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今朝の沖縄タイムスは「辺野古移設工事」に関し、合計10面を使って大発狂、というより断末魔の様相を呈し、昨日は号外まで発行する狂乱沙汰である。
埋め立て予定海域に立ち入り禁止を示すブイを設置したことが狂乱の理由だ。
メディアはブイ設置のことを「新しい段階に入った」「工事の本格化」などと報じているが、これは事実上「抵抗運動の終結」を意味する。
プロ市民がいくら騒いでも無駄だということだ。
これが、本日、沖縄タイムスが合計10面を使って大発狂する理由である。
【号外】辺野古 新基地着工、ブイ設置
2014年8月14日 08:53
8月14日号外
【名護】米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は14日午前7時半すぎ、キャンプ・シュワブ沿岸の海上に施工区域を明示するブイの設置を始めた。昨年12月に仲井真弘多知事が埋め立てを承認後、海上作業が本格化した。普天間飛行場の返還発表から18年、沖縄は重大な局面を迎えた。
地元の稲嶺進名護市長をはじめ、県内の反発が根強い中、防衛局は秋までに海底ボーリング調査を終え、結果を踏まえた実施設計をまとめる。本年度内に埋め立て工事に移る方針だ。
警戒を担当する漁船約20隻が午前6時ごろ、汀間漁港を出港。シュワブ内の浮桟橋近くでは、クレーン車で黄色のブイを船に積み込む作業が始まった。
新基地建設に反対する住民が乗ったカヌー13艇は午前7時ごろ、辺野古漁港近くの浜を出た。阻止行動を展開するとみられ、海保がゴムボートで近づき、浜へ戻るよう呼び掛けるなど緊張が高まった。午前7時半現在、沖縄本島地方には波浪注意報が発令されている。
台風の影響でスケジュールが遅れており、防衛局は作業を急いでいる。一方、反対住民は激しく抵抗する構えだ。
日米両政府は6月、シュワブ沿岸の常時立ち入り禁止区域を従来より大幅に拡大する形で、臨時制限区域(約561ヘクタール)を設定。同区域を明示するようにブイを設置し、進入した場合、厳しく取り締まる考えだ。
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今朝の沖縄タイムスの各面トップで躍る刺激的な大見出しを逐一紹介するのは煩雑なので省く。
各紙面の読者を誤誘導する各種論説を切り落として、昨日辺野古界隈で起きた事実のみを報道してほしい。
読者を混乱させる枝葉を切り落とし、辺野古で起きた真実のみを淡々と報じているこの記事だ。
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■御知らせ■
ジュンク堂書店 那覇店のイベント
詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念
星雅彦さんトークショー
詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。
詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。
私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。
お気軽にご参加下さい。
テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について
日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間
会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。
会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場
主催:ジュンク堂 860-7155
星雅彦(ほし・まさひこ)
1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
日本・台湾 学生パネルディスカッション
【と き】平成26年8月23日(土)18:30~(開場18:00)
【ところ】沖縄県立美術館・博物館 博物館講座室(1F)
【登壇者】
日本側:外間完信(琉球大学四年、「沖縄から日本を考える学生の会」部長)、他琉大生一名
台湾側:清華大学大学院、台北大学、政治大学大学院、政治大学の学生一名ずつ計四名の台湾学生
※参加費無料(カンパ大歓迎です!)
【主 催】「日本・台湾 学生パネルディスカッション」実行委員会
【連絡先】電話:070-5279-1139(外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com
台湾では、台湾経済が事実上中国に呑み込まれる「サービス貿易協定」への反対運動が盛り上がり、有志の大学生が立法院を占拠、また、50万人の国民が立法院の周囲に集いました。いわゆる「太陽花学運」です。「“台湾”としての独立」の気運が台湾の若い世代の間にも高まっています。
また、日本統治時代を経験され、現在も台湾人の和歌の詠み人の集い「台湾歌壇」を主催されている蔡焜燦(さい・こんさん)氏は、「私も日本が大好きです。台湾は世界一の親日国です。日本と台湾は運命共同体であると思っていますが、みんなで平和なアジアになるように、平和な世界になるように、命の限り頑張って行きましょう。」とも述べておられます。
沖縄は日本国内で最も台湾と近い県であり、縁も深いにも関わらず、台湾が巨大な中国から圧力を受けていること、また、多くの台湾人が日本に親しみを持っているという話は、沖縄県内の報道、言論空間からは不自然な程、これらの話が聴かれません。
今回、立法府を占拠した「太陽花学運」の中心的メンバーの学生達が何と、沖縄を訪れます。沖縄県内の大学生とその台湾の大学生達とでパネルディスカッション形式で意見交換をし、巨大な中国に対して日台はどのようにあるべきか、考え合う場を企画したいと思います。
老若男女、学生、社会人、様々な立場の方の参加をお待ちしております。お誘いあわせの上、是非ご参加くださいませ。(実行委員会一同)
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これから先は国の専管事項で、県知事や、ましてや名護市長ごときの権限の及ばない事項でしょうwww
追い詰められた糸数慶子先生が恥さらしをしているが、無駄な抵抗ですね。
無駄な抵抗といえば「ジュゴンの食い後訴訟」もありますねwww
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=79945
>国場幸之助衆院議員(自民) 抑止力には、県民と地域住民の理解が必須であり、法律を無機質に執行して安易に反対意見を排除するのではなく
法を運用するのに、情を入れよですか。
法治を否定して、人治、情治を進めよと言う国会議員。
ふ~~~ん。
ちなみに人治は中国のやり方、情治は韓国のやり方。
今まで、いかに統治機構を無視して、声の大きい方、嫌がらせの酷い者の言い分を、事勿れ主義で通してきたか、ということ。
自分の職権の範囲外のことに口を出す時は、権限も無いけれど責任も無い。
権限の無いことは頬被りして、責任の無いことを良いこと言うだけ~を行使してきた人々の敗北である。
権限と責任はセット。
権限の無いことに無責任に口を出す議員ほど、自分の職責で決めなければならないことを先送りして、責任が被らないように保身に勤めた。
それが、決められない政治と呼ばれるものだ。
シュワブ・ゲート前の警備も段々上手になって、排除が行われ、「大きな混乱はなかった」という文が目立つ。
海上もゲート前も24時間の警備体制。
闇夜に紛れては、無理。
「これだけ政府が聞いてくれないなら、補償とかそういう法面で優遇してもらうのが、得策でないか」と言う住民が居た。
でも、あなた方が選んだ稲嶺名護市長は、辺野古反対を掲げて当選したから、補償とかそういう面で政府と折り合うことは難しい。
後の祭りです。
今、名護市長が改心して、認可等素早く対応するなど辺野古移設に協力的になれば、また話は違ってくるかもしれないが、名護市が防衛局に着き返した申請について、そのご市に問い合わせが無く、市も非協力の姿勢を示せないでいる。
完全に蚊帳の外状態。
もっと、市に泣きついてくるかと思ったら、当てが外れたようだ。
そりゃ、そうでしょ。
名護市が非協力的なことは、稲嶺氏が当選したとき、声高らかに言っていたんですもん。
あれから、時間があるのだから、対策は断てたでしょう。
安倍内閣は本気で辺野古に作ろうとしているのだから。
訴えてきた資料だけで作る。
なので、法的拘束力のない勧告しかできないところ。
先日の韓国「慰安婦」と同じ。
あのときの菅官房長官の対応を覚えていますか?
琉球人の人権で国連人権委員会。
ジュゴンの人権(人と言っていいのか、悩む)で米サンフランシスコ連邦地裁。
今、あの民主党サギ師市長が改心でもしたら、岸本建男みたいに、沖縄の支配者気取りの地獄の亡者どもから「裏切り者」などと罵倒されるだろう~(笑)。
もっともあいつ、沖縄のとある雑誌情報によると、その岸本の遺志…、というより妄想を引き継いで、基地反対などと妄執に捕らわれてるのだから、改心するワケないない(笑)。
>ジュゴンの人権(人と言っていいのか、悩む)
日本共産党沖縄県委員会広報部お笑い担当…、って肩書きで呼んであげてもいい「お笑い米軍基地外」どものコントで、子供電話相談室に電話する姿が確認できたんで、人と言っていいんじゃね(笑)?
ちなみにそのコント、愛子様の不登校について、普天間第二小学校に転校すれば治る、ついでに普天間基地は皇居に移設…、などと罵倒するゲスの極みな内容を、ジュゴンの相談に対して回答するものだったけど。
そんな、皇族以前に子どもの不登校を物笑いにするコントを書いたヤツは、何と…、5児のパパ。
…人としても、芸人としても魂売った対価として受け取った、共産党シンパどもからのはした金で育ててる自分のガキが不登校にでもなったら、普天間第二小学校に転校するんだろうな。
社会派芸人気取りの売れない三流以下ゲス芸人のま~ちゃん!?
>ジュゴンの相談に対して回答するものだったけど
ジュゴン訴訟の原告の中心弁護士は、アマミノクロウサギを原告にして訴訟を起こした人。
ドリトル先生みたいに、動物と自由に話ができる人なのかも~。
あと、その時東京オリンピックではオスプレイが墜落してそれが聖火になればいい、とも言ってました・・・
毎日新聞は「国の必死さ、恐ろしい」って反対派のコメントを見出しにしているけれど、反対派の先鋭化の方が恐ろしいよ。
今日はコンビニで沖縄タイムスを買ってみた。
根本的に、なんで他国に攻め入られたかのような紙面づくりなんだろ?
どこのテレビ局だか、ニュースに出ていた辺野古商工会の方の容認意見にも1面でスペース割いた方がよくね?
本文では「反対する県民」と書かずに「反対する住民」や「市民」とあるし、2面の下の方には「宜野湾市長は静観視」って記事もあるけれど、1面と32面が目立てばそれでいいって紙面づくりみたいだ。
30ー31面大見出し、「サンゴの海がー」とかは、朝日新聞と連動してそれをいえばいうほど、「KYはどうなのよ」「他の社会インフラ整備の埋め立てはどうなのよ」って返されるだけだと思われ。
糸数センセイ(この前フライト同じ便だったね!)はさ、政治家だのに辺野古移設を頓挫させると宜野湾市民をディスる結果になることまで至れないから夢見る夢子さんなんだけどな。
戦争を望む日本人はいないし、辛い体験をした慰安婦はいなかったと言う日本人もいないし、海の埋め立てを残念に思わない日本人もいないし、沖縄の基地面積が多くて当たり前と思う日本人もいないよ。
飲酒運転者のせいで家族を失ったご遺族による飲酒運転撲滅運動が示す解決の鍵は「(他人である)ドライバーの意識が変わるか」。
実際簡単に飲酒運転がゼロになるわけがないことを承知だから、減らしていく過程のオプション策をいろいろ考える。
でもどんなに悔しい思いがあっても「車も酒も無くしてしまえば悲惨なことは起こらない」って運動にならないのは、仮にそれらがもう自分に必要無いものであっても、それらを必要とする社会や状況があることを十分理解しているからじゃないかな。
沖縄の基地問題にとっては、中華人民共和国という他国がどう変わるかが鍵なわけで。
0か100かの問題(しかも今すぐ!)にしないとならない運動だから自ずと限界が来ちゃうのであって、それは国のせいでもないし容認・賛成派のせいでもないさ。