社会人コーチ

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名ばかり管理職だと思う人が49%

2008-04-13 16:10:46 | Weblog
■(事実)新聞を見た
今日の日経新聞を見ました
「クイック・サーベイ」というコラムがあって

「自分は『名ばかり管理職』だと思う」49%

というみ出しの記事がありました。

その根拠は?という質問への答で一番多いのが
「管理職と言えるような待遇にない」
そして「労務管理について経営者と一体的な立場にない」

「名ばかり管理職」が生れる背景をどう考えるか?
という質問には

「企業が残業代を払わず人件費を減らしたい」が70%弱
「肩書きを与えることでモチベーションを高めたい」45%くらい
「一般社員とおなじように働く管理職が増加」
「企業が法的労働時間を超える長時間労働をさせたい」
という順の答になっています。

社員が経営者をこのように見ている、
ということですよね。
社員が自分がいる組織はそういう組織だと
言っているわけですよね。

ずいぶんひどい経営者と社員がいたものだと思います。
何故なのでしょうか?

経営者と社員の間でどんなコミュニケーションがあるのでしょうか?
多分無いのでしょうね。

◆(気付き)組織運営にはよいコミュニケーションが要る
組織を運営するにはよいコミュニケーションが
必要なのだろうという仮説を作ります。

よいコミュニケーションとは
「働く意義」「この仕事をする意義」
「管理職の果たす役割」「人件費の意味」
そんな内容のコミュニケーションがいるように
思います。

●(教訓)よい話をしよう

私も組織を持つ身、よい話を積極的にしよう。
話するだけではなく、そういうことを一緒に考える
そういう空間と時間を
持ち合わうようにしたい。

★(宣言)私は良い話合いの場を持っている人間です

ちなみに
■◆●★は
四行日記の表記です。
今日からこの方式でブログを書くことにします
◆は人生の成功要因ということになります。