは、公演中ずっとオレンジ色の風船とコンサートライトを振りながら一緒に歌った。
ＳＨＩＮＨＷＡカンパニーのある関係者は「長い時間、変わりなくＳＨＩＮＨＷＡを待ってくれていたファンに感謝している。ファンの期待と愛情を裏切らないよう、今後さらに良い音楽と活動、公演で報いたい」と語った。
韓国での公演中に足をけがしたシン・ヘソンは「ＳＨＩＮＨＷＡのメンバーとファンに心配をかけて申し訳ない。大きな愛情を受けただけに、今後もより良い舞台を見せていきたい」と感謝の気持ちを伝えた。
ＳＨＩＮＨＷＡは１２日午後７時、台湾・台北でアジアツアーを続ける。
目で見た色をそのまま採取して化粧ができるメディアペンなど、２０５０年代に使用される未来の製品に会えるところがある。５月１２日に開幕する２０１２麗水世界博覧会のＬＧ企業館だ。
ＬＧグループは１２日から「Ｌｉｆｅ ｉｓ Ｇｒｅｅｎ」をテーマに、延べ面積３７２４平方メートル規模（４階建て）の独立企業館を運営する。企業館ではオープンを控えて最後の準備が進められている。
建物に入る前、建物の全面に垂直に落ちる水の流れで作った「ウォータースクリーン」（横３２．６メートル、縦４．２メートル）が視線を引く。夜には観覧客にさまざまな映像を映し出す大型画面として活用される計画だ。
建物の中に入ると、天井には世界初のメディアシャンデリアが設置されている。５４台の４７インチＬＥＤテレビを一つに組み合わせた。
ＬＧ企業館は徹底的に未来像を具現するのに力を注いでいる。親境と未来グリーン技術がコンセプトだ。２０２０年までにグループ全体の売上高の１５％をエネルギーや電気自動車部品などグリーン新事業で達成するという「グリーン２０２０ビジョン」に基づくものだ。ＬＧは昨年、この分野で３兆ウォン（約２２００億円）の売上高を達成した。今年はグリーン関連の売上高目標を４兆ウォンに設定した。
企業館の内部はＬＧの未来製品と関連づけて構成された。企業館では特に▽目で見た色をそのまま採取して化粧ができるメディアペン▽フクロウの目に着眼した、暗闇を明るくするメガネ型照明装備▽無線基地局なしに位置を把握して遭難者を助ける衛星ヘルパー－－が目を引く。ＬＧ関係者は「製品のアイデアはすべて、実際の自然の中の動植物から得た。まだ現実化したわけではないが、現在の技術発達速度を考えれば、遠からず現実になるだろう」と述べた。
企業館内部の３Ｄパフォーマンスコーナーでは、５５インチの３Ｄ ＬＥＤテレビ１１台を合わせた大型画面で、太陽光エネルギー技術に基づいた未来の生活像に接することができる。
ＬＧ館のもう一つの特徴は、水を活用した多様な休息空間を作り、ここに人体工学的な動線構成で、訪問客の観覧の便宜を図っている点だ。屋上の「水庭園」は南海を眺めながら冷たい水に足を浸すことができる。グループ内の通信系列会社ＬＧユープラスは麗水万博展示場および道路周辺に最適のＬＴＥ網を構築した。ＬＧ館の運営に必要なエネルギーは建物の屋上に設置された太陽光モジュールを通して得られる。
ＪＹＪのパク・ユチョンがセーターを突き破るような立派な“いかり肩”を誇った。
パク・ユチョンは先月３０日、ツイッターに「めちゃくちゃ面白くて休めない！ 変わらないなあ」というコメントとともに写真を掲載した。
彼は網目の細かいピンクのセーターを着て、手には携帯電話を持っている。見ている者の忍び笑いをさそうような微妙な笑顔がまるで恥ずかしがり屋の少年のようだ。特にセーターの肩の縫製ラインと彼の肩のラインが一致しておらず、“いかり肩”の威厳をいまさらながら気づかされる。
一方、パク・ユチョンはＳＢＳ（ソウル放送）の水木ドラマ「屋根裏部屋の皇太子」に出演中だ。
北朝鮮と中国間の1～3月期の貿易額が13億6800万ドル（約1093億円）と、過去最大だった昨年1～3月期（9億7200万ドル）を40％上回り、記録を更新した。米国営放送ボイス・オブ・アメリカ（VOA）が1日、中国商務省の統計を基に伝えた。
北朝鮮から中国への輸出が5億6800万ドル、輸入が8億ドルで、それぞれ前年同月比40％増加した。北朝鮮の対中貿易赤字は2億3200万ドルで、前年から6200万ドル拡大した。
韓国貿易協会の資料によると、北朝鮮の輸出品のうち石炭が56％を占めた。前年同月比106％増の3億1800万ドル。次いで、鉄鉱石が4900万ドル、非合金銑鉄が1500万ドル、男性用の合成繊維ジャケットが1250万ドルなどの順だった。
北朝鮮の輸入品トップは原油で、全体の28％にあたる1億6400万ドルだった。以下、20トン級以上の貨物車（3100万ドル）、大豆油（1850万ドル）、繊維（1200万ドル）、小麦粉（1100万ドル）と続いた。
一方、1～3月期に韓国と中国間の貿易額は603億ドルで、中朝間の約44倍だった。
