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大規模な増築工事こそ持ち前の技術が生きる


今日から大規模な増築工事がスタートしました。(大工工事)
1階部分を行い、2階部分を明日行います。

この時期は、天気も不安定で、はっきりいって天気予報もあてにはなりません。
ですが、割とインターネットの予報は正確だと思うので、あてにして作業を行っています。もっと、正確に天気がわかる方法があればいいなと常々思っていますが、無料となるとやはり限界があるようです。

新築は、何もない状態から建てるので予想外の出来事が発生しにくく、ある意味で計画通りに進行しやすいのですが、増築となると勝手が違います。天気もなるべくなら安定している方が好ましいですね。

今回の工事は、かなり大規模な増築で、既存部分との結合が課題でした。設計レベルでできる限りのことはやりましたが、やはり、現場レベルで何が起きるかわからないので心配でしたね。ちなみに既存部分の耐震補強もあります。
なにしろ既存部分の1/2以上の増築で増築部分が50坪もあるとさすがにもう新築といっても過言ではない規模といえます。

私は、建築士ですが、大工の手伝いもします。もちろん、足手まといになったり、しかられることもありますが、現場作業を手伝うことで、たくさんのことを覚えた気がします。だからやはり参加します。ゴミ掃除とかそういうこともやらないとダメだと思いますし、はっきりいってゴミ掃除していて分かることもあります。写真は、作業の合間に撮影したものです。

今日は、増築部分と既存部分の結合がなんとか上手くいったので安堵しました。

増築+耐震補強のモデルケースとなりそうな今回の工事は、私にとって大きな仕事であり、よい経験となったことは確かです。

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