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■建白書の裏契約発覚!
沖縄県知事選挙が30日告示された。
沖縄2紙が臆面もなく支援する前那覇市長の翁長雄志氏。
その一枚看板である「オール沖縄」が偽りの「建白書」を基に造られたインチキであることが証明された。
「建白書」には付随する「裏契約書」が存在したのだ。
翁長氏が金科玉条のように有権者に掲げる「建白書」に裏契約書が存在したということは、翁長氏の発言がすべて嘘塗れであることの証拠に他ならない。
本日の沖縄タイムも翁長氏の紹介記事で、次のように建白書の重要性を強調している。
沖縄県知事選 4氏が立候補 2014年10月31日 05:15
■新基地建設許さない 翁長雄志氏
< けさ、糸満市摩文仁の魂魄の塔に手を合わせた。政治は平和が原点だと心から思った。国土の0・6%の面積の沖縄に米軍基地を押し付ける理不尽さは絶対に許せない。「建白書」にある通り普天間飛行場は国外・県外に移設、県内移設反対。辺野古新基地はありとあらゆる手段を尽くして造らせない。オスプレイ配備を撤回させる。知事選でしっかりと県民の意思を示そう。沖縄の子や孫が故郷に誇りと自信と志を持ってアジアや世界に雄飛していけるような将来を実現できるよう、必ず当選したい。力を貸してください。>
☆
驚いたことに、建白書には裏契約書が有り、県内41首長に署名をさせるため、普天間基地の移設先を「県内移設の選択肢を否定するものではない」という一筆があり、これには翁長氏の自筆の署名捺印があるというのだ。
建白書を作成したとき、沖縄2紙のデタラメ情報を鵜呑みにした翁長那覇市長(当時)を筆頭に、「オスプレイ反対」「オール沖縄」というフレーズが、県内の空気を覆っていた。
この空気を利用した翁長氏は「オール沖縄」というワンフレーズで沖縄の全ての自治体の首長を取り込むことを目論み、沖縄県下41市町村の全ての首長の署名獲得を画策した。
そんな中で、建白書の内容に最後まで首を縦に振らない首長が、石垣市の中山市長であった。
保守系市長の中山氏は建白書の中の「普天間基地の国外・県外移設、県内移設反対」にはどうして納得できず署名を拒否したという。
中山市長が参加しないと、「オール沖縄」が成立しない。
そこで沖縄県議の玉城義和氏と翁長雄志那覇市長(当時)によって中山市長の説得工作が行われた。
当時、沖縄の全てのメディアは「オール沖縄に参加しない者は沖縄県民にあらず」、というキャンペーンを張っており、政治家がそれに抵抗することは困難な空気をかもし出していた。
マスコミに逆らう政治家は、沖縄の全てのメディアからネガティブキャンペーンを仕掛けられ、村八分どころか政治生命を失うと恐れられていた。
沖縄の2大新聞を筆頭としたマスコミが県民感情を煽り、同じ方向へ誘導しようとする「同調圧力」が政治家や沖縄県民に押し付けられた。
しかし、中山市長は「オール沖縄」に参加する条件として玉城義和県議と翁長雄志氏との三人で「確認書」(裏契約書)を交わしていた。
その内容に次のような驚くべき記述がある。
「石垣市長中山義隆は米軍普天間基地野移設について、原則、県外への移設を理想とするものの、普天間基地の早期移設と周辺住民への危険性の除去を最優先と考えており、県内移設の選択肢を否定するものではない。」
「県内移設の選択肢を否定しない」という文言の確認書に署名捺印をしたということは、その後の仲井真氏の埋め立て承認を受け入れることを意味し、現在翁長氏が主張する「普天間飛行場は国外・県外に移設、県内移設反対。辺野古新基地はありとあらゆる手段を尽くして造らせない。」という主張とは真っ向から対立することになる。
裏契約書に、翁長雄志氏の署名、捺印があるということは、翁長氏は有権者を騙して上で「オール沖縄」を主張していることになる。(ちなみに建白書に署名した41人の首長のうち、30人が「オール沖縄」を離脱し、現在仲井真氏の支援に回っている)
現在、大田昌秀元県知事を筆頭に、革新支持層の間に渦巻いている「翁長は信用できない」という疑念を裏付ける何よりの証拠ではないか。
「誰が勝っても(翁長が勝ったとしても)、承認撤回には至らない」という菅官房長官の自信に満ちた発言の根拠はこの辺のに有るのではないか。
※画像はご自由にお使いください。
拡散依頼です。
⇒クリックすると拡大します 【拡散依頼です】
平成26年10月27日月曜日に放送された『沖縄の声』。本日月曜日の沖縄の声では緊急特番としまして、沖縄支局キャスターのボギーテドコンと江崎 孝を進行役に迎え、11月16日開票の沖縄県知事選挙に立候補した「喜納 昌吉」さん、そして「喜納昌吉応援団 団長」の斉藤まさしさんをゲストにお招きし、出馬を決めた理由、そして知事選にむけてのお話などをお伺いします。

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■緊急の御知らせ■
奮ってご参加下さい。
「なかいま弘多総決起大会」
日時: 11月7日(金) 午後6時開場、午後6時30分開会
場所: 沖縄県立武道館(奥武山公園内、アリーナ棟)
■当日はモノレール、バス、タクシーをご利用下さい。
主催:「沖縄21世紀vビジョンを実現する会」 電話098-866-0139
那覇市牧志2-17-12(いとみね会館)
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■電子書籍出版の御知らせ■
県知事選挙の告示日(30日)まで余すとこ三日に迫りました。
仲井真県知事をして「特定の団体のコマーシャルペーパー」と言わしめるほど、常軌を逸した沖縄2紙の偏向報道により、新聞から情報を得る以外に術のない高齢者層を中心に「翁長氏優勢」の噂が絶えない今日この頃ですが、この選挙は先の沖縄市長選と同様に「新聞vsネット」の戦いになるものと考えます。
そこで電子書籍『そうだったのか「沖縄!』〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜、を緊急発刊することになりました。
告示日を目前にして特に三章と四章(江崎が執筆)は知事選挙にかかわる部分なので、取り急ぎ多くの方にこの二つの章を読んでいただきたいと思っております。
新聞等の捏造報道に惑わされることなく正しい判断で選挙権を行使するため、是非ともご購読くださいますようお勧めいたします。
拡散依頼
『そうだったのか「沖縄!」』
〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜
価格:300円
著者:
仲村覚(沖縄対策本部代表)
仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
石井望(長崎純心大学准教授)
江崎孝(ブログ狼魔人日記管理人)
序章:沖縄問題の本質(仲村覚)
一章:今明かす、祖国復帰の真実(仲村俊子)
二章:「沖縄祖国復帰の真実について」解説(仲村覚)
三章:沖縄県知事選挙の裏に潜む琉球独立工作(仲村覚)
四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
五章:祖国との一体感を求めて開催された東京オリンピック沖縄聖火リレー(仲村覚)
六章:日本開国の拠点として狙われていた「琉球」(仲村覚)
七章:明治維新」と「琉球処分」(仲村覚)
八章:琉球國はチャイナ領土だったのか(石井望)
電子書籍『そうだったのか「沖縄!」』を発売しました。
購入は下記サイトからお願い致します。
【購入サイト】
<示現舎電子書籍ショップ(クレジットカードまたはBitCash)>
https://print.cssj.jp/ebook/buy/item.php?id=A00003-32
<示現舎電子書籍ショップ(PayPal)>
http://www.jigensha.info/wp-content/plugins/pripre/pages/dist-item.php?id=642070657544b1ae
<ブクログのパブー>
http://p.booklog.jp/book/91432
※ 近日、Google Play、Google Books、楽天Kobo、ConTenDoでも配信予定です。
あしひきの 山鳥のオは 長けれど
中身空っぽ 役にも立たず
ヤンバルの 道に飛び出す 絶滅種
貴重なクイナ 卑怯な極左
翁長氏本人の裏建白書の存在で、翁長氏は
終わったね。
さて、明日の「うまんちゅ1万人大集会 」に向かう人に、これをコピーして配ったら、効果絶大ですね。
なにしろ1万人ですから~。
小笠原 シナの船来て サンゴ盗(と)る
明日の尖閣 次に沖縄
翁長さん、特大ブーメランに襲われた感じですね。
「策士、策に溺る」
どんな言い訳をするのでしょう。やっぱり無視かな?
沖縄メディアは例によって完全黙殺していますから、讀賣や産經あたりが全国的に報道してくれませんかねえ。
こういうことだったんですね。
なるほど、那覇と名護を除いた9市長の翁長さんに対する不信感が強いことはよく分かります。
http://jpnews.blog.jp/archives/1012632180.html
>アメリカ・サンフランシスコ在住の軍事評論家ゴードン・ダフ氏はオスプレイ導入が自衛隊の戦闘力に与える影響について
>オスプレイは従来の自衛隊の展開力を飛躍的に向上させ、自衛隊の戦闘力を15%向上させる。
>よりスムーズな反攻が可能になる
>自衛隊は来年1月から米海兵隊とともにオスプレイが参加した実働訓練を予定している。
「アメリカ、2015年から沿岸警備隊幹部「日本常駐」で最終調整 2014/10/21」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00279163.html
>アメリカは2015年から、沿岸警備隊の幹部を初めて日本に常駐させる方向で、最終調整していることがわかった。
>その背景には、中国の海洋進出がある。
>日本の海上保安庁や自衛隊との連携強化を図る方針。
尖閣に力を入れていたら、小笠原が大変なことに。
なので、海保は小笠原に行って、尖閣は米沿岸警備隊にという話があるらしい。
となると、那覇軍港の移設先(浦添)が重要になってくるかな。
盛んに仲井真知事は、キンザーとともに那覇軍港移設を挙げるのは、翁長氏を追い詰める策だけで?
今は、那覇軍港は大綱を綯う場所に使えるほど閑散としているから、移設までするほどの価値ある?みたいなことを言う人がいるけれど、実は……、だったりして(笑)
普段から「基地は経済発展の阻害要因」って言っている人たちに陸地の返還を本気で手放す気は無いって考えるのが妥当っていうか当然の帰結じゃないのかと。
(それでも辺野古移設反対で翁長氏に乗っかり続けるしかない連中の劣化ときたら…)
喜納昌吉氏が有権者の選択肢中にあるので、翁長氏当選でも「辺野古移設は絶対拒否」が民意と言い張りにくいことだし、まだまだ斜め上に邁進するつもりの朝日でさえ、昨夜の「報捨て」で恵村が「結果によっては移設に遅れが出る」だけだったっけ。
那覇市長選挙に翁長氏からバトンを引継ぐと言う候補者がいるが、「龍の柱建設」、「係争中の住民訴訟2件」はどのように引継いだのだろう。ぜひ、選挙前に明らかにしてほしいものだ。これは公開討論が必要か。
「これは公開討論が必要か。」
を
「これは那覇市民との公開討論が必要か。」
に訂正します。
四人の候補者中、無私の気持ちでいるのは二人だけですね。
仲井真さんと喜納さん。
あとの二人は、ほとんど自分のために知事になろうとしていますね。
特に、「自分の政治家としての集大成」とおっしゃった方は間違いなし。