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宮崎駿氏が辺野古反対を訴える理由 「沖縄の人に申し訳ない」
宮崎駿氏
【東京】名護市辺野古への新基地建設反対を訴え、「辺野古基金」の共同代表も務める世界的なアニメ監督の宮崎駿氏が13日、都内で日本外国特派員協会の記者と会見した。宮崎氏は「普天間の基地は移転しないといけない。辺野古を埋め立てるのはいけない」と建設反対を訴えた。外国メディアには「沖縄の人が基地を撤去したいと思っていることを伝えてほしい」と求めた。
民主党政権時代に鳩山由紀夫元首相が表明し、その後頓挫した「県外移設」に触れ、「(基地を)沖縄にだけ押し付けるのではなく、全国で負担しようと表明したことは、まだ生きていると思っている」と強調した。
辺野古新基地建設の目的について「中国封じ込めの最前線にしようとしている」と分析。米海兵隊のグアム移転計画に触れ、「米国では最前線に最強部隊を置くことは戦略上よくないとなっている」とし、「自衛隊が使うことになる辺野古の埋め立てに反対だ。標的を作るようなものだ」と訴えた。
共同代表就任を決めた理由には、苦難の歴史を歩んだ沖縄への贖罪(しょくざい)意識があることを示唆。復帰前に本土に渡って来た沖縄県出身の友人から聞いた話に触れ、「沖縄の人にものすごく申し訳ないと思っている」と涙ぐみながらに話した。
☆
引退を表明したはずのアニメ映画監督を引っ張り出して政治、それも国防問題を語らせる沖縄2紙は一体何がしたいのか。
宮崎駿氏のような進歩的文化人に護憲や平和とか語らせる理由は「安保法案を阻止」や「辺野古移設阻止」をしたいから。
「辺野古埋め立て」で追い詰められた沖縄2紙が、利用できるものは何でも利用する必死さを感じる。
言論の自由だから何を語るのも自由だが、政治家がアニメ映画を語るのと同じくらい元アニメ監督の意見に意味があるというのか。
手垢の付いた反日サヨクの典型的な意見を聞かされる読者はたまったものではない。
そもそも宮崎氏のような元クリエーターが純粋無垢だとどうしていえるのか。
賞味期限切れのアニメ映画監督に一体どうして貰いたいのか。
沖縄2紙はこのような「進歩的文化人」を教組のような扱いで報じるが、結局読者をバカにしていることに気が付いていない。
この手の人物の意見が判で押したように「反安保」「反辺野古」「護憲」なのは、彼らがもはや世界の安全保障環境の変化についていけない何よりの証拠だ。
宮崎さん、晩節を汚さないために、本当の意味での引退をお勧めする。

トルメキアが風の谷に侵攻して来た時、ナウシカ達は戦ってトルメキア兵殺してたじゃん?
風の谷も戦車や武器持ってたじゃん?
風の谷には9条なかったじゃん?
ナウシカはネトウヨなん?
つか風の谷もガンシップがあったからこそトルメキアに併合されずに独立を守ったやん?
(今の自分の言動通りの映画を)なぜ作らないかというと、どう頑張ってもお花畑全開のトンデモ映画になるのが分かりきってるからだよw
ファンタジーですら困難なことが現実政治で可能であるわけないことは、東大仏文科を出ていなくても分かることww
↑ざっくりそういうこと。
宮崎はビジネスのために本心に反する現実に迎合していたらしい、そしてそれを止めたらしい。そういうことでしょ。
宮崎の自由な選択だから別になんでもいいし、彼の過去の業績は業績で残り、それが彼のすべての正しさを裏打ちするわけではない、ただそれだけ。
朝日沖縄タイムス琉球新報も、本当の自分らの望みをそのまま表現したら人が離れて商売に障るのが解っているから、遠回しな綺麗事をいうしかないのさ。
でも、中国の軍事力拡大には、何も言わない。
武装vs非武装。
沖縄戦は、圧倒的な米軍の軍事力に負けたと思っています。
沖縄戦では非力ながら日本軍が居たし、知覧(陸軍)、鹿屋(海軍)から特攻が出撃して守ろうとしたが、今、中国のミサイルの射程距離に入って海兵隊を後方に隠そうというほど危ない沖縄に非武装であれっとな。
宮崎駿氏は、沖縄県民を人間の盾にしようとしているようにしか、見えない。
贖罪と言うなら、二度と沖縄を侵略させてはならないと誓うことだと思いますが……。
(おまけ)
島根県竹島は、基地が無くても襲われた。
日本に防衛力が無くて、韓国に乗っ取られた。
すでに、9条はあった。
これがきっかけで、9条に違反する自衛隊を作ることになったのは、なぜ?
これ、なにげにすごいことを言っている。
この予想、かなりの軍事オタクの人が語るのしか、見たことがない。
それをですよ、普天間飛行場が持つ三つの機能、(1)空中給油機の運用機能、(2)緊急時に外部から多数の航空機を受け入れる基地機能、(3)オスプレイなどの運用機能のうち、(3)だけ移るのに、輸送機が駐機するだけで「中国の封じ込めの最前線」になれると言うほどの人がですよ、「自衛隊が使うことになる」と言うんですよ。
誰に、習った?
で、自衛隊が使うことを否定することは、個別自衛権の否定でもある。
となると、集団的自衛権だけでなく、個別自衛権も否定。つまり、自衛権そのものを否定。
自衛せずに、黙って殺られろ。
沖縄は基地があってかわいそうと同情されて気持ち良くなっていると、行きつく先は、「自衛せずに、黙って殺られろ」(汗)
自らを「チャウシェスクもどきの独裁者」と称する宮崎氏も大した玉ですが、そんな人物の政治発言をありがたく拝聴するサヨクの皆様のメンタリティがよく分かります。
大体「風の谷のナウシカ」を見れば一目瞭然ですが、彼は「民衆の力」も「民主制」もまったく評価していませんし、当然期待もしていません。むしろ、無知蒙昧な民衆を正しく導いてくれる「賢帝による独裁制」こそが彼の理想である、ということはあの作品を見ればよく分かります。
「ナウシカ」でいえば、まさに「風の谷は、賢帝ナウシカによって正しく統治されるべきである」という彼の理想がそこに映し出されています。帝国が駄目なのは、帝国が独裁制だからではなく、皇帝が無能だから、ということに他なりません。
それにしても、自ら「チャウシェスク紛いの独裁志向の持ち主」と称している宮崎氏の政治発言をどうしてありがたがるのでしょうか?それほどまでにサヨクの皆様は、「新たなる独裁者」を待ち望んでいるのでしょうか?まあ、「民衆を導く指導者と、それに率いられる民衆達」という「選民思想」の持ち主としては、まさに宮崎氏のような「カリスマ的指導者」こそが待ち望まれるのでしょう。そのような「選民思想」の持ち主達が、「民主制<独裁」という判断を下すのは当然のことなのでしょう。
考えてみたら、戦前の軍事官僚もまさに同様の選民思想の持ち主でしたが、今のサヨクさんって当時の軍事官僚と全く同じ「選民思想」を持ち合わせていますね。おかげでサヨクのメンタリティを知れば知るほど「戦中の日本とそっくり」に見えてくるのですが、ホント、日に日に彼らは「戦時中の日本」の姿に先祖返りを起こしています。なるほど、彼らが戦時中の日本を忌み嫌うのは「鏡」だからなのだろう、ということがよく分かるような気がします。