社会人コーチ

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「持続可能な資本主義」という本を読んで

2017-05-22 15:53:54 | Weblog
石井さんという友人がいる
彼は萱吹き屋根の職人であり
中小企業診断士でもある

その彼に本を1冊紹介してもらった
新井和宏著「持続可能な資本主義」
それを読み終えた

著者は「いい会社」に投資をする
鎌倉投信の人である

考えたのは
「いい会社」

10年くらい前からの
考察テーマである

その論が展開されている
結論は「8方よし」の経営

その論を横においといて考える

私の仮説的結論は
「社会の公器」として機能している会社

会社は経営者のものではない
社会のものである

よって経営者は
自分中心の経営をしてはならない
自分勝手な経営をしてはならない

社員の人生を幸福にする経営をしなければならない
顧客に選ばれる経営をしなければならない
社会に貢献できる経営をしなければならない

と考えているのです。
この考えを根底に持ち
コンサルティングもしている
つみりでいる

さて、話を展開して
本の中で
GDPの成長、これって本当に必要なのか
という問いかけがあった
いつも考えているテーマので
びっくりした。

この話はまたの機会に。