社会人コーチ

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われは海の子

2006-07-17 06:32:22 | Weblog
今日は「海の日」です。
海にちなんだエピソードを。

童謡「われは海の子」:
 われは海の子 
 白波のさわぐいそべの 松原に
 煙たなびく とまやこそ
 わがなつかしき すみかなれ
 
 生まれてしおに 湯浴みして
 波を子もりの 歌と聞き
 千里寄せくる 海の気を
 吸いてわらべと なりにけり

ぼくのふるさとは
鹿児島 薩摩半島の海の町
砂浜がきれいな海岸を持った街でした

小学校6年生のとき
クラスの代表が集まって
市内の別の小学校との交流キャンプが
その海岸の松林で行われました。

その当時
水着は分限者(お金のある人)のもの
一般には
ふんどしかパンツ(ブリーフ)
そんな写真が残っています

ところが、
実は僕はそのとき泳げませんでした。
その後、中学から高校にかけて
自力で水泳を覚えました。

  そういえば、一昨日「かばはクロールはしない」という話を聴きました。
  あの大きなかばは水の中でどのようにして泳ぎ、前進するのか
  という話です。
  興味のある方はお声掛けくださったら、お教えします。

童謡「われは海の子」は
先のキャンプで教わりました。

この歌を聴くと
あの松原と
砂浜のつながりと
キャンプのことを思い出します。

そして「海」を思います。
地球そのものであり
資源である海

海を巡る争いもあると聞きます
台湾が問題なのは中国の海の玄関に当たるところにあるから
とか

世界の覇権を最初にとったのは航海術に長けた国でした
そして、次は蒸気機関船を作った国だった

海が歴史を左右している
現実を知り

童謡で懐かしむ

僕たちは本当に単純には生きられない動物なんですね
肯定的に結えば
幅広く考えることができる生き物
なのですね。

さあ、あなたの海のエピソード、教えてください。