社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
自分の人生について考え、
人との対話で扱ったことを考え
より多くの人に伝えるブログ

リカルド・セムラー著「奇跡の経営」について

2007-07-08 11:14:05 | Weblog
モチベーションが最も高い経営を実現したい
そう思います

このブログで何回か書いていますが
「従業員中心の経営」なるものが
そのヒントなのです。

そしてそれを実現している会社があると・・・。
これは神戸大学の金井教授のお話の中で知ったこと

リカルド・セムラー著「奇跡の経営」
これはブラジルにあるセムコという会社の
お話。

メーカーでありながらフレックスタイム制
工場ではどんなことがおきていると思いますか?

指示しない、マネジメントしない
それが原則の会社。

私が関わっている会社も
それに近い運営をシテイマス。
但し人数が小さい。5人。
しかし、それ以外のアルバイトの人や派遣の人にも
極力、指示しない。
勿論、要請はします。
「○日にお客様へ出す必要があるのですが
 よろしくお願いします」
これくらいはいいます。

社員は基本的にフレックスタイム制
コアータイムが無い完全フレックス

モチベーションはどうか?
普通の会社に較べれば高いと思います。
一人当たりの利益がまだ低い気はします。

が、正確に構築したわけではないので
この本を読み終えたら
自分達の会社のありようをもう一度
考えてみようと思います。

そうしたら、また、お伝えします。

その前に、「奇跡の経営」
興味ある人は是非読んでください。

これから、秋田へ移動します。
ではでは・・。