たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その27

2024年08月03日 12時01分56秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その27
映画「007は殺しの番号・007 ドクター・ノウ」と主題曲(再)

ふっと、映画「007シリーズ」とそのテーマ曲が思い浮かび、「ブログ内検索」してみたら、6年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていたことが分かった。
早速、コピペ、リメイク、改めて書き留め置くことにする。
今更になってネット等で調べてみると
映画「007は殺しの番号」(原題・「ドクター・ノウ(Dr.No)」)は、1962年(昭和37年)に、テレンス・ヤング 監督、ショーン・コネリー、ウルスラ・アンドレス、ジョセフ・ワイズマン等出演で製作公開された、イギリス、アメリカ合作のアクションスパイ映画だった。
原作は、イアン・フレミング著の長編小説「ドクター・ノウ(Dr.No)」で、1972年に再上映時には、邦題も、「007 ドクター・ノウ」に変更されたのだという。
「007シリーズ」は、第1作目の「007 ドクター・ノウ」の後、50数年に渡り、24作品が製作公開されたのだそうで、「007 ロシアより愛をこめて」、「007 ゴールドフィンガー」、「007 サンダーボール作戦」、「007は二度死ぬ」等も観ているが、やはり 昭和40年代の独身の頃に、地方の映画館で、超満員、立ち見までして観た、第1作目の、「007 ドクター・ノウ」の衝撃、興奮を忘れることが無い。 
主人公のジェームス・ボンド役は、初代、ショーン・コネリーから、2代目 ジョージ・レーゼンビー、3代目 ロジャー・ムーア、4代目 ティシモー・ダルトン、5代目 ピアース・ブロスナン、6代目 ダニエル・クレイグと 代ったが、余りにも、ショーン・コネリの印象が強烈だったせいと、その後、年齢的に、映画をあまり観なくなったこともあり、未だに、「007」と言えば、「ショーン・コネリー」と、イメージしてしまう爺さんである。
「007のテーマ曲(ジェームスボンドのテーマ曲)」を聴くだけで、スリル満点、大迫力のシーンが 浮かんでくるようだ。

(ネットから拝借画像)


「007のテーマ曲(ジェームスボンドのテーマ曲)」 (YouTubeから共有)

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脳トレのつもりで捻る五七五 2024年7月

2024年08月03日 09時22分24秒 | 川柳・俳句・五七五

「OCNブログ人」で初めてブログを始めた2011年頃までは、「川柳」にも、まるで興味も関心も知識も無かった気がする。どちらかというと、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、まるで面白みの無い人間、それまでイメージしていた「川柳」は、程遠い存在だと思っていた。それが、ブログを開設して数年後のある時、新聞を読んでいて、「川柳人気急上昇」「初めての川柳」等という記事が、何故かふと目に止まり、「なんだか、簡単そう?、面白そう?・・・・」、「もしかしたら、頭の体操に、いいかも?」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、とりあえず、「五七五言葉並べ遊び」を始めたのだった。当然、「川柳」等と言えるものでなく、自己満足だけのものだったが、今から5年前頃のこと、相互ブログフォロワー登録している方から、お声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、そんな拙句、駄句を、投句してしまうことにもなってしまった。結果、何も分からなかった「川柳」の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 「川柳」の才能等、まるで無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と、勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ「川柳」(川柳もどき)、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・五七五」に、書き留め置くことにしている。


脳トレのつもりで捻る五七五 2024年7月

団栗

お題「うちわ」
  キリギリス左団扇の蟻頼る
  夕涼み今じゃ浴衣でハンディファン  (大西泰世選・NHKラジオ深夜便・ぼやき川柳「入選」)
  定年後左団扇が見つからず
  我が家では団扇未だに出番有り

お題「冷やす」
  冷やしても上がる一方恋の熱
  図書館を避暑地と決めた爺の夏
  冷静さ互いに無くて恋成就

お題「キャンプ」 
  レジャーやろキャンプで炊事ワテ好かん
  ダメパパもキャンプじゃ嬉々と家事こなす
  キャンプでは何を食べても五つ星
  飯盒の飯分け合った山仲間

お題「渚」
  黄昏れる渚にポツン老いカラス 
  夏が過ぎ君の面影追う渚

お題「朝顔」
  朝顔が垣根を越えて花談義
  朝顔の手蔓探すに似た老後
 
折句「う・す・い」
  嬉しいが筋が通らにゃ意味が無い
  ウソでもいい好きだと言って今直ぐに

折句「み・ず・ぎ」
  見た目よりずいぶんナウくギャルにモテ 
  みんなしてズッコケまくりギャラがふい

雑句
  夜明けから猛暑を煽る蝉時雨




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