狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

まるで戦争前夜の沖縄タイムス、「戦争推進法案」で

2015-07-15 07:07:57 | マスコミ批判
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今朝の沖縄タイムスは合計7面を使って「戦争推進法案」(昨日の投稿欄)が今日採決されるとして大発狂である。 
 
■一面トップ
 
安保法案きょう採決
 
自公、強行の構え
 
衆院特別委 野党は欠席へ
 
沖縄参考人会出席者
 
反対3氏「沖縄が標的」
 
賛成2氏「国民理解内」
 
■社会面トップ
 
採決反対 沖縄動く
 
安保法案「通せば平和破壊」
 
怒る教授・弁護士・市民ら
 
煩雑なので
例によって
大部分は省略するが、これではまるで戦争前夜ではないか。
 
死傷者まで出る大規模デモを
した60年、70年安保闘争は一体なんだったんだ。
 
あのときも「戦争前夜」の大騒動ではなかったのか。
 
安保改定後に戦争は起きたのか。
 
否ではないか。
 
衆院特別委 野党は欠席へ
 
「強行採決」などと批判しているが論議を尽くそうとしても徒に議事妨害の時間稼ぎをして挙句の果てに欠席するようでは、採決に持ち込むのも仕方ない。
 
沖縄タイムスは各面で「沖縄の民意無視」のような文言で読者を誤誘導するが、本件は国防事案であり、国民の民意に基づいて選出された政府が、国会の場で多数決で決めるのだ。
 
これこそが国民の民意ではないか。
 
沖縄タイムスの兄貴分の朝日が、民主主義の根幹をなす多数決を否定する記事を掲載している。
 
 
(天声人語)「主権者は私たちだ」(7/12朝日)
哲学者の柄谷行人さんは以前、3・11後の反原発デモに触れ、「人がデモをする社会」という文章を書いた。人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる、と。

多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ(7/14朝日)
 「多数決」は民主的な決め方とされてきたが、その問題点をとらえ直そうとする漫画や評論の刊行が相次いでいる。折しも、安全保障関連法案は週内にも衆議院で採決される公算大だ。異なる意見を取り入れながら物事を決めるにはどうしたらいいのか。

縄2紙もそうだが、サヨク特有の勝手な理屈だ。
 
自分たちの気に入らない政策が多数決で決まるのは気にくわないのだ。
 
だったら正面から「民主主義を否定する」と公言したらどうだろう。
 
 
多数決を否定したら、今回のような国防事案を誰がどうやって決めるのか。
天声人語は言う。
「人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる、と。」

では多数決を支える民意はどうなっているか。

NHK世論調査 各党の支持率(NHKニュース 7月13日)

NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、自民党が34.7%、民主党が7.7%、公明党が4.2%、維新の党が2.5%、共産党が3.3%、次世代の党が0.1%、社民党が0.7%、
生活の党と山本太郎となかまたちが0.4%、特に支持している政党はない」が36.8%でした。



支持率を下げた党は、自民党以外にも民主や共産党も軒並み支持率を下げている。
だが、民主党は共産党より0.6ポイント多く下げている。

騒ぐだけで審議拒否などする民主党を、有権者はしっかり見抜いている何よりの証拠ではないか。
 
 
 
【追記】
 
 
西村 幸祐さんの写真
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 【おまけ】
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2015年07月12日

7・18言論の自由を守る沖縄県民による緊急集会 


7・18言論の自由を守る沖縄県民による緊急集会 



表現の自由、言論の自由を奪っているのは
『琉球新報』『沖縄タイムス』です!
『言論の自由を守る沖縄県民による緊急集会』
常日頃、「琉球新報、沖縄タイムスの報道は許せない!と思っている方、両紙の報道を見てストレスが溜まっている方、是非ご参加ください。
『決議文』は各新聞社に提出します。

日時:7月18日(土) 
●街頭演説会
12:30~14:00
『決議文』読み上げ 登壇者10名による演説
●デモ行進
14:10~14:50
 県民広場→沖縄タイムス→琉球新報旧社屋前→県民広場 
★12:00 県民広場 集合!
~12:30(30分)
準備と参加呼びかけ&ビラ配り
(新聞報道と事実の違い事例ビラ配布開始)     

 ~15:00終了ー

◎連絡先 https://www.facebook.com/events/927371843996020/
 

 

 

 

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8 コメント

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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2015-07-15 08:32:47

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「エイサー交流 平和活動に道」の沖縄市・具志勝之さん(37)は7月1日に続き今年2回目の掲載。
「『平和の詩』を ガイド教育に」の浦添市・稲嶺伸作さん(45)は5月20日に続き今年2回目の掲載。
「沖縄から対向 ファシズム化」の那覇市・大城良司さん(48)は1月5、19日、3月22日、4月1、18、26、28日、5月15、24日、6月9、24日、7月2日に続き今年13回目の掲載。
「紙面でもご縁 来県した知人」の読谷村・知花マサ子さん(67)は2012年12月8日以来の掲載。
「空の安全確保 台湾貢献」の蘇啓誠さんは2月3日、3月13日、4月10日、5月10日に続き今年5回目の掲載。
「母の宿題」の本部町・比嘉藍子さん(34)は1月16日、2月6、27日、3月14日、4月3日、5月1日、6月7日に続き今年8回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。


那覇市・大城さんが言いたいのは「沖縄から対抗」だと思うが、見出しは「対向」。
ファシズム化に対抗したいけど、対向車線を走るようにすれ違ってるということ?

台湾が国際民間航空機関(ICAO)から排除されているというのは知らなかった。中国の仕業だろうけど、ICAO加盟に日本も支援を、という蘇啓誠さんの訴えは重要だと思う。



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Unknown (クラッシャー)
2015-07-15 09:41:43
ある意味最前線とも言える石垣市では

「石垣市議会、安保法案成立求める 県内初意見書」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245770-storytopic-3.html

そもそも、集団的自衛権と個別的自衛権を切り離して考えるのが無理筋でしょう。個別的自衛権のみで国家防衛するってスイスみたいに国民皆兵制度を国民の意志で維持するくらいの覚悟がないとできなかと思うんですが。
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Unknown (東子)
2015-07-15 10:35:50
>天声人語は言う。
>「人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる、と。」

デモによると言うが、実際はデモに参加する「人数」を重視する。
つまり、大多数が反対しているぞっと。
選挙という数でなく、デモという数で、ということ。

結局「数」なのである。

そして、デモという誰でも参加できると保証されていない、あるいは誰でも(外国人でも)参加できるという、母集団不明の中の「数」を重視する。
多数決を否定しながら、数を重視し、その数をなす者が主権者であるかは不明の、どこが民意を反映していると言えるのだろう?
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Unknown (東子)
2015-07-15 10:36:30
朝日が言う、主権者の定義はなんだろう?
主権者は、通常の解釈なら、領土をもち、そこに国籍を持つ者であろう。
では、領土とは?
日本の領土の東西南北を言える国民が少ないと言う。
領土さえはっきりしないのに、主権者の定義ができますか?


朝日新聞は、政府が教科書に領土を明記することを指導したことに批判的だ。

「(時時刻刻)教科書、強まる政府主張 領土の記述、大幅増 2015年4月7日」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11691858.html
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Unknown (東子)
2015-07-15 10:36:46
民主主義は多数決に参加できる者をきちんと定義した上での数である。
デモの参加人数が多いというような、参加資格がはっきりしない中での数では、ない。

多数決で決めるとは、正義をジャッジすることでない。
こっちがいいとエゴを決めるのである。
多数人が共有するエゴを決めるのである。

民主主義が否定されたとか、破壊されたとか、すぐ民主主義云々と言う人は、多数決を善悪の判断と期待しているか、勘違いしているのだ。
エゴと言ったが、多数が求めたエゴは、多数決できまった途端、正論になるのである。
正論だから決まったのではなく、理論的に決めた人、感覚で決めた人、損得で決めた人、色々な想いの総合が多数決の結果である。
善悪の判断は、裁判所の仕事。

デモは、主張のプレゼンの一種。
プレゼンの結果は、選挙にでる。
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Unknown (東子)
2015-07-15 10:37:18
多数決で決まったことが正論になるので、多数決は慎重にせねばならない。
少数意見の尊重というのは、ここで活躍する。
沖縄のように気に入らない結果になったからといって多数決後、少数意見を蒸し返すときに使う言葉でない。

大多数の人が、こうだと思っていても、情報が不十分だと考える要素が落ちている可能性がある。
そう、発信力の弱い、プレゼン能力の低い人達の意見の存在である。
それを拾って、記事にしてプレゼンの手助けをするのが、新聞(マスコミ)の仕事。

よく、沖縄のマスコミが辺野古反対は80%以上のようなことを言うが、それなら、20%の少数の意見を記事にして、発信力の弱い少数者のために手助けするのが新聞の役目でしょう。
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Unknown (東子)
2015-07-15 11:34:34
FNNニュース「稲嶺元沖縄県知事、基地問題硬直の責任は鳩山元首相にあると指摘 2015/07/15」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00297486.html

>基地問題の硬直の責任は、鳩山元首相にあると指摘した。
>自民党若手リベラルの「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」は14日、沖縄県の稲嶺元知事を講師に招き、国会内で沖縄についての勉強会を開いた。
>稲嶺氏は、普天間基地の辺野古移設問題について、「鳩山元総理は、『少なくとも県外』と言った。それを沖縄県民は信じてしまった」と述べ、基地問題が今のように硬直したのは、鳩山元首相の発言に責任があるとの考えを示した。

で、信じた県民の目を覚まさせることなく、硬直に拍車をかけているのは、誰?
翁長知事の建白書「県内移設を認めない」と鳩山元首相「最低でも県外」と、どこが違う?
返信する
採決で大騒ぎの基地外新聞 (へそ曲がり)
2015-07-15 13:58:06
今日の朝日を筆頭とする左翼新聞はみな「安保法案採決」を一面トップで大きく扱っているようです。北の果ての北海道新聞も同じです。

明日は「強行採決」とまた基地外のような大見出しで大騒ぎするのでしょう。暗愚であることを証明しているようなものです。

いったい「強行採決」とはなんなのか?民主主義では当たり前の多数決ではないか。マスコミは民主政権時代は何も言わなかったが。
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