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本日の沖縄タイムスは、竹富町に是正要求したことで久々の大発狂。(笑)
よくもこのようなデタラメ記事を垂れ流せるものといまさらながら呆れるが、それはさて措き、とりあえず社説を含む合計五面をつかった見出しを紹介する。
■第一面
<竹富、「東京書籍」継続へ>
国が直接是正要求
町教育長「教委に採択権」
24日に対応検討
国の要求は残念 諸見里明県教育長
■第二面
政権、発足から強硬姿勢
八重山教科書問題 新年度前に直接要求
知事、・・・・教科書県民感情を懸念
■第五面
社説[教科書採択問題]是正要求は現場無視だ
■第29面
<是正要求 八重山を分断>
混乱招く大義名分
なぜ一方的に非難
文科省は職権乱用
政権交代後法解釈を変更
識者談話 高嶋伸欣琉大名誉教授
育鵬社版公民教科書
在沖米軍基地 本文で触れず
■第27面
<教科書「間違っていない」>
竹富、政治介入怒る
「国策の注入」専門家ら
「国が間違い」元文科相
☆
人の噂も75日といわれる。
石垣市長選挙では4年の時の流れで、破廉恥ペンギン候補が流した「婦女暴行疑惑は潔白」というデマを信じる保守系住民が続出、ペンギン候補の支持に回った例もあった。
八重山教科書問題は3年前の6月、破廉恥ペンギン市長の後を受けた中山現市長の下で玉津石垣市教育長が従来の沖教組が独占していた教科書の採択を法令にのっとって行った教育改革に端を発する。
あれから三年も時が流れた。
読者の記憶も曖昧になり勝ちだ。
それを良いことに、本日の沖縄タイムスは、よくもこのような嘘八百の記事を並べたものである。
紹介した記事は突っ込みところ満載で、到底一回では対応できない。
これから連載で嘘八百を粉砕していく予定である。
その前に本日の社説[教科書採択問題]是正要求は現場無視だの中にこんな興味深い記述があるので紹介しておく。
< 中学公民教科書の採択問題で下村博文文部科学相は14日、竹富町教育委員会に対し、地方自治法に基づく是正要求を出した。ここに至る経過は複雑だが、それを知らなければ竹富町教委だけが「悪者」にされてしまう恐れがある。>
そう、ここに至る経過は複雑で、特に2011年9月8日に県教委主導で行われた「井戸端会議」による東京書籍版選定はまさに狂気の沙汰。 それを知らずにこの問題を論じるエライ法律の専門家もいるようだが、机上の空論である。
>竹富町教委だけが「悪者」にされてしまう恐れがある。
その通り!
社説は逆の意味で書いただろうが問題の本質を言い得て妙である、いや皮肉である。
この問題の本質を知れば知るほど、本当の悪者が当時の大城浩県教育長であることが炙り出されてくる。
今県教育長は微妙な立場にある。
文科省の是正指導に従がうか。
それとも竹富町教委の側に立って、国に反旗を翻すか。
いずれにせよ訴訟劇の開幕が待たれる。
採択教科書拒否:文科相が竹富町に是正要求 市区町村で初
毎日新聞 2014年03月14日
沖縄県竹富町教育委員会が八重山採択地区協議会(石垣市、竹富町、与那国町)の決定とは異なる中学公民教科書を使用している問題で、下村博文文部科学相は14日、地方自治法に基づき、竹富町教委に対して地区協決定の教科書を使うよう是正要求した。国が直接、市区町村に是正要求するのは初めて。文科省は昨年10月、沖縄県教委に対して同町教委に是正要求するよう指示したが県教委が態度を保留しているため、来年度の教科書配布に間に合わせるよう、直接要求に踏み切った。
地方自治法では、国は都道府県に対し、市区町村に是正要求を出すよう指示することができる。だが事態が改善せず緊急対応が必要な場合は、国が直接、市区町村に是正要求を出せる。
文科省は沖縄県教委に指示を出した後も、県教育長に早急な対応を求めるなど、繰り返し指導してきた。このままでは来年度の授業に間に合わないことから、文科省は「緊急、その他特に必要がある」場合に該当すると判断した。
同法に基づく是正要求は、都道府県経由では住民基本台帳ネットワークシステムに参加しなかった東京都国立市と福島県矢祭町に出された2009年の計2例があるが、直接要求の事例はない。要求に不服がある場合、国地方係争処理委員会に審査を申し立てることができる。
この問題では、地区協は11年8月、教科書無償措置法に基づき、保守色の強い育鵬(いくほう)社の中学公民教科書を採択。しかし、竹富町は「沖縄の米軍基地問題の記述が少ない」などとして同意せず、地方教育行政法が教科書の採択権限を地元教委に与えていることを根拠に、東京書籍版の使用を決め、寄付金で購入して配布している。県教委は、学校が混乱していないことや要求すれば逆に教育環境に悪影響を与えかねないことなどを理由に、文科省の指導に態度を保留してきた。
一方、問題の背景には二つの法律がそれぞれ採択権を認めている実態があることから、政府は今国会に教科書無償措置法改正案を提出し、地区協の決定に一本化する方向で再発防止に向けた法整備を進めている。【福田隆】
☆
町教委、是正要求に反発 「また1年、違法状態続く…」2014.3.14
市町村に対し国が初めて直接是正要求する事態となった沖縄県竹富町の教科書採択問題。同町の慶田盛安三(けだもり・あんぞう)教育長は14日、「(教育現場への)政治介入だ」と述べ、国の方針に従わない意向を示した。しかし地元の教育関係者からは「新年度までに是正要求に応じなければ、また1年、違法状態が続くことになる」と懸念する声も上がっている。
慶田盛教育長はこの日、是正要求について「政治介入だ。新年度の準備で忙しい時期にするとは考えられない」と批判。現在の教科書を、引き続き使用する考えを明らかにした。
一方、これまで竹富町への是正要求を先送りし、文部科学省から「重大な事務の懈怠(けたい)」と批判される通知を受け取った沖縄県教委の諸見里(もろみざと)明教育長は「残念だ」と厳しい表情。仲井真弘多知事は「竹富町などの対応を注視したい」と述べるにとどめた。
竹富町と石垣市、与那国町で構成する八重山採択地区協議会は平成23年8月、翌春から使用する中学公民教科書に育鵬社版を選定した。しかし竹富町は独自に東京書籍版を採択。文科省が法令を守るよう指導しても従おうとしなかった。
下村博文文科相は昨年10月、竹富町に是正要求するよう沖縄県教委に指示したが、同教委も5回にわたって判断を先送りし、国の指示に従わなかった。
この間、竹富町では寄付金で購入した東京書籍版を使った授業が行われ「とくに子供たちが困っているとは思わない」と同町教委は強調する。だが、こうした姿勢を疑問視する声があるのも事実だ。地元で教育正常化活動に取り組む元小・中学校長の鳩間昇さんは「教育に関わるものが違法状態を放置していいのか。ルールを守り、早急に是正要求に従うべきだ」と話している。
教科書問題、文科相が竹富町に是正要求 初の措置「当然」 沖縄県教委も厳しく批判
2014.3.14
下村博文文部科学相は14日、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用している沖縄県竹富町教育委員会に対し、地方自治法に基づく是正要求を行った。また、これまで竹富町に是正要求しなかった沖縄県教委に対しても、「重大な事務の懈(け)怠(たい)(法律上の義務があるのに放置すること)」と厳しく批判する通知を出した。
国が市町村に直接是正要求するのは初めてで、下村文科相は「違法状態を解消するのは、国家として当然のこと」としている。
竹富町に対する是正要求では、同町が採択地区協議会の答申に従わないことについて、「教科書無償措置法の規定に違反している」と指摘。「(違法状態を)これ以上放置することはできない」として、答申に基づく教科書を採択するよう求めた。
沖縄県に対する通知では、下村文科相が昨年10月、竹富町に是正要求を行うよう指示したにもかかわらず、従わなかったことは「極めて遺憾であり、重大な事務の懈怠であると認識している」と批判。今後は竹富町に適切な指導を行うよう求めている。
是正要求を受けた自治体は、対応を見直す法的義務が生じる。ただし罰則はなく、竹富町教委は不服申し立てなどの対抗措置を取るとみられる。
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下村文部科学大臣は、「学校現場の混乱を招くので現時点では方針を変えず従来の教科書を使っていく。新年度の準備を終えた年度末のこの時期に是正要求を出してくるのは理解ができない」などと報じられている慶田盛竹富町教育長の文科省批判に対し14日、「新学期を前にぎりぎりのタイミングであり、きょう是正要求を出した。法治国家として違法状態を解消するのは当然で、竹富町には深刻な問題として判断してもらいたい」と述べた。
さらに文科相は批判の対象を県教委にも向け、これまで竹富町への是正要求を先送りし、文部科学省から「重大な事務の懈怠(けたい)」と県教委を批判する通知を送っている。
そもそも、この問題は2011年当時の大城浩県教育長が火付けをし、それを沖縄2紙が煽ったため慶田盛氏が「赤信号皆で渡れば怖くない」とばかりに暴走を始、消すに消されぬ大火になったというのが実態である。
さあ、どうする諸見里さん。
【おまけ】
政治介入に当たらず=菅官房長官
菅義偉官房長官は14日午後の記者会見で、文部科学省が沖縄県竹富町教育委員会に教科書採択に関して是正要求したことについて「(政治介入には)全く当たらない。日本は法治国家だ」と述べ、問題ないとの考えを強調した。
菅氏は「直ちに違反を是正してほしい」と要求。同町教委が是正要求に従わない場合については「文科省として適切な指導を行うだろう」と語った。 (2014/03/14-17:09)

仲井眞弘多知事を支える県庁前集会へのご参加のお願い
『仲井眞弘多知事を支える宜野湾市民の会』
‐普天間の固定化を許さない‐
日時:3月21日(金)15時より
会場:県庁前県民広場にて
県議会では仲井眞弘多知事の普天間飛行場の辺野古地区移転の容認発言の取消しを目指す、県議会野党による攻勢が続いています。本来、地方自治に関する調査を行うべき百条委員会も、野党は議席数の多さという「数の横暴」によって無理やり設置し、知事を喚問するなど、その暴虐ぶりは目にあまるものがあるのではないでしょうか。
普天間飛行場の辺野古移設に対し、まるで全県民が反対しているかのような県議会野党の言動には心底、宜野湾市市民として憤りを感じるほかはありません。
もし仲井眞知事が移設容認を取り消せば、普天間飛行場固定化の犠牲になるのは宜野湾市民にほかなりません。辺野古地区移設は、普天間飛行場を3分の1に縮小し、基地を整理統合することにほかならないのです。宜野湾市のど真ん中に存在するより、はるかに危険性が小さいのです。
そこで宜野湾市民が普天間の固定化を阻止する最後の砦(とりで)と依り頼む仲井眞知事を励まし、支援する集会を県庁前において決行します。その宜野湾市民の切実さを誇示する為、あえて県議会開催中に、県議会周辺において行う予定です。
宜野湾市民の安全を守り、普天間飛行場のより安全な場所への移転を支援する県民、ならびに県外の方々のご支援を心からお願い申し上げ、県庁前集会へのご参加を呼び掛けるものです。
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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆


新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
今日10時よりBS朝日「激論!クロスファイア」に桜井よしこ氏が出演なさいます。
司会は、田原氏です。
>これから連載で嘘八百を粉砕していく予定である。
楽しみにしています。
竹富町は不服申立書の準備に入ったというニュースが伝わってきました。
竹富町“だけ”が悪者にされるのは嫌でしょうから、不服申立書に、思いっきり県教委の活躍ぶり書いてくださいな。
竹富町ガンバレ!
今朝のTBSの番組でも「教科書問題」を取り上げた。
俄知識で、安倍政権の強権発動、教育の自由の侵害、沖縄の心情を考えれば東書が妥当、採択地区協議会の人選の不透明さと調査員の推薦を尊重しない選定のしかた、などなどコメンテータと司会者が批判。
知ったかぶりの最高峰は「教科書無償法と地方教育行政法に矛盾があり、どちらを優先するか、時の政府によって恣意的にされるのは、困る」だった。
特別法と一般法の優劣もつかない人が批判してて、笑わせてもらいました。
自民と民主の国会議員が出席していたのだが、さすが国会議員、問題の所在がどこか知っていて、司会者の煽りにのってこなかった。
自民・武見敬三参議員議員が、「教科書云々が問題なのではなく、ルールを守っていただく、この1点です」とキッパリ。
安倍批判のためにTBSが揃えた資料がすべてブーメランで、自爆して段々司会者の声が小さくなり、最後は良く討論していただきたいとTBS安倍批判不発を認めるまとめ(もらい泣き)
「同一地区で同一教科書を採択する」がルールであることは万人が肯くところです。
八重山地区協議会の答申には強制力があるのか、あるとすると根拠は何か、このことことに文科省は答えていない。
そのことを明確に述べることが政治家の役割だろう。「同一地区で同一教科書を採択するがルールである。だから、竹富町教委には育鵬社を採択してもらわないと困る」と述べたとしても、論理的な説明とはいえない。だから「キッパリ」という表現はあたらない。
分かってはいたが、明言せざるを得なかったのは、NHK会長や経営委員百田氏の発言があり、アメリカに明確な否定を迫られたのでしょう。もちろん、彼らを推した安倍首相の責任も大きいです。
公人、責任ある立場の人は、ただ声高に正論を述べればいい、というものではありません。別に間違ったことを言え、という意味ではなく、触れない、ノーコメントでも良かったです。
政治的な発言には慎重になるべきです。
と言っても、彼らには分からないんでしょうが。
支持する・・・・・48.1
支持しない・・・30.6
「景気回復を実感するか」・・・・実感しない 75.3%
陰りが見えてきたか。
頑張れ!「戦後最右翼」の政権!
河野談話の見直しなどできるはずがない。見直すなんて発言したら、世界中からそっぽを向かれる。多くの自民党支持者が離れていく。
>NHK会長や経営委員百田氏の発言があり、アメリカに明確な否定を迫られたのでしょう。もちろん、彼らを推した安倍首相の責任も大きいです。
右翼思想の持主を要人に起用した政権は長く続かない。内閣支持率が今よりも、支持するが9ポイント下降し、支持しないが5ポイント上昇したら、そろそろ危険域に入ってくる。
安倍総理は今後は「河野談話見直しはない」と繰り返さざるを得ないだろう。
>★安倍内閣支持率(3月7日~10日実施)
>支持する・・・・・48.1
>支持しない・・・30.6
検証すれば、個々の元慰安婦の証言がどうであったかというより、総計して 強制がまったく事実では無かったという調査結果は公表して然るべきだ
見直すなどと公言すれば、本日の大発狂記事の如く、火病が国民病となっている韓国や汚染地獄となっている中国が人民の不満をそらす為に日本叩きを仕掛けれ来るのは明明白白
安倍さんはさすがに賢い
それにつけても
維新の議員諸氏には感謝申し上げたい
戦後体制からの脱却も近いということです
田原氏が桜井氏の発言の反論をもらおうと津田大介氏に振るが、そこまでの桜井氏の意見のまとめを述べるだけで、意見言えず。
まとめた挙句、田原氏が司会者なのに津田氏が質問し、話がそれていく~(笑)
次に振られたとき、桜井氏の発言で矛盾があると思いそこを突きたい津田氏だが、自分から「矛盾しているではないか」とキッパリ言えず、「~~~がどうのこうのとおっしゃいましたが」とまたもやまとめをグダグダ。
業を煮やした田原氏が、話題を変える。
3度目だったかな、それでも田原氏は懲りずというか、津田氏に振ってくれというカンペが出ているのか、カメラの向こうをチラチラ見てから、津田氏に振った。
津田氏「(靖国参拝で)アメリカはイライラしているが、それをどう思うか?」
桜井氏「逆に伺いたいのですが、津田さんはどうしてアメリカがイライラしていると思うのですか?」
津田氏「……」
これには、笑った。
田原氏、またもや後を引きとって、話題チェンジ。
いつも、私は田原氏の決めつけにうんざりしていた。
田原氏の中国歴史観にイライラしていた。
誰か、反論してくれないかと思っていた。
私が言って欲しかったことを桜井氏が言ってくれて、すーっとした。
中韓がー、アメリカがーと安倍氏が問題を起こすのが問題という田原氏に桜井氏は「そういう解決法は現実迎合と言う」と。
そして、津田氏に「中韓と仲良くするために中韓の価値観の中で日本が発言(現実迎合)すれば、未来永劫津田氏やその子などこれからの若い世代が日本の立場を主張できなくなるが、それでいいですか?」と、聞いた。
自分とその子、その先の未来を睨んだ策が大事なんて考えたことがなかったのだろう。
もちろん津田氏から返答はなかった。
私達が今繁栄を謳歌できるのも、先人達の努力があるから。
日本が日本であるための努力を重ねてきてくれたおかげと感謝している。
私も、次の世代に「日本が日本であること」を手渡す努力をしていこうと思う。
コドモは朝のお勉強の時間よw
>「同一地区で同一教科書を採択する」が…論理的な説明とはいえない。だから「キッパリ」という表現はあたらない。
櫻井氏「逆に伺いたいのですが、あなたはどうして、マラリアの恨みで育鵬社版の“歴史”、ではなく“公民”教科書を不採択にした竹富町の主張が論理的だと思うのですか?」
もぉ~。早く自分の国にお帰りw!