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子供たちに地元の情報を

久しぶりに耐震課外授業の話です。

耐震課外授業は、静岡県第三次被害想定の一部を子供たちに紹介しています。
東海地震がもし発生したらどのくらい被害があると予想されているかを知ってもらうことで、地震に対する危機意識や関心を高めてもらうことが狙いです。

私の授業は、むやみに危機意識を高めるよりも自分達の行動や心がけてで被害を減らせるという前向きさをもってもらうことが目的ですが、それでも地震による被害がどのようなものかを伝える必要はあります。

今後も授業の流れは変えるつもりはありませんが、子供たちに伝える情報については、もっと地元大井川町に関するものを加えたいと思っていました。私が伝える情報をもっと身近に感じてもらいたいというのが狙いです。

ただ、情報を伝えるということは、伝える側は責任を持たなければなりません。学校という場で子供たちに対して、根拠もないでたらめな情報を伝えることは避けるべきですし、情報が確かなものであることをきちんと確かめる必要があります。私は、よく静岡県地震防災センターを利用しています。

すでにどのような情報を伝えるかは決めていますが、多くの方に相談した上で、それが適切であるかどうかを決めたいと思っています。
なにより、情報を整理して分かりやすく説明するには時間と手間がかかります。できるだけ早く作業を終えて、9月か10月に行う予定の授業に間に合わせたいですね。

作業は、来月から開始予定です。
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