たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

爺さんの備忘録的蝶図鑑 その6 「ルリタテハ(瑠璃立羽)」

2021年09月01日 09時00分03秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた モンシロチョウ、モンキチョウ位は、なんとか同定出来そうだが、その他の蝶については、実際に目にしても、ことごとく 「君の名は?」である。数年前までは、全く興味関心も無く、蝶の写真を撮るなんてこともしていなかったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の蝶の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、以後、名前を知らない蝶でもなんでも、見掛けると、やたら写真を撮ってきたりするようになっている。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫図鑑」で調べたり、ネットで確認したりして、少しずつ分かる蝶も増えてはきているが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に 書き留め置こう等と思っているところだ。蝶に詳しい方からは 「なーんだ、そんな蝶も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、自分のための備忘録的鳥図鑑になる。


今年、2021年4月に、雑木林の公園「都立小宮公園」を歩いたことが有ったが、たまたま園内の遊歩道の地面に止まっていた蝶を見掛けて、名前も知らず分からず、カシャ、カシャ撮って帰ってきた。

その数日後、今度は、家の近くを散歩・ウオーキング途中に、コンクリート壁に止まっていた蝶を見掛け、どうも、「都立小宮公園」で見掛けた蝶と同じであるような気がして、またまた、カシャ、カシャ撮って帰ってきた。

蝶なのか、蛾なのかも 識別出来ない類の爺さんである。
直後、相互フォロワー登録しているmimozaから、蝶の一種、「ルリタテハ(瑠璃立羽)」であることを教えていただき、もちろん、初めて知る蝶、目から鱗・・・になったものだった。
たまたま撮ってきた「ルリタテハ」は かなり翅が傷んでいるようだったが、瑠璃色の模様が美しい蝶とされているようだ。


ルリタテハ(瑠璃立羽)

タテハチョウ科、ルリタテハ属、
特徴 黒褐色の翅の表面に瑠璃色の帯模様が入っている、
   翅の裏面は灰褐色で、樹皮や落ち葉のような色合いで
   保護色になっている。
   成虫の大きさ 2.5cm~4.5cm、
   成虫が見られる時期、年2~3回、3月~4月頃、6月~11月頃、
分布 中国、朝鮮半島、台湾、フィリピン等、東アジア、南アジア
生態 平地や森林内、都市部の公園、緑地等に現れる、
   成虫の食べ物は 主にクヌギ、コナラの樹液や廃果等、


 


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