今日は額井岳周辺のロケハンでした。
額井岳は大和富士とも言われ、
jambooさん曰く、象形文字そのものの形である。
額井岳

今日の朝、篠楽から見た額井岳です。

額井(農免道路)から見た額井岳です。
小さく見える鳥居は十八(いそは)神社です。
神社からの眺めはいいですね。
今日は額井岳周辺をロケハンしました。
初めての所ではなく、
冬に歩いた所でもあります。
基本はキリ(雲海)が出て、どうなるか、を
イメージして探します。

中央の大きな農家と後ろの家々は高低差があります。
雲海が出た時、後ろの家々は雲の中で見えなくはずです。

これも上の状況と同じですが、
背景に山があるために、
小さな家々が雲の中に隠れると、
山が浮き上がって見えるはずです。

柿の木と田んぼですが、今日、田植えをしていましたので、
朝日が柿の木に当たりだす頃に撮ったらどうかと思うのですが、
このままでもいいかなーと思ってしまいます。

このままでもいいのですが、
手前の畦道の線がきついので、
引くか、花を入れるかして工夫をしたいです。

右上の土手を入れるかどうかで迷います。

構図的にはいいのですが、稲の生長ががほしいです。

水鳥でも飛んでくれば、
いいなーと思ってしまいます。

バランスはいいのですが、何か物足りないですね。
ロケハンにおいても、デジカメだけでなく、
フィルムでも撮ります。
今日の場合は4カ所で各2枚ずつ撮りました。
額井岳は大和富士とも言われ、
jambooさん曰く、象形文字そのものの形である。
額井岳

今日の朝、篠楽から見た額井岳です。

額井(農免道路)から見た額井岳です。
小さく見える鳥居は十八(いそは)神社です。
神社からの眺めはいいですね。
今日は額井岳周辺をロケハンしました。
初めての所ではなく、
冬に歩いた所でもあります。
基本はキリ(雲海)が出て、どうなるか、を
イメージして探します。

中央の大きな農家と後ろの家々は高低差があります。
雲海が出た時、後ろの家々は雲の中で見えなくはずです。

これも上の状況と同じですが、
背景に山があるために、
小さな家々が雲の中に隠れると、
山が浮き上がって見えるはずです。

柿の木と田んぼですが、今日、田植えをしていましたので、
朝日が柿の木に当たりだす頃に撮ったらどうかと思うのですが、
このままでもいいかなーと思ってしまいます。

このままでもいいのですが、
手前の畦道の線がきついので、
引くか、花を入れるかして工夫をしたいです。

右上の土手を入れるかどうかで迷います。

構図的にはいいのですが、稲の生長ががほしいです。

水鳥でも飛んでくれば、
いいなーと思ってしまいます。

バランスはいいのですが、何か物足りないですね。
ロケハンにおいても、デジカメだけでなく、
フィルムでも撮ります。
今日の場合は4カ所で各2枚ずつ撮りました。
三度目の長岳寺です。
撮影ではなく散歩に来ました。
今日は近くの朝和小学校の写生授業です。
長岳寺の境内で行われました。
有名寺院の有料区域では決して行われない写生授業です。
放生池を囲んで、児童たちに占領されています。
カメラマンには非常に困ったことだと思いますが、
和尚は微笑ましく思いました。
地域と密着した、こういう素朴な寺院が
奈良には多くあると思います。
和尚が京都の寺院よりも奈良の寺院に惹かれる理由が
このへんにあるような気がします。


おそらく2時間以上写生が行われたと思います。
このような時は終るまで待つしかないですね。
黄菖蒲が咲いていました。



和尚の孫が写っています。
こんないい雰囲気の所もあるのです。
撮影ではなく散歩に来ました。
今日は近くの朝和小学校の写生授業です。
長岳寺の境内で行われました。
有名寺院の有料区域では決して行われない写生授業です。
放生池を囲んで、児童たちに占領されています。
カメラマンには非常に困ったことだと思いますが、
和尚は微笑ましく思いました。
地域と密着した、こういう素朴な寺院が
奈良には多くあると思います。
和尚が京都の寺院よりも奈良の寺院に惹かれる理由が
このへんにあるような気がします。


おそらく2時間以上写生が行われたと思います。
このような時は終るまで待つしかないですね。
黄菖蒲が咲いていました。



和尚の孫が写っています。
こんないい雰囲気の所もあるのです。

今日は鳥見山に寄って、
室生の弁財天(金比羅宮)に行きました。
鳥見山は霧(ガス)が流れ、
花も満開に近く、雨をのぞけば
いい雰囲気でした。
今日より明日の方がいいと思います。


室生の弁財天は国道369号、開路トンネルの旧道にある弁財天で
平成10年の台風で山の樹が倒れ、
その跡に石楠花を植え、
村おこしの石楠花園として運営されています。
花は見頃を過ぎていますが、
まだまだ美しいです。(駐車無料 入園料500円)






投石(なげし)の滝にも寄りました。
和尚はなげしのたきと読んでいましたが、
なげいしのたきと読んでいる人もいますが、
どちらでしょう。教えて下さい。
大ケヤキがあったのですが、なくなっていました。

撮影していてよく聞かれることがあります。
山フジがよく咲いている所、知りませんか、と。
川筋の道を走るとたくさん見かけますが、
車を止めてまで・・・の場所は少ないです。
今日、室生川を下っていて、
三社の森あたりに美しいのが見られました。


室生の弁財天(金比羅宮)に行きました。
鳥見山は霧(ガス)が流れ、
花も満開に近く、雨をのぞけば
いい雰囲気でした。
今日より明日の方がいいと思います。


室生の弁財天は国道369号、開路トンネルの旧道にある弁財天で
平成10年の台風で山の樹が倒れ、
その跡に石楠花を植え、
村おこしの石楠花園として運営されています。
花は見頃を過ぎていますが、
まだまだ美しいです。(駐車無料 入園料500円)






投石(なげし)の滝にも寄りました。
和尚はなげしのたきと読んでいましたが、
なげいしのたきと読んでいる人もいますが、
どちらでしょう。教えて下さい。
大ケヤキがあったのですが、なくなっていました。

撮影していてよく聞かれることがあります。
山フジがよく咲いている所、知りませんか、と。
川筋の道を走るとたくさん見かけますが、
車を止めてまで・・・の場所は少ないです。
今日、室生川を下っていて、
三社の森あたりに美しいのが見られました。


今日は来客があるので、家でじーっとしています。
今回訪れた長岳寺は初めてでしたので、
寺で知ったことを書きます。
調べたことでなく、パンフに載っていたことです。
釜ノ口山 長岳寺 高野山真言宗
関西花の寺19番霊場です。
こじんまりしたいいお寺です。
国宝はありませんが国の重文が多くあります。
最古と言われる鐘楼門(重文)

旧地蔵院(重文)

本堂

本尊 阿弥陀如来像(重文)撮影禁止なので写真はありません。
和尚の目を引いたのは、
本尊の脇侍である観音、勢至菩薩像です。
片足を台座から下げ、今にも動き出しそうな姿です。
多聞天、増長天(重文)も迫力があります。
山楽の大地獄絵もあるそうですが、
開帳されていませんでした。
その他
大師堂、十三重の塔などが配置され、
四季を通じての花に囲まれたお寺であります。
駐車場無料、拝観料300円です。
今回訪れた長岳寺は初めてでしたので、
寺で知ったことを書きます。
調べたことでなく、パンフに載っていたことです。
釜ノ口山 長岳寺 高野山真言宗
関西花の寺19番霊場です。
こじんまりしたいいお寺です。
国宝はありませんが国の重文が多くあります。
最古と言われる鐘楼門(重文)

旧地蔵院(重文)

本堂

本尊 阿弥陀如来像(重文)撮影禁止なので写真はありません。
和尚の目を引いたのは、
本尊の脇侍である観音、勢至菩薩像です。
片足を台座から下げ、今にも動き出しそうな姿です。
多聞天、増長天(重文)も迫力があります。
山楽の大地獄絵もあるそうですが、
開帳されていませんでした。
その他
大師堂、十三重の塔などが配置され、
四季を通じての花に囲まれたお寺であります。
駐車場無料、拝観料300円です。

奈良平野(盆地)は山に囲まれていますので、
大和路の風景写真を撮るとき、
バックの山には気を使います。
二上山(ふたかみやま)を筆頭に、
若草山、大和三山、三輪山、生駒山、葛城金剛山など
ご存知のことと思います。
和尚は
昨年秋から宇陀市を中心に撮影に行っていますが、
ここでもバックの山は重要な地位を占めています。
この冬は安田に通いましたが、
ここでは伊那佐山を中心とした絵作りなのです。
奈良平野(盆地)を囲んでいる山々ほど知られていませんが、
記紀にも出て来る由緒ある山なのです。
そういった観点で見ますと、
鳥見山(とみやま)、烏の塒屋山(からすのとややま)があります。
鳥見山は中腹に鳥見山公園がありますので、
風景カメラマンは誰でも知っています。
烏の塒屋山は八咫烏神話と関係があると思います。
この山の写っている写真を探しましたが、
見つかりませんでした。
釣り鐘型の特徴ある山ですが、
写真には写っていないのです。
ところが
てつまんさんのブログのタイトル写真に写っていました。
“て”の字の左の山です。
岩清水からは高見山、伊那佐山、烏の塒屋山、三郎岳などがよく見えます。
榛原区からは北に鳥見山、貝ヶ平岳、額井岳(大和富士)が連なります。
大宇陀区からは西に音羽山、龍門岳、烏の塒屋山など。
音羽山は藤原宮跡から東に香久山の上に見える山です。
龍門岳は吉野山から見ると、北に大きく見えます。
室生区からは住塚山、国見山が見えるはずですが確かめていません。
曽爾村からの方が知られています。
住塚山の中腹が屏風岩公苑です。
伊那佐山

近くから見ると高くは見えませんが、安田から見ると高く見えます。

高見山

額井岳

一番左が貝ヶ平岳。
大和路の風景写真を撮るとき、
バックの山には気を使います。
二上山(ふたかみやま)を筆頭に、
若草山、大和三山、三輪山、生駒山、葛城金剛山など
ご存知のことと思います。
和尚は
昨年秋から宇陀市を中心に撮影に行っていますが、
ここでもバックの山は重要な地位を占めています。
この冬は安田に通いましたが、
ここでは伊那佐山を中心とした絵作りなのです。
奈良平野(盆地)を囲んでいる山々ほど知られていませんが、
記紀にも出て来る由緒ある山なのです。
そういった観点で見ますと、
鳥見山(とみやま)、烏の塒屋山(からすのとややま)があります。
鳥見山は中腹に鳥見山公園がありますので、
風景カメラマンは誰でも知っています。
烏の塒屋山は八咫烏神話と関係があると思います。
この山の写っている写真を探しましたが、
見つかりませんでした。
釣り鐘型の特徴ある山ですが、
写真には写っていないのです。
ところが
てつまんさんのブログのタイトル写真に写っていました。
“て”の字の左の山です。
岩清水からは高見山、伊那佐山、烏の塒屋山、三郎岳などがよく見えます。
榛原区からは北に鳥見山、貝ヶ平岳、額井岳(大和富士)が連なります。
大宇陀区からは西に音羽山、龍門岳、烏の塒屋山など。
音羽山は藤原宮跡から東に香久山の上に見える山です。
龍門岳は吉野山から見ると、北に大きく見えます。
室生区からは住塚山、国見山が見えるはずですが確かめていません。
曽爾村からの方が知られています。
住塚山の中腹が屏風岩公苑です。
伊那佐山

近くから見ると高くは見えませんが、安田から見ると高く見えます。

高見山

額井岳

一番左が貝ヶ平岳。