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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

辺野古の狂騒、一面から消滅!沖縄タイムス

2015-01-31 07:41:58 | 未分類

 

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■本日の催し物■

第4回住みよい那覇市をつくる会

講演会

 
日時 1月31日(土)午後1時受付、

場所  「てぃるる」(那覇市)で

講師  惠隆之介、金城テル

テーマは「沖縄に『龍柱』はいらない!」と題して同会代表の金城テル氏が、「中国の侵
略」をテーマにジャーナリストの惠隆之介氏が講演する。

問い合わせ=龍柱建設阻止ブログ(URL)http://stgeoge.ti-da.net

本日の沖縄タイムス一面から「辺野古狂騒曲」の記事が消え、一面トップは桜のカラー写真で埋め「一番桜 映える春」と浮かれた見出し。

何時もの指定席に「辺野古」がないのは寂しいので、もしや第2指定席の社会面トップで発狂かと思いきや、なんと社会面トップも「本部町八重桜」のカラー写真で占められているのではないか。

沖縄タイムス「辺野古狂報道」を撤退したのかと社会面を探したら、・・・あった!

社会面下部にこんな見出しが。

辺野古ブロック投下続く

ブイ2基追加 制限区域外 市民拘束

記事によると「オイルフェンス周辺では、建設に反対する市民が乗るカヌー17艇と抗議船3隻が作業中止を求めて抗議。 ・・・ほぼ全員が海上保安庁職員に臨時制限区域外で拘束された。けが人はいなかった」とのこと。

たとえ制限区域外でも暴徒側に制限区域内へ突入を図る気配が見えたら、安全確保のため拘束するのは海保職員の職務の範囲内。 それを怠って溺死者でも出たら海保の責任が問われかねない。

ここまでの海保の行動は当たり前の記事で面白くもなんともないが、つぎの記事では笑わせてくれた。

「海保職員と市民のにらみ合いは約1時間続き、海保職員がカヌーのパドルを奪って海上に投げつける場面もあった。・・・・海保職員にパドルを取られた冨田正史さん(62)は「浜に連れ戻された後にようやくパドルを返してもらえた。意図的に奪ったとしか思えない」と憤った。

パドルを奪われたジジババ活動家は名前から判断して県外からの流れ者らしいが、それはさておき海保職員がパドルを奪ったのは、違法行為を未然に防ぐ目的で意図的に行ったのは小学生でもわかること。 それをこのキチ外活動家は「意図的に奪ったとしか思えない」とは、とんだ大笑いでである。 そういえば芥川賞作家の目取真センセも、「強制拘束」みたいな奇妙な言葉を使っていたようだが・・・。

このところ立て続けに「海保の暴力」を臭わす記事に登場する活動家は全て県外からの流れ者。

昨日辺野古出身の知人から「辺野古は県外活動家の無法地帯と化して近隣の子供たちが怖がっている」との情報も入っている。

で、一面から消えた「辺野古記事」を求めて二面を見たら・・・

あった!

二面の下部にベタ扱いでこんな見出しが。

ケーソン新設で契約

辺野古 防衛局、本体3件目

防衛局、辺野古ケーソン新設で契約 本体3件目

沖縄タイムス2015年1月31日 05:39

 名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は27日、埋め立てに必要なケーソンを製作、設置する「シュワブ(H26)ケーソン新設工事(1工区)」で五洋建設・清水建設・みらい建設工業の共同企業体(JV)と契約した。

 金額は131億500万円(税抜き)。長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7400トンのケーソン6基を埋め立て区域の輪郭に沿うように設置する。工期は2017年9月30日まで。

 関係者によると、五洋建設は津市の海洋ドッグで大型のハイブリッドケーソンを同時に複数製作した実績があり、今回も同所で製作し、船でえい航し辺野古へ運び込む可能性もあるという。

 埋め立て本体工事では、昨年11月に長さ約130メートルと250メートルの中仕切護岸2件で業者との契約を結んでおり、それに次いで3件目になる。

                  ☆

>金額は131億500万円(税抜き)。長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7400トンのケーソン6基を埋め立て区域の輪郭に沿うように設置する。工期は2017年9月30日まで。

土木工事用語に疎いので、ケーソンをウィキで調べたら、こうなっている。

 <ケーソン(英: caisson)とは、防波堤などの水中構造物として使用され、あるいは地下構造物を構築する際に用いられるコンクリート製又は製の大型ののことである。箱といっても、例えば明石海峡大橋主塔基礎とした鋼製ケーソンは高さ65m、直径80mという巨大なものであった。

明石海峡大橋の主塔基礎とした鋼製ケーソンは高さ65m、直径80mという巨大なものというから、辺野古で契約されたケーソンのサイズが、「長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7400トンのケーソン6基を埋め立て区域の輪郭に沿うように設置する」というから、防衛局の工事がいかに本格的なものかわかる。

今回の契約は、工事自体が巨大だが、金額も131億500万円(税抜き)と巨額であり、昨年11月に契約の埋め立て本体工事を含めるとジジババ活動家がカヌーの抗議で止められるような規模の工事ではない。

昔話で那覇郊外の真玉橋の工事の際、工事の安全を祈願し人柱を埋めたというが、ケーソン設置の巨大工事にカヌーなどで抵抗しようものなら、カヌーごと辺野古移設の人柱になりかねない。(涙)

無駄な抵抗は止めて、孫の世話をするのをお勧めしたい。

沖縄タイムスが何時もの一面、社会面トップで騒いでもおかしくない重要な記事を、あえて二面下部でベタ扱いで小さく報じた理由は何か。

おそらく、これ以上無駄な抵抗にジジババ活動家を煽り立てても、徒労に終わり扇動した責任を問われるのを恐れたからではないか。

しかし、ここで沖縄タイムスに梯子を外されたら、ジジババ活動家や目取真センセの怒りの矛先が新聞に向かわないか、と気がかりではある。

ちなみに昨日紹介した県民の必読書『沖縄の不都合な真実』によると、目取真センセ、琉球新報に連載中の原稿をボツにされたらしく、最近は新聞に対してもご立腹の様子である。

一方、サヨクブログは翁長知事にご立腹。

翁長知事は「公約」通り、直ちに「辺野古埋め立て承認」を撤回せよ

               ☆

 

■沖縄に妖怪が出没

いきなりで恐縮だが、マルクスにもエンゲルスの『共産党宣言』の冒頭の有名なこんな一文がある。

「ヨーロッパに妖怪が出る――共産主義という妖怪である」

マルクス、エンゲルスの向こうを張ったわけではないだろうが、世界日報「沖縄のページ」に「『オール沖縄』 という妖怪」と題する軽妙な記事が有るので紹介する。

沖縄はゾンビも徘徊するが妖怪も出没するらしい。

20150127『世界日報』
『世界日報』2015年1月27日号12面掲載「美ら風:『オール沖縄』という妖怪」

◎ 「オール沖縄」という妖怪

 沖縄では今も、「オール沖縄」という妖怪が県民の心を惑わせている。戦後
70年、沖縄はアジア太平洋地域の安全保障の要石として重要な役割を果たして
きた。しかし、地元の教育やメディアによって「沖縄は日本から差別されてきた」
という歪曲(わいきょく)情報を県民に植え付けてきた。

 こうした現状に危機感を抱く沖縄対策本部(仲村覚代表)が18日、「オール
沖縄」の実態を暴くべく、那覇市で緊急集会を開いた。主催者を代表して仲村雅
己副代表は、翁長雄志(おながたけし)知事と同知事を支える革新政党が「オー
ル沖縄」の言葉を使うことについて、「『沖縄の自己決定権』を訴えて、『沖縄
県民は日本人ではない』という間違った認識を国際社会に広め、最終的には沖縄
を独立させる意図がある」と断言した。

 集会は、中国による琉球独立工作の罠(わな)にはまらないためにも、中国の
実情を知る必要があるという認識から、中国の犯罪に詳しい元警視庁刑事で北京
語通訳として活躍した坂東忠信氏を講師として招請した。

 坂東氏は、「外国人の犯罪を特定の価値基準に基づいて良い悪いと表現するの
は差別ではなく、区別である。ヘイトスピーチには当たらない」と強調した上で
、中国人による巧妙な工作手口や犯罪の実態を暴き、外国人犯罪を水際で防ぐ必
要性があると訴えた。

 続いて、歴史学者の玉城有一朗氏は、明治政府が1879年(明治12年)に
琉球藩を廃止して沖縄県を設置した廃藩置県について学術的見地から説明、「沖
縄における明治維新である」と指摘。「多くの学者が正しい歴史認識から目を背
け、反日的な政治目的として『琉球処分』という言葉を悪用している」と語った
 (T)

 
上記玉城有一朗氏の「琉球処分」については下記動画を参照下さい。
 



【おまけ】

これも沖縄2紙が決して報道しない「不都合な真実」を世界日報の記事から引用する。

◎ 自転車転落の高齢男性を介抱/海軍衛生兵、陸自隊員も補助

 在沖海兵隊のジェイコブ・バウマン三等軍曹(25)が今月14日、沖縄の高
齢男性を救助した功績により、米軍から功労勲章を受章した。昨年末、男性が自
転車から転落した現場に遭遇したバウマン氏が救助活動をしていたところに、た
またま通りかかった自衛隊員が補助するという日米のチームワークが奏功し、男
性は一命を取り留めた。「良き隣人」を自任し地域との交流を重視する米軍人に
よる数多くの人命救助のひとつだが、地元メディアは米軍人の善行に対して報道
をせず、沈黙を続けている。
(続きはウェブサイトで)
http://vpoint.jp/category/okinawa

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コメント (25)    この記事についてブログを書く
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25 コメント

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Unknown (翁長知事に夢中)
2015-01-31 09:31:15
「海保の凶暴性」が認定されないのは、警察の捜査に問題はないか?
反対派に配慮して緩くやってきた体質が染みついていないか?

ちばりよー、県警!
返信する
落書き (奄美血筋)
2015-01-31 10:21:23
奄美諸島の人間は沖縄にくると落書きすする
というのは本当ですか?

仲井真県知事は中国人
翁長もダメだし・・・

恵隆之介さん
Yes
Yes
Yes
あいらぶあまみ
返信する
本日の沖縄タイムス投稿欄 (Unknown)
2015-01-31 10:51:53

きょうもオピニオン面に6本の一般投稿が載っている(児童生徒限定の「ぼくも私も」を除く)。

豊見城の渡真利さんは、昨年一年間に39回掲載されている。
浦添の国吉さんは同じく13回。
那覇の平良さんは4回、浦添の松本さんは3回。

まあ「投稿マニア」を否定するわけではない。
そもそも、このブログもこのコメントも投稿マニアみたいなもんだ。

投稿欄がマニアに依存した紙面でいいのかどうかは読者次第だが。

返信する
武器 (沖縄県民)
2015-01-31 10:54:11
 海上での反対活動には、手漕ぎのカヌーと漁船のような船が使われているようだ。

 近くの漁港で漁船を見てみたのだがかなり大きく感じる。エンジンがかかると音も大きい。
カヌーの先端は鋭く尖っているしかなりのスピードが出るようだ。

 こんな漁船が制限区域への侵入を企てたとしたら、陸上で言えばトラックが突っ込んでくるのと変わらないだろうと思った。後ろにはプロペラも付いている。まさに凶器である。

 カヌーの先端が他のカヌーの漕ぎ手や保安官の顔面にでも当たったらどうなるかと考えると恐ろしい。まさに凶器である。

 武器には2種類あるそうだ。一つはもともと人を殺傷するために作られた、例えばピストルのようなものである。

 もう一つは、もともと武器として作ったものではないが、使い方によって人を殺傷できるものをそのように使うものだ。

 そうしてみると上の漁船やカヌーは立派な武器と言っていいのではないか。

 出発点を隠してはいけない。すべては反対活動に含まれる犯罪行為と危険行為に発している。それさえなければ海保も警察も何もできはしない。せいぜい見ているだけだ。
返信する
目取真俊氏の認識は、やはりISILとの親和性があります。 (ayumi61)
2015-01-31 12:29:26
本文から
>記事によると「オイルフェンス周辺では、建設に反対する市民が乗るカヌー17艇と抗議船3隻が作業中止を求めて抗議。 ・・・ほぼ全員が海上保安庁職員に臨時制限区域外で拘束された。けが人はいなかった」とのこと。

この話について「海保はテロリスト」「米軍は世界最悪のテロリスト」発言でおなじみの目取真俊氏がブログをup
していますので、ご紹介します。なお、いつものことですが、目取真氏は、上の認識を前提に、如何にして読者に「海保はテロリストであるか」ということを印象付けようとしているので、その点もご照覧ください。「海鳴りの島から」の記事からです。

瀬嵩の浜とゲート前で交流しながら抗議を続ける
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/5fcd818cb68fdb2c80ca29675bfdfcff

>30日は早朝、ゲート前で警察に抗議しているマイクの声がテント村2まで聞こえてきた。ゲート前では24時間の警戒態勢が続いていて、寒さや雨に耐えながらブルーシートのテントで寝泊まりしている人も多い。森の向こうから聞こえるマイクの音を聞きながらカヌーでの抗議行動の準備をした。

目取真先生、いきなり自白はやめてください。これでは狼魔人さまの言う「昨日辺野古出身の知人から『辺野古は県外活動家の無法地帯と化して近隣の子供たちが怖がっている』との情報も入っている。」という指摘に真実味を与えてしまうでは無いですか。何しょっぱなから「違法行為の自白」を始めているのですか?大概にしないと本当に捕まりますよ。

>午前8時50分頃、カヌー17艇とゴムボート1隻、船3隻で瀬嵩の浜を出発した。大浦湾を分断したオイルフェンスに向かう途中、浜から100メートルほど離れた場所にあるサンゴを眺めながらカヌーを漕いだ。カヌーチームに参加していなかったら、瀬嵩の浜のこんな近くにこういうサンゴがあるということを知らなかっただろう。埋め立て工事によって湾の環境が変化すれば、このサンゴも死んでいくかもしれない。

つまり、「辺野古ピクニック」を繰り返しているうちに、環境問題に目覚めた、ということですか?それはよかったです。では、その怒りをぜひ中国の珊瑚密漁船にもぶつけてください。ちなみに、その密漁船を取り締まっているのは、目取真氏が「テロリスト」と指摘する海保の皆さんです。あなた方がこうして抗議活動をしていると、その分中国の密漁船を取り締まれなくなりますので、お願いですから環境保護の邪魔をしないでください。

>瀬嵩側のオイルフェンスの近くまで行くと、海が澄んでいるので底に落とされたアンカーが見える。これは鋼板アンカーのようだが、29日付の琉球新報が、昨年の台風19号の影響で、沖縄防衛局が設置したフロートを係留していたアンカーが、大量に無くなっていたことを明らかにしている。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238041-storytopic-271.html

>台風が起こした波でフロートが浜に打ち上げられた際、重さ160キロの鋼板アンカー83個のうち41個が行方しれず。爪型のダンフォースアンカー165個のうち79個が行方しれずのままという。台風19号のあと打ち上げられたフロートを片付けながら、海ではあちこちで潜水作業をしていたのだが、半数近くを見つけることができなかったわけだ。フロートに引きずられて海底のサンゴを傷つけてもいる。

いやはや、実に盗人猛々しいですね。あなたたちがその原因を作っておいてこれですか。あなたたちが違法行為を繰り返さなければ、こんなに大量のフロートもアンカーも必要ないし、そもそももっときちんと管理できるのですよ。自分たちでその妨害をしておいて、原因は海保になすりつけ、とはさすが「左翼活動家」は一味違いますね。

>沖縄防衛局は大量のアンカーが流されてサンゴを破壊しただけでなく、今度は大浦湾にコンクリートブロックの大型アンカーを投入することでさらなる破壊に手を染めている。クレーン付きの大型台船が移動を始めたので作業現場近くに向かうと、先に着いていたカヌーチームのメンバーを海上保安庁のゴムボートが次々と拘束していった。臨時制限水域の外でも作業現場に近づけば拘束して排除する。まさに海保に守られて大浦湾の破壊作業が進められている。

まあ、いつもの話です。コメントするまでも無いでしょう。
目取真氏においては「米軍は世界最悪(ISIL以上)のテロリスト」ですので、米軍や米軍基地を支持、支援する動きはすべて「テロリストの支援者」「テロ支援行為」になります。彼が防衛局や海保のことを悪し様にいうのはそのせいです。読むまでもありませんね。

>カヌーにつけられたロープを掴んで遠くまで運び去ろうとする海保のゴムボートを船で追い、カヌーメンバーの一人が海に飛び込んで仲間を取り返そうとした。海保のゴムボート2隻が急速で接近し、市民の船に乗り込んで規制を始めた。船のメンバーや周りにいたカヌーのメンバーで抗議して拘束が解かれたが、海保はわざと時間をかけてカヌーを遠くまで運び、抗議行動を封じ込めようとしている。

海保さん、相変わらずいい仕事をしています。わたし、今月に入ってから、目取真氏のブログのおかげで日に日に海保ファンになっています。芥川賞作家目取真俊氏の文筆のおかげです。目取真先生、海保の皆様のご活躍の報告、いつもありがとうございます。

>午前10時前になって雨が降り出したこともあり、いったん瀬嵩の浜に戻って休憩をとることになった。ちょうどキャンプシュワブのゲート前から抗議行動に参加している皆さんが応援に駆けつけたところで、浜で交流を持った。山城さんの好きな歌を合唱し盛り上がった。これからどんどん激励に来たい、という言葉をもらって午前の第2弾の行動に出た。

「浜で交流を持った。山城さんの好きな歌を合唱し盛り上がった。」←相変わらず「辺野古ピクニック」満喫してますね。ただし、辺野古区の子どもたちがおびえているそうなので、程ほどにしてくださいね。このままだと、貴方たち「地元住民の敵」認定されますよ。

>オイルフェンスの外にいても拘束されるなら、外にいても中にいても同じではないか、ということでカヌーと船でオイルフェンスを越えて作業船に向かい、抗議行動を行った。

うわ、とうとう居直りましたよ。どうせ拘束されるのなら、さっさと違法行為に手を染めたれ、ですか。そして、堂々の「自白」で乙です。もしも逮捕された暁には「ブログで自白済み」といって情状酌量してもらうおつもりですか?いくら何でも気が早すぎです。

>30日はクレーン付き大型台船でトンブロックを沈め、別の作業船で大型ブイを運んで設置する作業が行われていた。海保のゴムボートによる拘束と排除がくり返されたが、その過程でカヌーのパドルを奪い取って海に投げ捨てた海上保安官がいた。

これ、狼魔人様や沖縄県民様によれば「犯罪防止のための当然の措置」ですね。ですが、もちろん「海保はテロリスト」と信じてやまない目取真氏にかかれば違う話になります。

>パドル(櫂)がなければカヌーを漕ぐことができず、波に流されるしかない。横波を受ければ転覆の可能性もある。パドルはカヌーにとって命の綱であり、嫌がらせとしてもまったく非常識で、漕ぎ手を危険にさらす悪質な行為だ。オイルフェンスのそばでそのことに強く抗議を続けた。

確かに「バドルはカヌーにとって命の綱」というのはその通りなのでしょうね。そして、「漕ぎ手を危険にさらす」というのも分かります。それだけ聞くと正当性があるように聞こえます。
ですが「嫌がらせとしてもまったく非常識」ってその言葉はそっくりそのままお返ししますよ。大体カヌー隊といえば「コーヒー缶で民間警備員を殴りつける」佐々木弘文さんを擁していましたね。確かブルー隊のリーダーさんですよね。そんな「暴力集団」の一員であるあなたに「嫌がらせとしてもまったく非常識」とかいわれたくないです。一度自分の姿を鏡で見てみたらどうですか?

>海保の現場責任者の山田という人物と話し合い、こちらがそのときの状況を撮った映像を示したため、海保の責任者はパドルを投げ捨てた事実を認めた。日頃、「安全確保」を理由に不当拘束を行っている海保が、パドルを奪い取って海に投げ捨てる、というのはいくら感情的になったとはいえ許されるものではない。

>いくら感情的になったとはいえ許されるものではない。

私はその海保職員は「身の危険を感じた」のだと思います。目取真氏たちは海保の事を「テロリストと同じ」とになしていますので、相当乱暴なことを平気でいったりやったりしますよね。あなたたちのやっていることって「ヘイトスピーチ」「ヘイトアクション」の域に達していますよ。そんな貴方たちが、連日のように、とんでもない罵詈暴言を加えたり、暴力的な抗議行動をするから、貴方たちに恐怖心を抱いているのですよ。海保さんたちが「過剰防衛」になるのは訳があるのですよ。

>全国からかき集められた海保の保安官たちは、自分たちが大浦湾で何をやっているか考えてみるべきだ。沖縄に米軍基地を押しつけ、70年もその負担に苦しめてきた上に、さらに新しい基地を造って苦しめ続けようとしている。今なぜ沖縄県民が新基地建設に反対し、沖縄差別という声を上げているのか、よく考えてみるがいい。海の破壊者となるために海保の職員となったのか。

これなんかヘイトスピーチもいいところですが、「米軍はISIL以上のテロリスト」とみなす貴方にとってはそうでしょうね。「米軍はテロリスト」、「日本政府は沖縄を植民地支配ししている」とみなす目取真氏からすればそうなりますね。目指す目標は「独立戦争」ですものね。
ですが、90%以上の沖縄県民は「米軍はテロリスト」とはみなしていませんので、あなたが沖縄県民を代表するのはやめてください。目取真さん、貴方は沖縄の中では
圧倒的な少数派なのですよ。いい加減それを自覚してください。

>30日は午前中で海上での抗議行動を終え、昼食と片づけをすませたあと、キャンプ・シュワブのゲート前に行って、そこで抗議行動を行っている皆さんと交流した。海から上がって着替えずに行ったので吹きつける風が寒かったが、ゲートに出入りする米軍車両を見て怒りが湧いてならなかった。この島の軍事植民地状況はいつまで続くのか。

「米軍=悪魔説」を信奉する目取真氏からみたらそう見えるのですね。その認識はISILと同じです。本当に自爆テロでもやってみたらいかがですか?それを計画したが最後、あっという間に鎮圧されますけどね。それをやったら、完全に沖縄県民の支持を失う事は覚悟してください。
そこまでして米軍基地を追い出したい、とか戦争してでも独立したい、と思っている沖縄県民はせいぜい200人ぐらいではないですか?それぐらい、貴方たちの思想への支持は狭いのではないですか?貴方たち見ていると、いつか近いうちに、連合赤軍化しそうで不安になります。
返信する
Unknown (東子)
2015-01-31 13:05:00
牧港補給地区の返還に伴う嘉手納弾薬庫知花地区では黙認耕作地の使用中止。
北部訓練場の過半返還に伴うヘリパッド建設。
那覇軍港返還に伴う浦添への移設。
西普天間のドラム缶は?、枯葉剤は? どんどん返還に向けて進めていいの?

返還話が目白押しだけど、翁長知事はどうするのかしら。
一々反対派に肩入れするのでしょうか。
翁長知事としては、辺野古だけ問題にしたいが、あとはスムーズに返還を進めたいところでしょうね。


が、整合性をとらないと、反対派から突き上げられます。

(1)辺野古阻止 → すべての移設反対 → 基地返還にブレーキ
(2)基地は沖縄経済の阻害要因 → 基地返還策に積極的 → 辺野古賛成

(1)と(2)が真逆。
公約の「辺野古阻止」と「基地は沖縄経済の阻害要因」がそもそも真逆なのだから、当然といえば当然の成り行きですけれど。
(1)と(2)、どう整合性をとるのでしょう?

翁長知事、辺野古阻止だけのつもりが、目算外れ。
お気の毒。
返信する
Unknown (東子)
2015-01-31 13:05:46
「下地島空港に県費拠出 休港回避へ数億円 2015年1月31日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100986

>運営費が確保できず、存続の危ぶまれていた県管理の下地島空港(宮古島市)について、翁長雄志知事は30日、県財源から運営費を拠出し、休港を回避する方針を固めた。
>パイロット訓練飛行場として継続させる。
>運営費約3億6千万円の半額を負担する全日空(ANA)は本年度限りで完全撤退する。
>来年度は運営費の大半を県費で補うことになるが、空港の存続を望む地元に配慮した。(篠原知恵)
>関係機関や県議会に説明し、理解が得られれば、2月議会に予算案を提出する。
>現時点で拠出額は確定していないが、数億円規模に上るとみられる。
>休港も視野に入れていたが、地元への配慮のほか、31日の伊良部大橋開通で利活用の選択肢が広がることから県費の投入に踏み切る。
>日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)が来年度も訓練を続ける可能性がある点も考慮した。

昨年、ほとんど同じ記事、文章を篠原知恵記者は書いている↓

「下地島空港存続へ 県が不足経費補填方針 2014年1月16日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60739

>運営費の確保が難航し、存続が危ぶまれていた県管理の下地島空港(宮古島市)について、県は15日までに、県財源から運営費を拠出して、来年度もパイロット訓練飛行場として継続させる方向で、最終調整に入った。
>来年度は航空会社の訓練料だけで運営費をまかなえない見通しで、不足分を県費で補填(ほてん)する。
>17日にも宮古島市の下地敏彦市長に県の方針を伝えるほか、航空会社など関係機関や県議会にも説明し、理解が得られれば2月議会に予算案を提出する。
>下地島空港を維持管理するために県の財源を拠出するのは1979年の開港以来、初めて。
>県費を投入しないで済む単年度休港も視野に検討を進めていたが、空港存続を望む地元に配慮した。
>現時点で拠出額は確定していない。
>同空港の利活用の選択肢が広がる来年1月の伊良部大橋開通を見据え、県費の投入は来年度の一年間だけとし、空港の存続に向けた検討や調査を本格化する考え。
>撤退を示唆していた全日空(ANA)は来年度、訓練数を大幅に減らして継続利用する方向で最終調整を進めている。
>これまでに、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)も利用の意向を示している。
>下地島空港をめぐっては開港直前の79年、県議会が「独立採算制を維持し、県の財政負担を生じさせない」などとする付帯決議案を可決。
>維持管理に県費を投入するには、同付帯決議を解除するなど、議会側の同意が必要となる。
>県土木建築部は14日、同空港の来年度の運営方針として、仲井真弘多知事に対し、(1)休港(2)県費を投入しての空港存続-など複数案を説明。
>訓練飛行場として継続させる方針を大筋で固め、財源確保で県財政課などとの調整を進めていた。
>(篠原知恵)



「県費の投入は来年度の一年間だけ」は脆くも崩れて、一度県費を支出したらハードルは下がったでしょうから、来年度も県費支出でしょう。
昨年の記事では「日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)も利用の意向を示している」が、今年はの記事では「日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)が来年度も訓練を続ける可能性がある」と後退。
にもかかわらず、沖縄県の物になった経緯からか、「訓練」の言葉を添える。
いっつか訓練場として破綻していて「西銘確認書」は破られているのに、「屋良覚書」だけ後生大事に国は守る必要があるのか?
返信する
Unknown (東子)
2015-01-31 13:30:40
「<社説>本体工事初契約 海の強制接収許されない 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238151-storytopic-11.html

>「海の強制接収」

漁業権を持つ漁協の了解と補償、話はついている。
強制接収は、嘘。

それと接収に強制の意味を含むから、強制の言葉は不要。
強制拘束、強制連行、サヨクはどうして「強制」の言葉が好きなのかしら。



【参考】
「沖縄防衛局、名護漁協に補償36億 辺野古工事控え契約 2014年5月23日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225824-storytopic-3.html

>沖縄防衛局は22日までに、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画で、海域の埋め立てに伴う漁業補償金として名護漁業協同組合に約36億円を支払うとした契約を結んだ。
>関係者によると、当初の24億円の提示に対して漁協側が強く難色を示し、5割増しとすることで合意した。
>政府は補償契約合意を受け、7月にも埋め立て工事に向けた海上ボーリング調査を開始して移設計画を推進する方針だ。
>補償額の算出は国の損失補償基準に基づいて行い、埋め立てで漁業権が消失したり、工事などで漁業に影響が出たりすることを想定し積み増したとしている。
>防衛局は昨年2月に名護漁協に埋め立て同意を求め、漁協は同3月に防衛局に同意書を提出していた。
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Unknown (東子)
2015-01-31 13:46:23
>一面トップは桜のカラー写真で埋め「一番桜 映える春」

「桜」とは日本の象徴じゃありませんか。
で、電子版を観たら、見出しは相変わらず見出ししか読まない県民に合わせた表現ですが、記事にはきっちり反対派の「違法」や「国の専権事項」であることを盛り込むタイムス、新報。


「辺野古新基地:海上作業行われず カヌーの市民ら抗議 2015年1月31日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=101024

>一時停車していた市民側の自動車2台を、県警が駐車違反で取り締まる一幕もあった。
>市民らは「不当な法の運用だ」と非難した。


「海保、パドル奪う 市民批判「命の危険」 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238161-storytopic-1.html

>抗議のため臨時制限区域を示す油防止膜(オイルフェンス)を乗り越えようとしたところパドルを取り上げられた。
>冨田さんはカヌーごと拘束された後、別の保安官からパドルは返却された


「高江のヘリ着陸帯2カ所提供合意 日米合同委 2015年1月31日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100977

>北部訓練場の過半の返還に伴う沖縄県東村高江へのヘリパッド移設


「牧港一部施設、知花移転 日米が合意 黙認耕作地補償で難航も 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238164-storytopic-3.html

>政府が沖縄の負担軽減策として打ち出した嘉手納より南の米軍施設の返還計画のうち、牧港補給地区は地元から跡地利用への期待が高く、県側は11年かかるとされる返還計画について「7年以内に短縮してほしい」と要望してきた。
>同地区を抱える沖縄市の桑江朝千夫市長は「政府間の合意事項であり直接、地元とは関係ない。

牧港一部施設の知花移転は、「政府の沖縄の負担軽減策」として認めている!?



まだまだ説明不足ですが捻じ曲げはとりあえず減り、「基地返還」「軽減策」とであることを気持ち悪いほど説明している。
どうしたん?

もしかして、第三者委員会の結論がでるまで2,3月の2か月かけて、あちこちで返還のための策が進んでいることを知らせて、辺野古もその一つだから移設を認めようと言う方向に誘導準備?
翁長知事としっかり連携取りながらの行為?
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沖縄2紙は自らに火の粉が降りかからないよう、反基地活動家の梯子を外しにかかっている可能性は高いと見ています。 (ayumi61)
2015-01-31 14:48:17
東子様
「海保、パドル奪う 市民批判「命の危険」 2015年1月31日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238161-storytopic-1.html
>抗議のため臨時制限区域を示す油防止膜(オイルフェンス)を乗り越えようとしたところパドルを取り上げられた。
>冨田さんはカヌーごと拘束された後、別の保安官からパドルは返却された

あ、本当だ。ちゃんと富田さんが違法行為に及ぶのを未然に防ぐため、と明記してありますね。

私が予想したのは、反基地活動家の活動が過激化しているのに恐れをなして、梯子を外しにかかっているのではないか、ということです。翁長知事もそうですが、琉球新報、沖縄タイムスって、別に本気で日米安保破棄とか考えていないですからね。ましてや、「米軍はテロリスト」という思想は持っていません。その意味では、反基地活動家とは価値観を共有していません。

反基地活動家の認識とはどういうものか、かれらの広報宣伝担当者である目取真俊氏の次のブログを見れば分かります。

ウチナンチューうしぇーるぬ腐りヤマトゥー政府んかいや、わじれー、にじらんけー、うちくるせー。
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/ab3d7f6802a0b905f94ccf5a91244d66

M:(海保の)中身やゆぬむんるえっさに。身代金とぅらーぬうっぴーるえーる。暴力じ人(ちゅー)うみぬぐとぅなさーりすーしや、テロリストとぅゆぬむんやあらんな?

海保は身代金を取らないだけで、暴力を人を振るうという点ではテロリストと何ら変わりない、と明言しています。

S:えっしがちゃっさテロリストりいちんや、アメリカ軍ぬ中東ぬ人(ちゅ-)殺(くる)すしかいやかなんさ。元(むとぅ)から言いねー、アメリカぬ軍隊がる世界最悪ぬテロリストるえーる。

いくらテロリストといえども、アメリカ軍は中東人(ISILの戦闘員の事)を殺しまわっている。昔からアメリカ軍こそ世界最悪のテロリストだ、と明言しています。
他ならぬISILが中東人(イラク国民やシリア国民、クルド人など)を大量に殺戮している事を棚に上げてこういうことをいっているのです。中東人を殺しまわっているISILは中東人だから罪が軽く、そのISILの戦闘員を殺している米軍の方が罪が重い、と断言しています。

M:沖縄戦(ウチナーぬいくさ)から70年、うんなげー哀りしみてぃんあいあらん、なまから先(さち)んウチナンチュー哀りしみれーんでぃいうぬ政府、うりや我ったーむんやあらんどーやー。

沖縄人の哀しみを踏みにじる今の日本政府は我らの政府ではない、と明言しています。

このような認識に立てば、彼らの反基地活動が過激化するのは当たり前です。彼らからすれば、まさに米軍と日本を相手にした「独立戦争」を遂行していることになりますので、過激化しないわけがありません。

一方、琉球新報と沖縄タイムスは、「独立戦争」をする腹はありません。そこで、これ以上過激化しないように、慌てて火消しに努めているように見えます。彼らには「反政府過激派」と運命を共にする気はさらさらない、ということです。

狼魔人様のいう次の指摘は正確だと思います。

>沖縄タイムスが何時もの一面、社会面トップで騒いでもおかしくない重要な記事を、あえて二面下部でベタ扱いで小さく報じた理由は何か。
>おそらく、これ以上無駄な抵抗にジジババ活動家を煽り立てても、徒労に終わり扇動した責任を問われるのを恐れたからではないか。

沖縄2紙は、とことん煽っているように見えて、実は炎上しすぎないようにさじ加減を図りながらやっていますからね。本気の革命運動にまで発展しないように、ブレーキをかけながら煽るのが琉球新報・沖縄タイムスのスタンスです。

>しかし、ここで沖縄タイムスに梯子を外されたら、ジジババ活動家や目取真センセの怒りの矛先が新聞に向かわないか、と気がかりではある。
>ちなみに昨日紹介した県民の必読書『沖縄の不都合な真実』によると、目取真センセ、琉球新報に連載中の原稿をボツにされたらしく、最近は新聞に対してもご立腹の様子である。

向かうかもしれませんね。そうなったら、沖縄2紙の得意技「黙殺」が発動します。何せ沖縄2紙は、本気で革命運動しようという意思はありませんので、得意技「事大主義」が発動するでしょう。風向きが悪くなったら、さっさと寝返って、何事もなかったかのように転向するのが沖縄2紙の流儀です。そうなったら、はしごを外された活動家たちはたまったものではないですが、今そうなりつつあるのかもしれません。

反基地活動家の皆様、いつ沖縄2紙に梯子を外されてもいいように、心の準備の程、よろしくお願い申し上げます。
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