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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

辺野古の狂騒、一面から消滅!沖縄タイムス

2015-01-31 07:41:58 | 未分類

 

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■本日の催し物■

第4回住みよい那覇市をつくる会

講演会

 
日時 1月31日(土)午後1時受付、

場所  「てぃるる」(那覇市)で

講師  惠隆之介、金城テル

テーマは「沖縄に『龍柱』はいらない!」と題して同会代表の金城テル氏が、「中国の侵
略」をテーマにジャーナリストの惠隆之介氏が講演する。

問い合わせ=龍柱建設阻止ブログ(URL)http://stgeoge.ti-da.net

本日の沖縄タイムス一面から「辺野古狂騒曲」の記事が消え、一面トップは桜のカラー写真で埋め「一番桜 映える春」と浮かれた見出し。

何時もの指定席に「辺野古」がないのは寂しいので、もしや第2指定席の社会面トップで発狂かと思いきや、なんと社会面トップも「本部町八重桜」のカラー写真で占められているのではないか。

沖縄タイムス「辺野古狂報道」を撤退したのかと社会面を探したら、・・・あった!

社会面下部にこんな見出しが。

辺野古ブロック投下続く

ブイ2基追加 制限区域外 市民拘束

記事によると「オイルフェンス周辺では、建設に反対する市民が乗るカヌー17艇と抗議船3隻が作業中止を求めて抗議。 ・・・ほぼ全員が海上保安庁職員に臨時制限区域外で拘束された。けが人はいなかった」とのこと。

たとえ制限区域外でも暴徒側に制限区域内へ突入を図る気配が見えたら、安全確保のため拘束するのは海保職員の職務の範囲内。 それを怠って溺死者でも出たら海保の責任が問われかねない。

ここまでの海保の行動は当たり前の記事で面白くもなんともないが、つぎの記事では笑わせてくれた。

「海保職員と市民のにらみ合いは約1時間続き、海保職員がカヌーのパドルを奪って海上に投げつける場面もあった。・・・・海保職員にパドルを取られた冨田正史さん(62)は「浜に連れ戻された後にようやくパドルを返してもらえた。意図的に奪ったとしか思えない」と憤った。

パドルを奪われたジジババ活動家は名前から判断して県外からの流れ者らしいが、それはさておき海保職員がパドルを奪ったのは、違法行為を未然に防ぐ目的で意図的に行ったのは小学生でもわかること。 それをこのキチ外活動家は「意図的に奪ったとしか思えない」とは、とんだ大笑いでである。 そういえば芥川賞作家の目取真センセも、「強制拘束」みたいな奇妙な言葉を使っていたようだが・・・。

このところ立て続けに「海保の暴力」を臭わす記事に登場する活動家は全て県外からの流れ者。

昨日辺野古出身の知人から「辺野古は県外活動家の無法地帯と化して近隣の子供たちが怖がっている」との情報も入っている。

で、一面から消えた「辺野古記事」を求めて二面を見たら・・・

あった!

二面の下部にベタ扱いでこんな見出しが。

ケーソン新設で契約

辺野古 防衛局、本体3件目

防衛局、辺野古ケーソン新設で契約 本体3件目

沖縄タイムス2015年1月31日 05:39

 名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は27日、埋め立てに必要なケーソンを製作、設置する「シュワブ(H26)ケーソン新設工事(1工区)」で五洋建設・清水建設・みらい建設工業の共同企業体(JV)と契約した。

 金額は131億500万円(税抜き)。長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7400トンのケーソン6基を埋め立て区域の輪郭に沿うように設置する。工期は2017年9月30日まで。

 関係者によると、五洋建設は津市の海洋ドッグで大型のハイブリッドケーソンを同時に複数製作した実績があり、今回も同所で製作し、船でえい航し辺野古へ運び込む可能性もあるという。

 埋め立て本体工事では、昨年11月に長さ約130メートルと250メートルの中仕切護岸2件で業者との契約を結んでおり、それに次いで3件目になる。

                  ☆

>金額は131億500万円(税抜き)。長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7400トンのケーソン6基を埋め立て区域の輪郭に沿うように設置する。工期は2017年9月30日まで。

土木工事用語に疎いので、ケーソンをウィキで調べたら、こうなっている。

 <ケーソン(英: caisson)とは、防波堤などの水中構造物として使用され、あるいは地下構造物を構築する際に用いられるコンクリート製又は製の大型ののことである。箱といっても、例えば明石海峡大橋主塔基礎とした鋼製ケーソンは高さ65m、直径80mという巨大なものであった。

明石海峡大橋の主塔基礎とした鋼製ケーソンは高さ65m、直径80mという巨大なものというから、辺野古で契約されたケーソンのサイズが、「長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7400トンのケーソン6基を埋め立て区域の輪郭に沿うように設置する」というから、防衛局の工事がいかに本格的なものかわかる。

今回の契約は、工事自体が巨大だが、金額も131億500万円(税抜き)と巨額であり、昨年11月に契約の埋め立て本体工事を含めるとジジババ活動家がカヌーの抗議で止められるような規模の工事ではない。

昔話で那覇郊外の真玉橋の工事の際、工事の安全を祈願し人柱を埋めたというが、ケーソン設置の巨大工事にカヌーなどで抵抗しようものなら、カヌーごと辺野古移設の人柱になりかねない。(涙)

無駄な抵抗は止めて、孫の世話をするのをお勧めしたい。

沖縄タイムスが何時もの一面、社会面トップで騒いでもおかしくない重要な記事を、あえて二面下部でベタ扱いで小さく報じた理由は何か。

おそらく、これ以上無駄な抵抗にジジババ活動家を煽り立てても、徒労に終わり扇動した責任を問われるのを恐れたからではないか。

しかし、ここで沖縄タイムスに梯子を外されたら、ジジババ活動家や目取真センセの怒りの矛先が新聞に向かわないか、と気がかりではある。

ちなみに昨日紹介した県民の必読書『沖縄の不都合な真実』によると、目取真センセ、琉球新報に連載中の原稿をボツにされたらしく、最近は新聞に対してもご立腹の様子である。

一方、サヨクブログは翁長知事にご立腹。

翁長知事は「公約」通り、直ちに「辺野古埋め立て承認」を撤回せよ

               ☆

 

■沖縄に妖怪が出没

いきなりで恐縮だが、マルクスにもエンゲルスの『共産党宣言』の冒頭の有名なこんな一文がある。

「ヨーロッパに妖怪が出る――共産主義という妖怪である」

マルクス、エンゲルスの向こうを張ったわけではないだろうが、世界日報「沖縄のページ」に「『オール沖縄』 という妖怪」と題する軽妙な記事が有るので紹介する。

沖縄はゾンビも徘徊するが妖怪も出没するらしい。

20150127『世界日報』
『世界日報』2015年1月27日号12面掲載「美ら風:『オール沖縄』という妖怪」

◎ 「オール沖縄」という妖怪

 沖縄では今も、「オール沖縄」という妖怪が県民の心を惑わせている。戦後
70年、沖縄はアジア太平洋地域の安全保障の要石として重要な役割を果たして
きた。しかし、地元の教育やメディアによって「沖縄は日本から差別されてきた」
という歪曲(わいきょく)情報を県民に植え付けてきた。

 こうした現状に危機感を抱く沖縄対策本部(仲村覚代表)が18日、「オール
沖縄」の実態を暴くべく、那覇市で緊急集会を開いた。主催者を代表して仲村雅
己副代表は、翁長雄志(おながたけし)知事と同知事を支える革新政党が「オー
ル沖縄」の言葉を使うことについて、「『沖縄の自己決定権』を訴えて、『沖縄
県民は日本人ではない』という間違った認識を国際社会に広め、最終的には沖縄
を独立させる意図がある」と断言した。

 集会は、中国による琉球独立工作の罠(わな)にはまらないためにも、中国の
実情を知る必要があるという認識から、中国の犯罪に詳しい元警視庁刑事で北京
語通訳として活躍した坂東忠信氏を講師として招請した。

 坂東氏は、「外国人の犯罪を特定の価値基準に基づいて良い悪いと表現するの
は差別ではなく、区別である。ヘイトスピーチには当たらない」と強調した上で
、中国人による巧妙な工作手口や犯罪の実態を暴き、外国人犯罪を水際で防ぐ必
要性があると訴えた。

 続いて、歴史学者の玉城有一朗氏は、明治政府が1879年(明治12年)に
琉球藩を廃止して沖縄県を設置した廃藩置県について学術的見地から説明、「沖
縄における明治維新である」と指摘。「多くの学者が正しい歴史認識から目を背
け、反日的な政治目的として『琉球処分』という言葉を悪用している」と語った
 (T)

 
上記玉城有一朗氏の「琉球処分」については下記動画を参照下さい。
 



【おまけ】

これも沖縄2紙が決して報道しない「不都合な真実」を世界日報の記事から引用する。

◎ 自転車転落の高齢男性を介抱/海軍衛生兵、陸自隊員も補助

 在沖海兵隊のジェイコブ・バウマン三等軍曹(25)が今月14日、沖縄の高
齢男性を救助した功績により、米軍から功労勲章を受章した。昨年末、男性が自
転車から転落した現場に遭遇したバウマン氏が救助活動をしていたところに、た
またま通りかかった自衛隊員が補助するという日米のチームワークが奏功し、男
性は一命を取り留めた。「良き隣人」を自任し地域との交流を重視する米軍人に
よる数多くの人命救助のひとつだが、地元メディアは米軍人の善行に対して報道
をせず、沈黙を続けている。
(続きはウェブサイトで)
http://vpoint.jp/category/okinawa

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25 コメント

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鎮台と近衛 (大平山)
2015-02-01 18:01:26
Ayumi61様

こちらに紹介されているとも知らず、上げて頂きましてありがとうございます。御親兵、鎮台兵、近衛兵に関してはその後いろいろと調べました。私のあの説明では分りにくいですね。簡単に言いますと御親兵は明治初期の明治政府直属の軍隊で天皇、御所、中央政府の護衛が目的であり、それから役目ごとに分派したのが鎮台と近衛だと理解しています。

地方を守備するのが鎮台で天皇及び御所を警衛するのが近衛でしょうね。ですから廃藩置県で起きる地方の乱の平定は第一義には近衛ではなく鎮台の役目であると考えています。

さて、琉球処分では400人余の熊本鎮台兵が派遣されていますが、琉球の抵抗は小規模に止まるであろうことは、明治政府は松田処分官、探訪人の大湾朝功の報告により知っていたと思います。100人の警察官であれば十分対処できたでしょう。それなのに何故400人ものの熊本鎮台兵を送り込んだのか、それを考察するのもおもしろいでしょうね。

首里城入城模様を例のスレッドで紹介したいと思います。

それでは。

※かちかち山の狸になっていますので返事の遅れ、ご了承下さい。
返信する
大平山様のコメントを転載します。 (ayumi61)
2015-02-01 03:43:07
狼魔人様
大平山様が、あるコメントを↓

続・琉球処分 歴史の流れを見誤った人々と本物のバカhttp://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/e6ed1ee611080af504a853b7b9b19b0c

にされているのですが、このままだと埋もれてしまう気がします。そこで、誠に僭越ながら、ここに転載させていただきます。

>鎮台兵の派遣 (太平山)
>2015-01-31 17:22:00
>狼魔人様

>玉城 有一朗博士の「琉球の歴史」の話を視聴しました。大変勉強になりました。ですが狼魔人さんとの話の中でこれはちょっと違うのではないかという点がありますので、その旨指摘したいと思いますのでご了承下さい。

>1.琉球処分の折、琉球に派遣されたのは警察官だけであるというのは事実と異なります。東京の警察官150人余、熊本鎮台兵400人が派遣されています。鎮台は軍隊です。昨年、5月3日日付の琉球新報にて首里城歓会門に並立する熊本鎮台兵の写真が紹介されていました。

http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050301001416.html

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153907-storytopic-6.html

>玉城 有一朗博士が言う廃藩置県における過程において、各地で起きる乱の鎮圧は近衛兵ではなく御親兵あるいは鎮台が担っていました。鎮台の前身は御親兵ですが、近衛兵が創設されたのは1872年(明治5年)で鎮台(1871)より後です。任務は天皇および宮城(皇居)の守護でした。(明治6年)に徴兵令が制定され鎮台兵として配備され近衛兵は鎮台兵の軍事訓練も担うことにもなります。

>まずはお知らせまでに

>※例の黄色い軍艦の沖縄タイムス記者 後田多 敦の論考です。気が向いた時にどうぞです(苦笑)。↓

http://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp:8080/bitstream/okinawa/9550/1/No8p13.pdf#search='%E7%90%89%E7%90%83%E6%96%B0%E5%A0%B1%E3%83%BB%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%8E%AE%E5%8F%B0%E5%85%B5%E3%83%BB%E7%90%89%E7%90%83%E5%87%A6%E5%88%86'

もうすでに確認済みかもしれませんが、重複を覚悟でここに転載させていただきました。
返信する
はり忘れていたリンク先を貼り付けます。 (ayumi61)
2015-02-01 02:25:31
2015-02-01 01:26:43のところの重要なリンクが切れていました。「NewsU.S」の記事からです。

【速報】イスラム国の正体は【 イスラエル 】だったことが判明!!! その真相が ヤ バ す ぎ る !!!
http://www.news-us.jp/article/413144057.html

はじめのところは、※そもそもモサドの略称=ISISという出オチです。モサドの事を、英語では「ISIS」(Israel secret intelligence service)と称されるのだそうです。

ところがこのネタスレに、「ISISのトップはユダヤ人とイスラエル人。」という陰謀論ネタを持ち込んだ人がいて、それでそちらの話が盛り上がってしまったのです。
そこで、先のコメントの162さんの話に移ります。

162 :自治スレでLR変更等議論中@\(^o^)/:2015/01/29(木) 00:11:25.68
>>>104
>おまえすでに騙されているぞ。
>だから日本人は平和だと米国人は笑っているよ。
>バグダディの本名はサイモン・エリオット
>ユダヤ人だよ。
>しかもモサド職員だよ。

>※参考
http://www.youtube.com/watch?v=TDrTGv3fg5s

そこで、この方が持ち込んできてくださった動画と写真を見てみたのですが、これをみれば「バグダディとサイモン・エリオットは別人」というのが一目でわかる、という話です。これは上のコメントの話でしたが、リンク先を張り忘れていました。申し訳ありません。
返信する
アメリカは「敵の敵に支援して、その当の支援相手に噛み付かれる」ということを繰り返しています。 (ayumi61)
2015-02-01 02:11:01
ああ、そうそう、巷で噂になっている「ISILはイスラエルが作った説」だの「ISILはCIAが作った説」の元は、あのスノーデンだそうです。何でも「元米国家安全保障局、元米CIAのE・スノーデンは『イスラム国の指導者であるバグダ­ディは、モサドとCIAとMI6が育てたエージェントである』と分析」しているのだそうです。

私、『スノーデン・ファイル』は読んでいないので、この話の真偽は分かりません。「バグダディー=サイモン・エリオット説」は、陰謀論者が提示した映像によって否定できるのですが、その他のところは分かりません。私には、『スノーデン・ファイル』の信憑性が分からないので、なんともいえません。

ただ、どうせ慰安婦だとか沖縄の左翼勢力だとかアルカイダやイラクのフセイン政権同様に、「敵の敵は味方、と支援していたら、その敵の敵に噛み付かれた」というパターンだと思います。
そもそもISILというのは、元アルカイダの連中ですが、途中から仲たがいして分離していますので、それで「敵の敵に支援」した結果強大化して手に負えなくなった、という話だと思います。

今、イエメンでも大変な事になっていますが、そこで勢力を伸ばしている「アラビア半島のアルカイダ(例のフランスでのテロを起こしたところです)」を潰すために、クーデターで政権打倒した「シーア派ザガウィ派武闘派組織」を支援しようという話がアメリカででているそうですが、アホではないか、と思います。アメリカというのは、こういうアホな事を平気でやるので巻き込まれてはいけません。「日本はアメリカとは距離をおくべき」というのは故あることです。

その意味では、日本が国際社会に果たすべき役割というのは、欧米のアホな外交戦略に巻き込まれず、一定の距離を置きながら、「敵の敵を支援して、その敵にか見つかれる」というアホな国々の外交戦略を正していく事にあるのかもしれません。今安部政権は、本格的に中東外交に乗り出そうとしていますが、まちがってもアメリカのアホな外交と運命をともにしてはなりません。アメリカとは距離をおいた、日本独自の国際貢献が切に求められていると思います。
返信する
市の広報紙 (島風)
2015-02-01 01:33:21
「なは」。最新号の最終ページ、新都心でも乗馬ができるよう、出張乗馬クラブを作られた方が紹介されています。
が、経歴紹介文に「父親が米兵の飲酒運転で事故にあい死亡」と書かれていたのが気になりました。飲酒運転は県民の事故の方がずっと多い。なのにわざわざ記載する所に嫌らしさを感じました。しかも市の広報紙です。
返信する
ユダヤ陰謀論者「この動画が、バグダディがサイモン・エリオット(ユダヤ人)だという動かぬ証拠だ」←すいません、動画を見てみましたが、明らかに別人なんですけど・・・。 (ayumi61)
2015-02-01 01:26:43
そういえば、ネット界では今「ISILはイスラエルが作った」だの「バグダディ容疑者の正体は、元モサドのサイモン・エリオットというユダヤ人」だのといった噂がかしましいですね。
その証拠がこれだそうです。↓

http://www.youtube.com/watch?v=TDrTGv3fg5s

しかし、「バグダディ=サイモン・エリオット説」を流す人はよりにもよってこの映像を出してきてはいけません。この映像をつぶさに検証すれば、「バグダディ=サイモン・エリオット説」が成立しない事がすぐに分かります。
ご丁寧にその部分を写真で公開してくださった人がいるので、↓の162さんのところをどうぞ。

162さん
>>>104
>おまえすでに騙されているぞ。
>だから日本人は平和だと米国人は笑っているよ。
>バグダディの本名はサイモン・エリオット
>ユダヤ人だよ。
>しかもモサド職員だよ。

162さんは、「バグダディ=サイモン・エリオット」の証拠としして自信満々に上の動画へのリンクと比較写真を出しています。しかし、実際に出してきたのは、何と「バグダディとサイモン・エリオットは真っ赤な別人」の証拠写真なのです。鼻の形をみればすぐに分かります。まるで「海保のい方向を暴く」といって、「海保が正当な取締りをしている」証拠動画を出してきた目取真俊さんとyanbaru kanashiさんのことを思い出させる有様です。ユダヤ陰謀論を振りまく人間の程度がよく分かります。

それにしても、162さんのような親切な投稿者がいなければまた危うくガセネタに騙されるところでした。危ないところでした。

実は、「バグダディ=サイモン・エリオット説」というのは欧米圏では当たり前のように流布している説らしいのです。欧米社会の「反ユダヤ主義」というのは、極めて根深いものがあります。それだから、すぐに怪しげな「ユダヤ陰謀論」というのが流布します。ある意味では「反ユダヤ主義」を実行に移せる機会を手ぐすね引いてまっている状態だ、ということです。
そんなことはイスラエルも百も承知です。裏を返せば、こんなすぐに噂になる稚拙な工作はしません。もしも、そんな柔な民族だったら、とっくの昔に滅ぼされています。そんな甘い民族ではありません。

日本のネット界隈でも、ごくごく一部でISIL=イスラエル、というしょうも無い噂がはやっていますが、162さんがわざわざその反証を出してくださっている事ですし、気にしないようにしましょう。イスラエルが何か工作を仕掛けているとしたら、こんな単純な話ではなく、むしろ噂にもならないような何かです。このような、「陰謀論」として噂になる類のレベルの話は大体ガセとみなしてかまわないと思います。

よく「ISILがイスラエルを敵にしないのはおかしい」という声が聞かれますが、その方が「ISILとイスラエルはぐるだ」とみなされてイスラエルを孤立化させられるならそうしますよ。大体本当にぐるなら、ユダヤロビーを使ってアメリカを止めるでしょうよ。かなり馬鹿馬鹿しい話なので相手にしない方がいいと思います。

あえてやってみたのは、先の動画を紹介して、「陰謀論者が自らそれを否定する動画を出す」ということをしてくれたので、ワクチン作りとして丁度いい、と思ったからです。この動画は、あからさまに別人ですので、参考までにどうぞ。
返信する
「アメリカガ~」「GHQガ~」といいすぎると、他罰的・他者責任論に終始する大韓民国や沖縄左翼の仲間入りを果たしてしまうように思います。 (ayumi61)
2015-02-01 00:16:36
安仁屋 正昭様
これ、多分私に書かれた文章ですよね。違うのかもしれませんが、そうみなして、返事をさせていただきたいと思います。

>そもそも苦難を受けたり、卑怯な振る舞いをされたりしたことにより反日になるという事は一概に否定できませんが、これはあくまでも極小な範囲をもって判断したことに過ぎません

それはそうです。もしもそうなら、ほとんどの日本人は反米になっていないといけませんが、そうはなっていません。また、ほとんどの沖縄県民においても、そうではありませんね。

>沖縄戦では、乳飲み子の首を絞める母親や息のある身内を置き去りにしたり、様々な非人道的な光景を嫌と言うほど見た事は間違いありません
>しかし、沖縄県民は人間不信にもならなかった
>人生を恨んで世捨て人になることもありませんでした

確かにそれはそうですね。

>逆に、沖縄戦を体験したことも無い世代にも関わらず、日本軍や本土人を憎んでいる目取真のような人物も多々おります

私も戦後生まれで、しかも沖縄県民でもありませんが、それでもごくごく最近まで典型的な「反日日本人」でしたので、その点で目取真氏を他人とは思えないところがあります。

>大田昌秀氏は性格が傲慢で嫉妬心が強く、酒乱であることは有名です
>氏は、沖縄戦の体験記に「夕ともなれば敗残兵の天下だった」と自らが志多伯の住民から食料など奪った事を暗に吐露しています

この話は初めて知りました。

>反日にあるか否かは、日本軍や本土人に憎しみを抱くか否かにあると思います

それはそうですね。私は沖縄の人間ではありませんが、教育やマスコミの影響からか、ごく最近まで日本軍や本土人に憎しみを抱いていましたね。これって、自分を取り巻く全ての人間に敵意を抱く事になるので、典型的な「社会を憎む若者」です。
…わたし、よく今まで犯罪行為に手を染めないで生きてこれたものです…。あれだけ激しい敵意と憎悪を日本と日本人に抱いていた事を考えると奇跡に近いです。

>憎しみがどのように植えつけられるのか、体験を通してか、或は親族や他人から感情を植え付けられるのか

私の場合は、父が「週刊金曜日」を愛読するような「極左」ですので、その影響でしょうね。正直言って、今このブログを読んでいるのも、保守に目覚めたからでも何でもなく、ただ単に「自国を憎悪する」というその思想の不健全さに嫌気がさしたからです。
いわば、「反サヨク」の結果、当ブログや「チャンネル桜沖縄の声」に流れ着いただけで、決して保守に目覚めたわけではありません。正直なところ、いまだに「チャンネル桜」の本編にはついていけずにいます。
後、私が「反サヨク」に転じたのは、そうでもしないと「自分と
日本社会と日本国を憎悪する」という負の状態から抜け出せず生きるのがしんどいから、というのが理由です。あくまでもサバイバル戦術として「脱サヨク」を余儀なくされただけなので、いわばカルト宗教からの洗脳は脱したけれど、まだそれに変わる何かが自分の中にあるわけではありません。

>GHQによるWGIPは反日日本人をつくることに大きな要因となったことは間違いありません

確かに、大きな要因の一つですが、それだけに全ての要因を求めるのは間違いだと思っています。元々それを日本人が受け入れたのは「敗戦ショック」で頭が真っ白になってそれまでもっていた愛国心や日本国に対して持っていた信頼感が消し飛んだことはやはり大きいと思います。

私がそこにこだわるのは、何でもかんでも「GHQガ~」「アメリカガ~」とは言いたくないからです。それは、ただの他罰であり、他者責任論です。日本が不幸なのを、何でもかんでもGHQやアメリカに押し付けてはいけません。とりわけ、韓国や沖縄左翼たちの「日本ガ~」に嫌な思いをさせられている私たちがやるべきではないと思います。正直なところ「韓国面に堕ちる」のは嫌なのです。

そもそも明治維新の直後から、「反日日本人」って存在します。会津若松藩だとか長岡藩とかだと「賊軍」扱いされて差別されて、割とキリスト教に流れていますし、それ以外にも、西洋思想にかぶれた日本人を大量に排出していますし、共産主義だって盛んでした。治安維持法が制定されたのはそのせいです。
そういう連中が戦前の弾圧から、GHQの政策で要職を占めるようになった、という面がありますので、「戦前からの反日日本人を有効活用した」という面はありますが、それはGHQの統治の前に、そもそも種が巻かれていた、という意味でもあります。もっといえば、そもそもそういう国内対立をうまくおさめられなかったことも、敗戦の一因となっています。

私の両親の場合、まだ幼い子どもでしたので、まさに真っ白な頭の中にGHQのWGIPと、その手先となった「反日日本人」による教育の影響をもろに受けています。その意味では、安仁屋 正昭様のご指摘はよく分かるのです。
ただ、やはりそれだけではない、と思うのは、そもそも戦後70年というのは、日本のみならず欧米の先進諸国がリベラリズムの影響で左傾化していく歴史でもあります。戦後しばらくはWGIPの影響だとしても、事1960年代以降は、むしろその波に巻き込まれた感の方が強いです。
トニー・マラーノ氏によると、アメリカでも1970年以降席巻したリベラリズムのせいで、「愛国心」とか「祖国を愛する事」というのがひどくネガティブに扱われがちなのだそうですが、むしろそちらの影響が強い気がしてなりません。

話を目取真俊氏や大田昌秀氏の方に戻すと、原因を全て「日本ガ~」「アメリカガ~」と全て他者、自分以外の何かに押し付けていますね。他罰的で他者責任論にとらわれているように思います。私自身がごくごく最近までそうだったので、他人と思えないどころかむしろ親近感さえわいてきますが、こういう「鏡」をみていると、我がふりを直す必然性がよくわかります。
ただ、私の場合、「脱洗脳」はできたとしても、それに変わる思想があるわけでもなく、いわんや保守思想に目覚めたわけでも無いので、目下勉強中です。その意味では、目取真氏やチョイさんのブログも「鏡」として重宝している面はあります。その点、狼魔人様や安仁屋 正昭様と比べると、おそらく「沖縄左翼」に目線が近く、また同情的でもあると思いますが、その点は多めに見ていただけると幸いに存じます。
返信する
少々の誤認があるようです (安仁屋 正昭)
2015-01-31 21:49:36
そもそも苦難を受けたり、卑怯な振る舞いをされたりしたことにより反日になるという事は一概に否定できませんが、これはあくまでも極小な範囲をもって判断したことに過ぎません
沖縄戦では、乳飲み子の首を絞める母親や息のある身内を置き去りにしたり、様々な非人道的な光景を嫌と言うほど見た事は間違いありません
しかし、沖縄県民は人間不信にもならなかった
人生を恨んで世捨て人になることもありませんでした
逆に、沖縄戦を体験したことも無い世代にも関わらず、日本軍や本土人を憎んでいる目取真のような人物も多々おります
大田昌秀氏は性格が傲慢で嫉妬心が強く、酒乱であることは有名です
氏は、沖縄戦の体験記に「夕ともなれば敗残兵の天下だった」と自らが志多伯の住民から食料など奪った事を暗に吐露しています
反日にあるか否かは、日本軍や本土人に憎しみを抱くか否かにあると思います
憎しみがどのように植えつけられるのか、体験を通してか、或は親族や他人から感情を植え付けられるのか
GHQによるWGIPは反日日本人をつくることに大きな要因となったことは間違いありません

返信する
チョイさんによる、本日のお勤めと違法行為の記録 (ayumi61)
2015-01-31 21:29:20
我らのチョイさんが、怪我にも負けず早くも今日の活動記録をupしてくださったので報告します。「チョイさんの沖縄日記」の記事からです。

31日(土)の辺野古。船には乗らずシュワブ基地ゲート前の抗議行動に参加

>1月31日(土)、海保の「海猿」の暴力で左手をやられたので船には乗ることができないが、せめてシュワブゲート前の抗議行動に参加しようと辺野古に行った。

お勤めご苦労様です。ところで何故かチョイさんが怪我した記事がデジタル化されていないのは何故でしょうか?沖縄タイムスもずいぶん冷たい事をしますね。もしかして、梯子をはずされつつあるのでしょうか?
検索してみたら、「うちなあちゃあなる」というブログで引用されていますので、そこから引用させていただきます。「うちなあちゃあなる」の記事からです。

抗議中また負傷者 制限区域外 知事の海保要請後初
http://blog.goo.ne.jp/tyarnaru1/e/fbbc5e7ee3e2c0cfcc33435b389da10c

>抗議中また負傷者
>制限区域外
>知事の海保要請後初

>【名護】名護市辺野古の新基地建設に反対し海上で
抗議する船「勝丸」の船長、北上田毅さん(69)が29日、
左手の親指に全治2週間のけがを負った。
>海上保安庁職員に取り押さえられた際に、負傷したという。
>翁長雄志知事が26日、第11管区海上保安本部などに「県民の安全と安心を守ることを最優先に」と要請してから、負傷者は初めて。
>11管は取材に対し「事実関係を把握していないので
コメントは差し控える」と答えた。
>北上田さんによると同日午前、臨時制限区域の外側
にいた勝丸に海保職員が乗り込み、運転席にいた北上田さんに「座れ」と指示。
>運転席のポールをつかんで立っていた北上田さんの左親指を関節とは逆の方向に引っ張った。
>北上田さんは無抵抗だったという。
>痛みを覚え、名護市内の病院を受診したところ、指
関節ねんざだった。
>北上田さんは「船の上で海保に抗議し、名前を尋ねたら『海保太郎だ』とふざけていた。見えないように、陰湿に暴力をふるっている」と批判した。

>沖縄タイムス

沖縄タイムスさん、何でこれデジタル化しなかったのでしょうか?北上田という苗字が「沖縄のものではない」とさんざんネットで突っ込まれるのが怖かったのでしょうか。沖縄のネット民のなかには、チョイさんたちの活動に不満がある人たちも相当いますので、ここぞとばかりに「こんな苗字は沖縄には無い。これナイチャーからきたプロ市民だ」と書きたてられたことでしょう。それを怖れたのでしょうか?

後、沖縄タイムスさんの記事、昨日のチョイさんのブログの内容と同じではないですか。よくみたら、沖縄タイムス独自取材できていなくて、ほぼ全文チョイさん(北上田毅さん)の言い分のっけているだけじゃないですか。
これ、一見チョイさんの言い分丸呑みしているようで、実は完全に逃げていますよ。チョイさんの言い分が嘘かもしれない、とみなして、ただ「チョイさんによると」という話を垂れ流すことによって、チョイさんが敗訴とかしても、「あれは北上田氏の言い分を載せただけ」という言い逃れをする機満々ですよ。沖縄タイムスがチョイさんの言い分を全然信じていない事が、「うちなあちゃあなる」さんの記事によって可視化されました。

>午前8時半、瀬嵩の浜でカヌー隊の出発を見送る。カヌー隊は18艇、船団は4隻。今日は防衛局の作業の様子はない。海保のゴムボートも出ておらず、大浦湾は静まりかえっている。カヌー隊はすぐにオイルフェンスを楽々と超え、大型作業船に向かって行った。

おお、カヌー隊がまた1艇増えています。良かったですね。ところで、また堂々の「違法行為宣言」ですか?目取真氏もそうですが、仮に逮捕されたときに「ブログで自白済み」と言い逃れをするためですか?いくらなんでも気が早すぎです。
後、チョイさんといい、目取真氏といい、「逮捕理由:ブログで違法行為を自白していたから」と言われてもおかしくないレベルの内容ですね。

>シュワブ基地ゲート前の抗議行動に参加。すぐにマイクを渡される。この間の海保の暴力と防衛局のアンカー設置、「仮設桟橋」(大型突堤)造成着手の動きについて説明した。「大型ダンプで5000台もの石材を投入する「仮設桟橋」(大型突堤)造成を許してはならない。大浦湾は致命的に破壊される。ゲート前での資材搬入阻止の取組み、海上での阻止行動、陸と海との連帯した闘いを強化しよう!」と訴える。

これ、破壊されるのは、大浦湾のごく一部、ってヒジャイさんに論破されているのですが、理論武装も何もしないのですね。あくまでも情に訴えるのみで、具体的な理論武装や反駁など試みさえしないのがチョイさんスタイルです。

>ところが、私の発言中、突然、2台の車がメインゲートに入ろうとする。誰かが「海保だ!」と叫んだので、皆が一斉に車道に飛び出してその車を止めた。ゲート前にも20人近くが座り込んだ。様子を見にいくと、確かに「海猿」たちが乗っている。しばらくして機動隊員らが出てきて規制が始まったが、かなりの時間、ゲートへの進入を阻止することができた。

おやおや、自慢してますよ。これ違法行為だと思うのですけどね。「犯罪万歳」自慢をしているのでしょうか?

>11時過ぎに「島ぐるみ」のバスがやってきてゲート前は賑やかになった。私は浜の座り込みテントで戻ってきた船長らから今日の海上行動の様子を聞く。今日は結局、防衛局の作業もなく、海保の「海猿」たちも出てこないので、カヌー隊や船団も昼で海上行動を終えたという。こんな静かな日が続けばいいのだが。

まず、続かないですね。続くわけも無いですね。ケーソン工事の受注先も決まりましたしね。
チョイさんに火病を発症させるべく、こんな記事をご用意いたしました。参考までにどうぞ。琉球新報の記事からです。

辺野古ケーソン工事、本体部分で初契約 中断要請顧みず
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238086-storytopic-3.html

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目取真俊氏のお父上は、沖縄戦で日本軍に幻滅して「反日」に転向した元愛国少年だったようですが、「反日」をこじらせた元愛国者というのはなかなか厄介です。 (ayumi61)
2015-01-31 20:51:10
ちなみに、目取真氏がどうしてここまで頑なでかつ感情的な、反戦主義、反米主義、反日主義になったのか、その一端を彼自身のブログで告白していますので、再掲します。「海鳴りの島から」の記事からです。

70年前に大浦湾であったこと。
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/5be3932d697c80a7c6a6baa63413ad9c

大浦湾、というのがポイントですね。今の辺野古があるところです。これがまた、目取真氏の思いを刺激するようです。

>70年前の沖縄戦のとき、私の父は14歳で沖縄県立第三中学校(現県立名護高校)の学生だった。鉄血勤皇隊として本部の八重岳に配置され、日本軍の擲弾筒隊の弾運びをやったと話していた。

70年前、といいますが、目取真俊氏自身は「海鳴りの島から」によると、1960年生まれです。つまり、彼自身は体験していない、あくまでも彼のお父様が14歳のときの思い出話がベースになっています。ここでは、つまり彼自身の体験でもなければ思い出でもない、それだから忘れる事も消す事も出来ないお話になっている、ということが重要です。

急所になるのは次の部分です。このエピソードが、彼を抜き差しならない反日、反米主義者にしています。

>ある日、日本兵たちは東海岸に下りてイカダで島づたいに鹿児島まで逃げることを計画し、父も一緒に山を下りた。辺野古あたりだった、というから大浦湾に出たのではないかと思う。イカダを作っていざ海に漕ぎ出すというとき、日本兵たちは父ともう一人の沖縄の兵隊はイカダに乗せなかった。てっきり自分も乗って逃げられる、と思っていた父は落胆するが、日本兵たちの言うことを聞くしかない。情けない思いでイカダが海に出ていくのを見送ったというが、結局、日本兵たちも粗末なイカダでは外洋を漕ぐことができず戻ってきたという。
>大浦湾をカヌーで漕ぎながら時々、父から聞いたこの話を思い出す。沖縄戦当時、船やイカダで黒潮に乗って北上し、奄美諸島沿いに鹿児島まで逃げようとした兵隊たちの話は少なくない。しっかりした船を手に入れた者たちは成功しただろうが、手製のイカダでわたろうとして沈没し、水死した兵隊も多かったはずだ。当然、米軍艦に見つかれば射殺される。大浦湾を漂い、周辺の浜に流れ着いた死体もあっただろう。

つまり、沖縄戦で日本兵に見捨てられた、という父の思い出により、目取真氏もまた「日本政府は我らの政府ではない」という思いを固めているわけです。
ちなみに、似たような体験はあの大田昌秀元知事もしていますし、我らの嘘つき佐藤優氏のご母堂もしています。佐藤優氏のご母堂は、その体験から、敗戦を機に心理的に日本国への帰属意識を無くしたそうで、それからはキリスト教信仰でその穴を埋め、お亡くなりになる(確か2009年)まで、終生日本社会党(現社民党)支持者だったそうです。
佐藤優氏のご母堂は、実質ノンポリになったので、「反日」の度合いは弱かったようですが、大田氏や目取真氏の場合は、政治の世界にコミットしますので、益々「反日」をこじらせるわけです。

ちなみに、これらの方々に共通するのは、戦時中は熱心な軍国少年少女だったことです。そういったガリガリの元愛国少年少女が、沖縄戦で、住民防衛に失敗して敗走する日本軍を生身で見て幻滅して、その裏返しで「反日」をこじらせていますのでどうしようもありません。元々が素朴で純粋な愛国心を持っていた人が、その裏返しで愛情が憎悪に転換し、その状態を70年継続している状態ですので、これをひっくり返すのは並大抵の話ではありません。その思いが、子どもの世代である目取真俊氏に受け継がれると以下のようになります。

>多野岳に戻った父はそのあとも日本兵たちに米軍の残飯を運び続ける。それにしても、14歳の少年を利用して飢えをしのぎ、いざとなれば簡単に見捨てて自分たちだけイカダで逃げようとした日本兵たちは、戦後どのような人生を送ったのだろうか。日本軍の上層部にとっては下っ端の兵隊たちも使い捨てのコマでしかなかったのだろうが、その下にはさらにまた日本軍にいいように利用され、ろくな装備もなく米軍に突っ込まされて死んでいった沖縄人たちがいた。
>その「捨て石」の構図がいま大浦湾でくり返されている。70年間にわたり沖縄に米軍基地を集中させて来たうえに、新たな基地を海保と機動隊の暴力を使って建設する。沖縄人よ、日本全体の利益のために犠牲になれ。それが日本政府とそれを支える日本人多数の本音である。それに屈したら沖縄人に待っている将来は悲惨なものになるしかない。負きてぃやならんどーやー、ウチナンチューぬ意地見しらんねー、哀りすーしや我ったーくゎーまーがるえんどー。

朝日新聞もそうですが、元愛国者が敗戦によって裏返って反日に転向したケースは厄介なのです。ちなみに、それは沖縄県外(福井)の出身である私の父や母もそうですし、その影響で私の兄や私自身も「反日感情」はずっとひきずっています(払拭されてはいません)。その意味では、これは目取真氏だけの問題でも沖縄だけの問題でもなく日本人全体の問題です。
GHQのプレスレコードやWGIPだけで70年も「反日」が続いたというのは大間違いです。そもそもGHQの統治を受けるまでもなく、大多数の日本人が「敗戦ショック」で愛国心が吹っ飛んで、ノンポリになるか反日日本人になるかしていますので、それを取り戻すのは容易ではありません。とりわけ、朝日新聞や日教組やその他の左翼たちが、その「敗戦ショック」の状態を永続させるためにしゃかりきになっていますので、まずはこれらの「反日日本人」の戦いが必要になるわけです。
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折角なので、ここで翻訳文(暫定版)を載せておきたいと思います。 (ayumi61)
2015-01-31 20:06:13
越来のK本S子様
>ayumi61様ご紹介の、棚ボタマルキスト芥川賞作家の下手なうちなーぐちを、ほぼ完訳してみた。

ありがとうございます。おかげさまで助かりました。
越来のK本S子様のご助力をより活用するためにも、ヒジャイ掲示板においてueyonabaruさんが訳してくださった文章もありますので、ここに転載させていただきます。

ヒジャイ掲示板
http://hijai.bbs.fc2.com/

ueyonabaruさんの訳

ウチナンチューうしぇーるぬ腐りヤマトゥー政府んかいや、わじれー、にじらんけー、うちくるせー。
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/ab3d7f6802a0b905f94ccf5a91244d66

>(沖縄の人を馬鹿にする、腐れヤマトゥー政府には怒れ、我慢するな、打ち殺せ)

越来様訳:沖縄人侮る腐れ大和政府に、怒れ、我慢するな、ぶっ殺せ。

※ヒジャイさんによると「『うちくるせー』を直訳すると『打ち殺せ』となりますが、テロ行為で殺せとは違います。日本語の『たたっ殺せ』と同じで、やっつけるを強調しものです。感情的になったときに日常的にも使われました。」とのことです。

M:ウチナーぬん冬(ぷゆ)ないばからや、てーげーぴーせんばーえっしが、めーなち海かい行じてぃカヌーふじゅしん、てーげー難儀(なんじ)わじゃえっさーやー。

(沖縄でも冬になれば、かなり寒いが、毎日海へカヌ-をこぐのも難儀ではある)

S:なんじえってぃんさんねーならんばーえっさ。ちゃっさ選挙じ勝たばん、日本政府りいうしやウチナーぬ民意や知らんぷーなーしち、新基地建設ぬ工事強行すんばーえっとぅ。

(難儀であってもやらねばならない。選挙に勝ったが、日本政府というのは沖縄の民意を知らないふりして、新基地の工事を強行する。)

M:わたーむげーてぃ、ぷしがらんさーやー。

(はらわたが煮えくりたまらない)

S:ウチナンチューやちゅーにんじんりち思(うむ)とぅらんばーてー、腐りヤマトゥぬ政府や。ウチナンチューぬ1票やヤマトゥ政府んかい有利えーば意味あいしが、不利えーねー意味ねんばーてー。

(沖縄人を人間と思っいないのだ、腐りヤマトゥぬ政府は。…)

M:ウチナーやあんちまでぃうしぇらってぃやー。

(沖縄はそんなにも馬鹿にされて)

S:わじわじーしちぷしがらぬ。しんじんとぅぐゎーくるしぶさるあいる。やがてぃや一線ふいらんねーならんばーがやーりち、どぅなーじ心配(しわー)ないぬばーんあんば-えっしが。

(怒りが込み上げ我慢できない、ホント殺したいものだ。やがては一線を超えないといけないのかと思い、自分が心配になることもある。)

M:どぅく独断先行(どぅーちゅいじさちばい)さんきどーやー。

(あまり、独断先行するようなことはしないで)

S:分かてぃやういしが、いちまでいんにじららんとぅや。

(分かってはいるが、いつまでも我慢できない)

M:海かい行(い)じりば海上保安庁ぬクルマジムンたーが、カヌーんかいしーぶさかってぃすんばーえっとぅ、最低限ぬ抵抗やさんねーならんしが。小笠原諸島じ中国ぬ漁船ぬ赤珊瑚乱獲すーしかいや手(てぃー)のーりゆさぬしぴたいむんたーぬ、どぅーくるさーじふじゅぬカヌーかいや、ちゅーばーふーなしち手(てぃー)のーるんばーてー、海保や。

(海に出ると、海上保安庁の黒い魔人たちがカヌ-にやりたい放題するのだ、最低限の抵抗はしなければならないのだ。小笠原諸島で中国漁船が赤珊瑚を乱獲すのに対しては・・・・・、自分で漕ぐカヌーに対しては強そうな様相で・・・海保は。

・・・・・の部分はよく分からない

※通りすがりさんによると、「手(てぃー)のーりゆさぬしぴたいむんたーぬ→手出ししなかったのに?」「手(てぃー)のーるんばーてー→手出しするのさ?」だそうです。

S:恥(ぱじ)んねんばーげらやー。

(恥もないのか) 

M:税金泥棒りいうぬ言葉(くとぅば)ぬあいしが、うったーや税金暴力団るえっしが。

(税金泥棒という言葉があるが、彼らは税金暴力団なのだ。

S:じゅんにあいえっさ。黒装束(くるすがい)しち面(ちら)はんくちゃっくし見(みー)ば、イスラム国ぬテロリストかいる、ゆー似(なー)とぅーる。
 
(ほんとそうだ。・・・・・。イスラム国のテロリストにそっくりだ。)

M:中身やゆぬむんるえっさに。身代金とぅらーぬうっぴーるえーる。暴力じ人(ちゅー)うみぬぐとぅなさーりすーしや、テロリストとぅゆぬむんやあらんな?

(彼らと中身は同じだろう。身代金を取らないだけが違うだけ。暴力で人を海に落としたりするのはテロリストと同じではないか?) 

越来様訳:M:中身は同じだろ。身代金をとらない、それだけだ。暴力で思い通りにしようとするのは、テロリストと同じじゃないか?

S:えっしがちゃっさテロリストりいちんや、アメリカ軍ぬ中東ぬ人(ちゅ-)殺(くる)すしかいやかなんさ。元(むとぅ)から言いねー、アメリカぬ軍隊がる世界最悪ぬテロリストるえーる。

(だが、いかにテロリストとは言え、アメリカ軍が中東の人を殺すのは・・・・・。もとから言えば、アメリカぬ軍隊が世界最悪のテロリストなのだ。)

訳:S:だがいくらテロリストといえども、アメリカ軍が中東の人殺すことにはかなわんよ。元から言えば、アメリカの軍隊こそ世界最強(最悪?)のテロリストといえる。

M:うんねーぬアメリカーぬ軍隊ぬウチナーんかい、うっさきなーなー有(あい)しんかい抗議すーしや、ぬーん異風なくとぅやあらん。沖縄戦じまーちぇーぬ人達(ちゅーたー)ぬくとぅ思(うむ)いねー、反対すーしや当たり前(あてーめー)ぬくとぅやあらんな。ぬーりちウチナンチューぬ米軍ぬかしーさんねーならんが。

(そんなアメリカの軍隊が沖縄にそんなにも多く居ることに対しては、抗議するのはなにもおかしなことではない。沖縄戦で死亡した人たちのことを思えば反対するのは当たり前ではないか。なにゆえ、沖縄人が米軍の加勢をしなければならないのだ。

S:あいえっさ。

(そうだね)

M:沖縄戦(ウチナーぬいくさ)から70年、うんなげー哀りしみてぃんあいあらん、なまから先(さち)んウチナンチュー哀りしみれーんでぃいうぬ政府、うりや我ったーむんやあらんどーやー。

(沖縄の戦から70年、そんなにも長い間哀れな思いをさせて、なおこれから先、沖縄の人を哀れさせるような政府はわれわれの政府ではない。)

越来様訳:M:沖縄戦から70年、そんなに長い間苦労させられたのか、いやそうではない、これから先も沖縄人苦労させようという政府、これは我らのものではない。

S:ヤマトゥぬ政府やちゃーあんちよ。腐り安倍政権ぬ海保使(ちか)てぃ、とーなんでぃ思(うむ)とぃねー我んたっぴらかちめー。死ぬしやぬーん怖(うとぅ)るくねーん、なまからーん海ぬういじがーすーとぅや、うびとーきよー。

(日本政府はいつもそんなんだよ。腐り安倍政権が海保を使い・・・・死ぬのも恐くはない。・・・・・・。

訳をしてくださったueyomanabuさんはこんなコメントを残しています。

>目取真さんの思想はどのように形成されていったのでしょうか?。感情的であり、反戦主義、反米主義、反日主義であることが明らかです。自分の思想以外の思想は受け付けることは、今の目取真さんにはできないと思われます。
>ワジワジ-を爆発させることなく、運動してもらいたいと願います。爆発させれば、ご自身にとっても悲劇となるのですから。 

どちらの訳であっても、目取真氏の「海保はテロリスト同然」「アメリカ軍はISILを凌ぐ世界最悪のテロリスト」「沖縄人をいじめる日本政府は我らの政府ではない」という目取真氏の思いがよく伝わります。 この認識にたてば、「日本国の法律など遵守しなくていい、テロリストである米軍とそのお鉢を担ぐ日本政府を沖縄から何をしてもよい」という理屈が成り立ちます。この思考は、ISILのそれと親和的です。

どうして彼らの行動は過激化する、と予想できるのか、を示すために紹介させていただきました。どうも翻訳のほど、まことにありがとうございました。
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Unknown (東子)
2015-01-31 16:47:02
越来のK本S子さまを真似て、[冨田正史]でググッたら

でました! 「標的の村」

「三重)映画「標的の村」、伊勢進富座で上映、31日から 2014年1月11日」
http://www.asahi.com/articles/ASG176309G17ONFB01D.html

>林恵奈さん(右)と2012年から6回、高江地区に足を運び、監視活動に参加した津市の冨田正史さん=三重県伊勢市
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Unknown (狂歌)
2015-01-31 16:03:43

辺野古浜 「市民」を騙り 群れなすは

   フラー・中核 ひき逃げ作家

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Unknown (越来のK本S子)
2015-01-31 16:03:12
ayumi61様ご紹介の、棚ボタマルキスト芥川賞作家の下手なうちなーぐちを、ほぼ完訳してみた。


ウチナンチューうしぇーるぬ腐りヤマトゥー政府んかいや、わじれー、にじらんけー、うちくるせー。

訳:沖縄人侮る腐れ大和政府に、怒れ、我慢するな、ぶっ殺せ。

M:(海保の)中身やゆぬむんるえっさに。身代金とぅらーぬうっぴーるえーる。暴力じ人(ちゅー)うみぬぐとぅなさーりすーしや、テロリストとぅゆぬむんやあらんな?

訳:M:(海保の)中身は同じだろ。身代金をとらない、それだけだ。暴力で思い通りにしようとするのは、テロリストと同じじゃないか?

S:えっしがちゃっさテロリストりいちんや、アメリカ軍ぬ中東ぬ人(ちゅ-)殺(くる)すしかいやかなんさ。元(むとぅ)から言いねー、アメリカぬ軍隊がる世界最悪ぬテロリストるえーる。

訳:S:だがいくらテロリストといえども、アメリカ軍が中東の人殺すことにはかなわんよ。元から言えば、アメリカの軍隊こそ世界最強のテロリストといえる。

M:沖縄戦(ウチナーぬいくさ)から70年、うんなげー哀りしみてぃんあいあらん、なまから先(さち)んウチナンチュー哀りしみれーんでぃいうぬ政府、うりや我ったーむんやあらんどーやー。

訳:M:沖縄戦から70年、そんなに長い間苦労させられたのか、いやそうではない、これから先も沖縄人苦労させようという政府、これは我らのものではない。
返信する
Unknown (越来のK本S子)
2015-01-31 15:15:59
>海保職員にパドルを取られた冨田正史さん(62)…

について検索してみたら、↓以下のような肩書きが見つかりました。

1.今こそ脱原発を!4・16集会実行委員会代表
2.反原発「蛍の連帯」代表(三重県鈴鹿市)
3.戦争をしない戦争協力もしない三重ネットワーク代表(?)
4.河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 賛同個人
5..三重県教職員組合中勢地区高等学校支部委員長
6.29人の学生を釈放しろ! 3・14法大弾圧救援会 賛同者(?)


…ということで、見事なまでの、

「チューカク! チューカク!」

な社会のクズでした(笑)。


そういえば、名護市には冨田晋とかいう、同じく「チューカク! チューカク!」な逮捕歴のあるクズが潜伏中ですが、こいつの身内か何かでしょうかね。
返信する
沖縄2紙は自らに火の粉が降りかからないよう、反基地活動家の梯子を外しにかかっている可能性は高いと見ています。 (ayumi61)
2015-01-31 14:48:17
東子様
「海保、パドル奪う 市民批判「命の危険」 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238161-storytopic-1.html
>抗議のため臨時制限区域を示す油防止膜(オイルフェンス)を乗り越えようとしたところパドルを取り上げられた。
>冨田さんはカヌーごと拘束された後、別の保安官からパドルは返却された

あ、本当だ。ちゃんと富田さんが違法行為に及ぶのを未然に防ぐため、と明記してありますね。

私が予想したのは、反基地活動家の活動が過激化しているのに恐れをなして、梯子を外しにかかっているのではないか、ということです。翁長知事もそうですが、琉球新報、沖縄タイムスって、別に本気で日米安保破棄とか考えていないですからね。ましてや、「米軍はテロリスト」という思想は持っていません。その意味では、反基地活動家とは価値観を共有していません。

反基地活動家の認識とはどういうものか、かれらの広報宣伝担当者である目取真俊氏の次のブログを見れば分かります。

ウチナンチューうしぇーるぬ腐りヤマトゥー政府んかいや、わじれー、にじらんけー、うちくるせー。
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/ab3d7f6802a0b905f94ccf5a91244d66

M:(海保の)中身やゆぬむんるえっさに。身代金とぅらーぬうっぴーるえーる。暴力じ人(ちゅー)うみぬぐとぅなさーりすーしや、テロリストとぅゆぬむんやあらんな?

海保は身代金を取らないだけで、暴力を人を振るうという点ではテロリストと何ら変わりない、と明言しています。

S:えっしがちゃっさテロリストりいちんや、アメリカ軍ぬ中東ぬ人(ちゅ-)殺(くる)すしかいやかなんさ。元(むとぅ)から言いねー、アメリカぬ軍隊がる世界最悪ぬテロリストるえーる。

いくらテロリストといえども、アメリカ軍は中東人(ISILの戦闘員の事)を殺しまわっている。昔からアメリカ軍こそ世界最悪のテロリストだ、と明言しています。
他ならぬISILが中東人(イラク国民やシリア国民、クルド人など)を大量に殺戮している事を棚に上げてこういうことをいっているのです。中東人を殺しまわっているISILは中東人だから罪が軽く、そのISILの戦闘員を殺している米軍の方が罪が重い、と断言しています。

M:沖縄戦(ウチナーぬいくさ)から70年、うんなげー哀りしみてぃんあいあらん、なまから先(さち)んウチナンチュー哀りしみれーんでぃいうぬ政府、うりや我ったーむんやあらんどーやー。

沖縄人の哀しみを踏みにじる今の日本政府は我らの政府ではない、と明言しています。

このような認識に立てば、彼らの反基地活動が過激化するのは当たり前です。彼らからすれば、まさに米軍と日本を相手にした「独立戦争」を遂行していることになりますので、過激化しないわけがありません。

一方、琉球新報と沖縄タイムスは、「独立戦争」をする腹はありません。そこで、これ以上過激化しないように、慌てて火消しに努めているように見えます。彼らには「反政府過激派」と運命を共にする気はさらさらない、ということです。

狼魔人様のいう次の指摘は正確だと思います。

>沖縄タイムスが何時もの一面、社会面トップで騒いでもおかしくない重要な記事を、あえて二面下部でベタ扱いで小さく報じた理由は何か。
>おそらく、これ以上無駄な抵抗にジジババ活動家を煽り立てても、徒労に終わり扇動した責任を問われるのを恐れたからではないか。

沖縄2紙は、とことん煽っているように見えて、実は炎上しすぎないようにさじ加減を図りながらやっていますからね。本気の革命運動にまで発展しないように、ブレーキをかけながら煽るのが琉球新報・沖縄タイムスのスタンスです。

>しかし、ここで沖縄タイムスに梯子を外されたら、ジジババ活動家や目取真センセの怒りの矛先が新聞に向かわないか、と気がかりではある。
>ちなみに昨日紹介した県民の必読書『沖縄の不都合な真実』によると、目取真センセ、琉球新報に連載中の原稿をボツにされたらしく、最近は新聞に対してもご立腹の様子である。

向かうかもしれませんね。そうなったら、沖縄2紙の得意技「黙殺」が発動します。何せ沖縄2紙は、本気で革命運動しようという意思はありませんので、得意技「事大主義」が発動するでしょう。風向きが悪くなったら、さっさと寝返って、何事もなかったかのように転向するのが沖縄2紙の流儀です。そうなったら、はしごを外された活動家たちはたまったものではないですが、今そうなりつつあるのかもしれません。

反基地活動家の皆様、いつ沖縄2紙に梯子を外されてもいいように、心の準備の程、よろしくお願い申し上げます。
返信する
Unknown (東子)
2015-01-31 13:46:23
>一面トップは桜のカラー写真で埋め「一番桜 映える春」

「桜」とは日本の象徴じゃありませんか。
で、電子版を観たら、見出しは相変わらず見出ししか読まない県民に合わせた表現ですが、記事にはきっちり反対派の「違法」や「国の専権事項」であることを盛り込むタイムス、新報。


「辺野古新基地:海上作業行われず カヌーの市民ら抗議 2015年1月31日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=101024

>一時停車していた市民側の自動車2台を、県警が駐車違反で取り締まる一幕もあった。
>市民らは「不当な法の運用だ」と非難した。


「海保、パドル奪う 市民批判「命の危険」 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238161-storytopic-1.html

>抗議のため臨時制限区域を示す油防止膜(オイルフェンス)を乗り越えようとしたところパドルを取り上げられた。
>冨田さんはカヌーごと拘束された後、別の保安官からパドルは返却された


「高江のヘリ着陸帯2カ所提供合意 日米合同委 2015年1月31日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100977

>北部訓練場の過半の返還に伴う沖縄県東村高江へのヘリパッド移設


「牧港一部施設、知花移転 日米が合意 黙認耕作地補償で難航も 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238164-storytopic-3.html

>政府が沖縄の負担軽減策として打ち出した嘉手納より南の米軍施設の返還計画のうち、牧港補給地区は地元から跡地利用への期待が高く、県側は11年かかるとされる返還計画について「7年以内に短縮してほしい」と要望してきた。
>同地区を抱える沖縄市の桑江朝千夫市長は「政府間の合意事項であり直接、地元とは関係ない。

牧港一部施設の知花移転は、「政府の沖縄の負担軽減策」として認めている!?



まだまだ説明不足ですが捻じ曲げはとりあえず減り、「基地返還」「軽減策」とであることを気持ち悪いほど説明している。
どうしたん?

もしかして、第三者委員会の結論がでるまで2,3月の2か月かけて、あちこちで返還のための策が進んでいることを知らせて、辺野古もその一つだから移設を認めようと言う方向に誘導準備?
翁長知事としっかり連携取りながらの行為?
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Unknown (東子)
2015-01-31 13:30:40
「<社説>本体工事初契約 海の強制接収許されない 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238151-storytopic-11.html

>「海の強制接収」

漁業権を持つ漁協の了解と補償、話はついている。
強制接収は、嘘。

それと接収に強制の意味を含むから、強制の言葉は不要。
強制拘束、強制連行、サヨクはどうして「強制」の言葉が好きなのかしら。



【参考】
「沖縄防衛局、名護漁協に補償36億 辺野古工事控え契約 2014年5月23日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225824-storytopic-3.html

>沖縄防衛局は22日までに、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画で、海域の埋め立てに伴う漁業補償金として名護漁業協同組合に約36億円を支払うとした契約を結んだ。
>関係者によると、当初の24億円の提示に対して漁協側が強く難色を示し、5割増しとすることで合意した。
>政府は補償契約合意を受け、7月にも埋め立て工事に向けた海上ボーリング調査を開始して移設計画を推進する方針だ。
>補償額の算出は国の損失補償基準に基づいて行い、埋め立てで漁業権が消失したり、工事などで漁業に影響が出たりすることを想定し積み増したとしている。
>防衛局は昨年2月に名護漁協に埋め立て同意を求め、漁協は同3月に防衛局に同意書を提出していた。
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Unknown (東子)
2015-01-31 13:05:46
「下地島空港に県費拠出 休港回避へ数億円 2015年1月31日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100986

>運営費が確保できず、存続の危ぶまれていた県管理の下地島空港(宮古島市)について、翁長雄志知事は30日、県財源から運営費を拠出し、休港を回避する方針を固めた。
>パイロット訓練飛行場として継続させる。
>運営費約3億6千万円の半額を負担する全日空(ANA)は本年度限りで完全撤退する。
>来年度は運営費の大半を県費で補うことになるが、空港の存続を望む地元に配慮した。(篠原知恵)
>関係機関や県議会に説明し、理解が得られれば、2月議会に予算案を提出する。
>現時点で拠出額は確定していないが、数億円規模に上るとみられる。
>休港も視野に入れていたが、地元への配慮のほか、31日の伊良部大橋開通で利活用の選択肢が広がることから県費の投入に踏み切る。
>日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)が来年度も訓練を続ける可能性がある点も考慮した。

昨年、ほとんど同じ記事、文章を篠原知恵記者は書いている↓

「下地島空港存続へ 県が不足経費補填方針 2014年1月16日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60739

>運営費の確保が難航し、存続が危ぶまれていた県管理の下地島空港(宮古島市)について、県は15日までに、県財源から運営費を拠出して、来年度もパイロット訓練飛行場として継続させる方向で、最終調整に入った。
>来年度は航空会社の訓練料だけで運営費をまかなえない見通しで、不足分を県費で補填(ほてん)する。
>17日にも宮古島市の下地敏彦市長に県の方針を伝えるほか、航空会社など関係機関や県議会にも説明し、理解が得られれば2月議会に予算案を提出する。
>下地島空港を維持管理するために県の財源を拠出するのは1979年の開港以来、初めて。
>県費を投入しないで済む単年度休港も視野に検討を進めていたが、空港存続を望む地元に配慮した。
>現時点で拠出額は確定していない。
>同空港の利活用の選択肢が広がる来年1月の伊良部大橋開通を見据え、県費の投入は来年度の一年間だけとし、空港の存続に向けた検討や調査を本格化する考え。
>撤退を示唆していた全日空(ANA)は来年度、訓練数を大幅に減らして継続利用する方向で最終調整を進めている。
>これまでに、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)も利用の意向を示している。
>下地島空港をめぐっては開港直前の79年、県議会が「独立採算制を維持し、県の財政負担を生じさせない」などとする付帯決議案を可決。
>維持管理に県費を投入するには、同付帯決議を解除するなど、議会側の同意が必要となる。
>県土木建築部は14日、同空港の来年度の運営方針として、仲井真弘多知事に対し、(1)休港(2)県費を投入しての空港存続-など複数案を説明。
>訓練飛行場として継続させる方針を大筋で固め、財源確保で県財政課などとの調整を進めていた。
>(篠原知恵)



「県費の投入は来年度の一年間だけ」は脆くも崩れて、一度県費を支出したらハードルは下がったでしょうから、来年度も県費支出でしょう。
昨年の記事では「日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)も利用の意向を示している」が、今年はの記事では「日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)が来年度も訓練を続ける可能性がある」と後退。
にもかかわらず、沖縄県の物になった経緯からか、「訓練」の言葉を添える。
いっつか訓練場として破綻していて「西銘確認書」は破られているのに、「屋良覚書」だけ後生大事に国は守る必要があるのか?
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Unknown (東子)
2015-01-31 13:05:00
牧港補給地区の返還に伴う嘉手納弾薬庫知花地区では黙認耕作地の使用中止。
北部訓練場の過半返還に伴うヘリパッド建設。
那覇軍港返還に伴う浦添への移設。
西普天間のドラム缶は?、枯葉剤は? どんどん返還に向けて進めていいの?

返還話が目白押しだけど、翁長知事はどうするのかしら。
一々反対派に肩入れするのでしょうか。
翁長知事としては、辺野古だけ問題にしたいが、あとはスムーズに返還を進めたいところでしょうね。


が、整合性をとらないと、反対派から突き上げられます。

(1)辺野古阻止 → すべての移設反対 → 基地返還にブレーキ
(2)基地は沖縄経済の阻害要因 → 基地返還策に積極的 → 辺野古賛成

(1)と(2)が真逆。
公約の「辺野古阻止」と「基地は沖縄経済の阻害要因」がそもそも真逆なのだから、当然といえば当然の成り行きですけれど。
(1)と(2)、どう整合性をとるのでしょう?

翁長知事、辺野古阻止だけのつもりが、目算外れ。
お気の毒。
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目取真俊氏の認識は、やはりISILとの親和性があります。 (ayumi61)
2015-01-31 12:29:26
本文から
>記事によると「オイルフェンス周辺では、建設に反対する市民が乗るカヌー17艇と抗議船3隻が作業中止を求めて抗議。 ・・・ほぼ全員が海上保安庁職員に臨時制限区域外で拘束された。けが人はいなかった」とのこと。

この話について「海保はテロリスト」「米軍は世界最悪のテロリスト」発言でおなじみの目取真俊氏がブログをup
していますので、ご紹介します。なお、いつものことですが、目取真氏は、上の認識を前提に、如何にして読者に「海保はテロリストであるか」ということを印象付けようとしているので、その点もご照覧ください。「海鳴りの島から」の記事からです。

瀬嵩の浜とゲート前で交流しながら抗議を続ける
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/5fcd818cb68fdb2c80ca29675bfdfcff

>30日は早朝、ゲート前で警察に抗議しているマイクの声がテント村2まで聞こえてきた。ゲート前では24時間の警戒態勢が続いていて、寒さや雨に耐えながらブルーシートのテントで寝泊まりしている人も多い。森の向こうから聞こえるマイクの音を聞きながらカヌーでの抗議行動の準備をした。

目取真先生、いきなり自白はやめてください。これでは狼魔人さまの言う「昨日辺野古出身の知人から『辺野古は県外活動家の無法地帯と化して近隣の子供たちが怖がっている』との情報も入っている。」という指摘に真実味を与えてしまうでは無いですか。何しょっぱなから「違法行為の自白」を始めているのですか?大概にしないと本当に捕まりますよ。

>午前8時50分頃、カヌー17艇とゴムボート1隻、船3隻で瀬嵩の浜を出発した。大浦湾を分断したオイルフェンスに向かう途中、浜から100メートルほど離れた場所にあるサンゴを眺めながらカヌーを漕いだ。カヌーチームに参加していなかったら、瀬嵩の浜のこんな近くにこういうサンゴがあるということを知らなかっただろう。埋め立て工事によって湾の環境が変化すれば、このサンゴも死んでいくかもしれない。

つまり、「辺野古ピクニック」を繰り返しているうちに、環境問題に目覚めた、ということですか?それはよかったです。では、その怒りをぜひ中国の珊瑚密漁船にもぶつけてください。ちなみに、その密漁船を取り締まっているのは、目取真氏が「テロリスト」と指摘する海保の皆さんです。あなた方がこうして抗議活動をしていると、その分中国の密漁船を取り締まれなくなりますので、お願いですから環境保護の邪魔をしないでください。

>瀬嵩側のオイルフェンスの近くまで行くと、海が澄んでいるので底に落とされたアンカーが見える。これは鋼板アンカーのようだが、29日付の琉球新報が、昨年の台風19号の影響で、沖縄防衛局が設置したフロートを係留していたアンカーが、大量に無くなっていたことを明らかにしている。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238041-storytopic-271.html

>台風が起こした波でフロートが浜に打ち上げられた際、重さ160キロの鋼板アンカー83個のうち41個が行方しれず。爪型のダンフォースアンカー165個のうち79個が行方しれずのままという。台風19号のあと打ち上げられたフロートを片付けながら、海ではあちこちで潜水作業をしていたのだが、半数近くを見つけることができなかったわけだ。フロートに引きずられて海底のサンゴを傷つけてもいる。

いやはや、実に盗人猛々しいですね。あなたたちがその原因を作っておいてこれですか。あなたたちが違法行為を繰り返さなければ、こんなに大量のフロートもアンカーも必要ないし、そもそももっときちんと管理できるのですよ。自分たちでその妨害をしておいて、原因は海保になすりつけ、とはさすが「左翼活動家」は一味違いますね。

>沖縄防衛局は大量のアンカーが流されてサンゴを破壊しただけでなく、今度は大浦湾にコンクリートブロックの大型アンカーを投入することでさらなる破壊に手を染めている。クレーン付きの大型台船が移動を始めたので作業現場近くに向かうと、先に着いていたカヌーチームのメンバーを海上保安庁のゴムボートが次々と拘束していった。臨時制限水域の外でも作業現場に近づけば拘束して排除する。まさに海保に守られて大浦湾の破壊作業が進められている。

まあ、いつもの話です。コメントするまでも無いでしょう。
目取真氏においては「米軍は世界最悪(ISIL以上)のテロリスト」ですので、米軍や米軍基地を支持、支援する動きはすべて「テロリストの支援者」「テロ支援行為」になります。彼が防衛局や海保のことを悪し様にいうのはそのせいです。読むまでもありませんね。

>カヌーにつけられたロープを掴んで遠くまで運び去ろうとする海保のゴムボートを船で追い、カヌーメンバーの一人が海に飛び込んで仲間を取り返そうとした。海保のゴムボート2隻が急速で接近し、市民の船に乗り込んで規制を始めた。船のメンバーや周りにいたカヌーのメンバーで抗議して拘束が解かれたが、海保はわざと時間をかけてカヌーを遠くまで運び、抗議行動を封じ込めようとしている。

海保さん、相変わらずいい仕事をしています。わたし、今月に入ってから、目取真氏のブログのおかげで日に日に海保ファンになっています。芥川賞作家目取真俊氏の文筆のおかげです。目取真先生、海保の皆様のご活躍の報告、いつもありがとうございます。

>午前10時前になって雨が降り出したこともあり、いったん瀬嵩の浜に戻って休憩をとることになった。ちょうどキャンプシュワブのゲート前から抗議行動に参加している皆さんが応援に駆けつけたところで、浜で交流を持った。山城さんの好きな歌を合唱し盛り上がった。これからどんどん激励に来たい、という言葉をもらって午前の第2弾の行動に出た。

「浜で交流を持った。山城さんの好きな歌を合唱し盛り上がった。」←相変わらず「辺野古ピクニック」満喫してますね。ただし、辺野古区の子どもたちがおびえているそうなので、程ほどにしてくださいね。このままだと、貴方たち「地元住民の敵」認定されますよ。

>オイルフェンスの外にいても拘束されるなら、外にいても中にいても同じではないか、ということでカヌーと船でオイルフェンスを越えて作業船に向かい、抗議行動を行った。

うわ、とうとう居直りましたよ。どうせ拘束されるのなら、さっさと違法行為に手を染めたれ、ですか。そして、堂々の「自白」で乙です。もしも逮捕された暁には「ブログで自白済み」といって情状酌量してもらうおつもりですか?いくら何でも気が早すぎです。

>30日はクレーン付き大型台船でトンブロックを沈め、別の作業船で大型ブイを運んで設置する作業が行われていた。海保のゴムボートによる拘束と排除がくり返されたが、その過程でカヌーのパドルを奪い取って海に投げ捨てた海上保安官がいた。

これ、狼魔人様や沖縄県民様によれば「犯罪防止のための当然の措置」ですね。ですが、もちろん「海保はテロリスト」と信じてやまない目取真氏にかかれば違う話になります。

>パドル(櫂)がなければカヌーを漕ぐことができず、波に流されるしかない。横波を受ければ転覆の可能性もある。パドルはカヌーにとって命の綱であり、嫌がらせとしてもまったく非常識で、漕ぎ手を危険にさらす悪質な行為だ。オイルフェンスのそばでそのことに強く抗議を続けた。

確かに「バドルはカヌーにとって命の綱」というのはその通りなのでしょうね。そして、「漕ぎ手を危険にさらす」というのも分かります。それだけ聞くと正当性があるように聞こえます。
ですが「嫌がらせとしてもまったく非常識」ってその言葉はそっくりそのままお返ししますよ。大体カヌー隊といえば「コーヒー缶で民間警備員を殴りつける」佐々木弘文さんを擁していましたね。確かブルー隊のリーダーさんですよね。そんな「暴力集団」の一員であるあなたに「嫌がらせとしてもまったく非常識」とかいわれたくないです。一度自分の姿を鏡で見てみたらどうですか?

>海保の現場責任者の山田という人物と話し合い、こちらがそのときの状況を撮った映像を示したため、海保の責任者はパドルを投げ捨てた事実を認めた。日頃、「安全確保」を理由に不当拘束を行っている海保が、パドルを奪い取って海に投げ捨てる、というのはいくら感情的になったとはいえ許されるものではない。

>いくら感情的になったとはいえ許されるものではない。

私はその海保職員は「身の危険を感じた」のだと思います。目取真氏たちは海保の事を「テロリストと同じ」とになしていますので、相当乱暴なことを平気でいったりやったりしますよね。あなたたちのやっていることって「ヘイトスピーチ」「ヘイトアクション」の域に達していますよ。そんな貴方たちが、連日のように、とんでもない罵詈暴言を加えたり、暴力的な抗議行動をするから、貴方たちに恐怖心を抱いているのですよ。海保さんたちが「過剰防衛」になるのは訳があるのですよ。

>全国からかき集められた海保の保安官たちは、自分たちが大浦湾で何をやっているか考えてみるべきだ。沖縄に米軍基地を押しつけ、70年もその負担に苦しめてきた上に、さらに新しい基地を造って苦しめ続けようとしている。今なぜ沖縄県民が新基地建設に反対し、沖縄差別という声を上げているのか、よく考えてみるがいい。海の破壊者となるために海保の職員となったのか。

これなんかヘイトスピーチもいいところですが、「米軍はISIL以上のテロリスト」とみなす貴方にとってはそうでしょうね。「米軍はテロリスト」、「日本政府は沖縄を植民地支配ししている」とみなす目取真氏からすればそうなりますね。目指す目標は「独立戦争」ですものね。
ですが、90%以上の沖縄県民は「米軍はテロリスト」とはみなしていませんので、あなたが沖縄県民を代表するのはやめてください。目取真さん、貴方は沖縄の中では
圧倒的な少数派なのですよ。いい加減それを自覚してください。

>30日は午前中で海上での抗議行動を終え、昼食と片づけをすませたあと、キャンプ・シュワブのゲート前に行って、そこで抗議行動を行っている皆さんと交流した。海から上がって着替えずに行ったので吹きつける風が寒かったが、ゲートに出入りする米軍車両を見て怒りが湧いてならなかった。この島の軍事植民地状況はいつまで続くのか。

「米軍=悪魔説」を信奉する目取真氏からみたらそう見えるのですね。その認識はISILと同じです。本当に自爆テロでもやってみたらいかがですか?それを計画したが最後、あっという間に鎮圧されますけどね。それをやったら、完全に沖縄県民の支持を失う事は覚悟してください。
そこまでして米軍基地を追い出したい、とか戦争してでも独立したい、と思っている沖縄県民はせいぜい200人ぐらいではないですか?それぐらい、貴方たちの思想への支持は狭いのではないですか?貴方たち見ていると、いつか近いうちに、連合赤軍化しそうで不安になります。
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武器 (沖縄県民)
2015-01-31 10:54:11
 海上での反対活動には、手漕ぎのカヌーと漁船のような船が使われているようだ。

 近くの漁港で漁船を見てみたのだがかなり大きく感じる。エンジンがかかると音も大きい。
カヌーの先端は鋭く尖っているしかなりのスピードが出るようだ。

 こんな漁船が制限区域への侵入を企てたとしたら、陸上で言えばトラックが突っ込んでくるのと変わらないだろうと思った。後ろにはプロペラも付いている。まさに凶器である。

 カヌーの先端が他のカヌーの漕ぎ手や保安官の顔面にでも当たったらどうなるかと考えると恐ろしい。まさに凶器である。

 武器には2種類あるそうだ。一つはもともと人を殺傷するために作られた、例えばピストルのようなものである。

 もう一つは、もともと武器として作ったものではないが、使い方によって人を殺傷できるものをそのように使うものだ。

 そうしてみると上の漁船やカヌーは立派な武器と言っていいのではないか。

 出発点を隠してはいけない。すべては反対活動に含まれる犯罪行為と危険行為に発している。それさえなければ海保も警察も何もできはしない。せいぜい見ているだけだ。
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本日の沖縄タイムス投稿欄 (Unknown)
2015-01-31 10:51:53

きょうもオピニオン面に6本の一般投稿が載っている(児童生徒限定の「ぼくも私も」を除く)。

豊見城の渡真利さんは、昨年一年間に39回掲載されている。
浦添の国吉さんは同じく13回。
那覇の平良さんは4回、浦添の松本さんは3回。

まあ「投稿マニア」を否定するわけではない。
そもそも、このブログもこのコメントも投稿マニアみたいなもんだ。

投稿欄がマニアに依存した紙面でいいのかどうかは読者次第だが。

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落書き (奄美血筋)
2015-01-31 10:21:23
奄美諸島の人間は沖縄にくると落書きすする
というのは本当ですか?

仲井真県知事は中国人
翁長もダメだし・・・

恵隆之介さん
Yes
Yes
Yes
あいらぶあまみ
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Unknown (翁長知事に夢中)
2015-01-31 09:31:15
「海保の凶暴性」が認定されないのは、警察の捜査に問題はないか?
反対派に配慮して緩くやってきた体質が染みついていないか?

ちばりよー、県警!
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