たけじいの気まぐれブログ

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爺さんの備忘録的蝶図鑑 その8 「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」

2021年09月05日 08時03分39秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

蝶にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた モンシロチョウ、モンキチョウ位は、なんとか同定出来そうだが、その他の蝶については、実際に目にしても、ことごとく 「君の名は?」である。数年前までは、全く興味関心も無く、蝶の写真を撮るなんてこともしていなかったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の蝶の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、以後、名前を知らない蝶でもなんでも、見掛けると、やたら写真を撮ってきたりするようになっている。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫図鑑」で調べたり、ネットで確認したりして、少しずつ分かる蝶も増えてはきているが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に 書き留め置こう等と思っているところだ。蝶に詳しい方からは 「なーんだ、そんな蝶も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、自分のための備忘録的鳥図鑑になる。


散歩・ウオーキングの途中で、蝶や昆虫等を見掛けると、花や鳥同様、やたら、コンデジで カシャ、カシャ撮るようになっているが、気まぐれに続けている家庭菜園でも、結構 写真を撮っているような気がする。元々農家だった近所のFさんのご好意に甘えて借りている畑地だが、広々としており、もちろん、無農薬、新鮮野菜を収穫することが目的だが、それ以上に、数時間、自然の中で過ごすことが出来ること、身体を動かし汗を流すことで運動にもなることで、さらに コロナ禍、今では、老夫婦の有難い行き場所にもなっている。とは言っても、体力無しの老夫婦、頻繁休憩、水分補給、「身体を動かしている時間より、休んでる時間の方が長ーい」等と自嘲しているが、そんな時は 周辺をぶらつき、野菜の花や雑草の花、蝶や昆虫等を見つけて、やはり コンデジで、カシャ、カシャ撮っており、これまでの写真、結構、外付けHDにたまっている。
「散歩・ウオーキング」「旅行」「山行」「畑」等に分類したファイルに放り込んでいるが、「畑」のファイルを辿ってみると、4年前、2017年9月に撮っていた「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」の写真が見つかった。「へー!、そんな蝶、撮っていたかなあー?」、すっかり忘れていたが、改めて引っ張り出してみた。

2017年9月4日に畑地で撮った「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」


ヒメアカタテハ(姫赤立羽)

タテハチョウ科、アカタテハ属、
特徴 成虫の大きさ、前翅、2.5cm~3.3cm
   前翅の先端には、黒地に白色の斑点、
   前翅の中央部には、橙色地に黒色の斑点が有る。
   「ハカタテハ(赤立羽)」が 黒褐色が強いのに対し、
   「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」は 橙色が強いことで見分けられる。
分布 南極大陸を除く全ての大陸に分布、最も広く分布する蝶のひとつ。
生態 日当たりの良い草原、畑地等でよく見られる、
   不規則な軌道を描きながら速く飛び、花の蜜を吸う。


 


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