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偏向著しい沖縄の新聞が、当日記にブログネタを提供してくれるのは、
ありがたいのか、困ったこと事なのか、
痛し痒しというところだが、
さすが『ＷＩＬＬ』の影響は思ったより大きく、
沖縄での発売以来、知人友人から
「よくぞ書いてくれた」と賛同の意見を多数いただいている。
沖縄タイムスと琉球新報に毒染、・・もとい、独占され、言いたくともいえない閉塞感、・・・
いや、言う場所を閉ざされた普通の県民の声を代表してくれた、との声が多い。
沖縄県民が、地元２紙によって発言の機会を奪われた「サイレント・マジョリティ」であることが改めて確認できた。
では連日大騒ぎしている自称「市民」の方々は？
決して彼らは「一枚岩」ではないようで、
沖縄に迷い込んだ「本土サヨク」に「地元サヨク」、
それに中国、朝鮮を母国と仰ぐ「工作員」に「沖縄右翼」まで勢ぞろいするのだから理解するのは困難だ。
元来バラバラのはずの彼らを団結させるキーワードは、
「反日」の一言。
その彼らを応援するのが地元二紙だから、かれらの声が実際の声より何倍も大きく増幅される。
彼ら一握りの連中のことは「ノイジィ・マイノリティ」と呼べば分かりやすい。
「不良米兵と不良女子中学生のナンパ・トラブル」で「県民大会」まで開くことをまともな県人なら、
呆れを通り越して「お笑い大会」としか見ていない。
犬が人を咬んでもニュースにならないが、人が犬を咬めばニュースになる。
「不良米兵のナンパ」が大きなニュースになり、「県民大会」まで開く沖縄は何と平和な島ではないか。
一方沖縄人の犯罪は日常茶飯事でニュースにもならないので、
産経新聞那覇支局長の小山さんが、「今夜も、さ～ふ～ふ～」で拾っているようだが・・・、
これは県民大会の対象にはならないのだろうか
⇒「女子高生に声かけ 」
おっと、忘れるところだったが、「ノイジィ・マイノリティ」を団結させているキーワードが「反日」の他にもう一つ、
「親特ア」があった。
「中国が沖縄を日本領土と認めていない」
これに対しては、彼らは突然「サイレント・マイノリティ」に変身する。
米上院軍事委員会公聴会の３月１１日のやりとりは、日本人にある事実を想起させる意義があった。
その事実とは、中国が沖縄県を日本の領土として認めていないことだ。台湾も公式声明で認めていない。中国は明示に至ってないが、３年前、北京大学教授が中国誌「世界知識」に「琉球の地位は未確定」との論文を寄稿した。
こうした日本人ですらほとんど知らない領土問題に公聴会で言及したのはジム・ウェブ上院議員（民主党、バージニア州）だ。米太平洋軍のキーティング司令官（海軍大将）にこう尋ねた。
「中国は尖閣諸島を要求している。中国は、琉球が日本の一部であることを一度も認めたことはない。彼らは琉球で１９６０年代末から活発に動いている。中国の拡張行動の兆候をどうみているか」
司令官はこれに応じて、中国海軍高官からハワイを境に米中が太平洋を東西に分割管理するのはどうか、と提案されたことを明らかにした。
沖縄県の地位を中台が問題にするのは、日本が受諾したポツダム宣言に「日本国の主権は本州、北海道、九州、四国並びに吾等（われら）の決定する諸小島に局限せらるべし」との一節があるからだ。「吾等」の一員であり、かつての宗主国を関与させずに、日米間で沖縄返還を決めたことへの反発が色濃くにじんでいる。
福田康夫首相は先月、太平洋を沿岸国による「内海」とする構想を打ち出した。
だが、「尖閣」どころか、沖縄県にすら自らの権益を主張する国がある現実をまずは見据えなくてはなるまい。
◆病名 【国籍同一性障害】( こくせきどういつせいしょうがい )
患者自身が日本人であるにも関わらず、自分があたかも中国人・朝鮮人であるかのような錯覚に陥る一種の精神病。
何故か 中国・朝鮮が素晴らしい国・国民であるかのような幻想・シンパシーを抱く 。
「他国民」である日本・日本人が悪辣で卑怯・無知蒙昧な存在だと思い込むようになる 。
病状が進むと、自分たちの属する日本国家・国民を根拠無く貶め、批判し、あげつらうことで 自分自身がまるで 正義の味方であり、人権感覚に溢れる国際派であり 弱者の擁護者であり、不正の告発者であり、先進的な改革者であるかのように思い込むようになり それにより 精神的な満足感を得る、といった相当に重篤な症状が発現する。
自分の考えが唯一絶対だと確信しているので、絶対に妥協しない。
あらゆる機会を捕らえて相手方を非難・誣告する 。
日本国家・日本人を自分たちの「敵」であると定義しているので、どんなに不当・理不尽な 言いがかりが日本に及んでも、患者自身が感じるのは達成感・幸福感・高揚感だけである。
外国メディアの論調が日本批判だった場合、彼らと「一体になれた」ような錯覚に陥り、幸福感は頂点に達する。
実際には、自分たち自身が その批判されている「日本人」そのものなのだが
どんな内容であれ、日本・日本人が攻撃を受ければ受けるほど、ますます自分の正しさ・正当性を確信する。
自分たちが国際社会で支持を受けていると思い込んでいるので、いつも「日本は国際社会・アジア諸国から孤立している」
などと主張し、従って日本は自分たちの言うことを聞くべきだ、と結論付ける。
なお、患者の主張する「国際社会・アジア諸国」とは ほとんどの場合、「中国・韓国・北朝鮮」の 3カ国だけであり、これらの国がしばしば世界全体から孤立し、嫌われていることには気付かないのが通常である。
彼らの日本への攻撃は、そのほとんどが 愛する中国・韓国・北朝鮮自身への攻撃にもなっており、自爆が多い 最近では、病状への世間の理解も進み、当然の如く賛同者が減ったため、患者の生活権が脅かされている。
治療法はあるにはあるが、自覚症状がほとんど現れないため、手遅れになるケースが大半である。
この病気は「フェミニズム」と言う新種の病気に転移する事でも知られている。
数々の臨床例によりこの患者は、ある特殊なものに脊髄反射して幻覚症状に陥ることがわかっている。
症例としては日の丸、君が代に異常反応して
「軍靴の音」が聞こえたりする幻聴、
「キナ臭い」臭いを覚える幻臭、
「いつか来た道」が見える幻覚などがある
人間がカメ虫に見えたりする症例も報告されている。
以下のエントリーに書き込まれたコメントはオモシロイですよ！
永久保存版モノです。
「尖閣問題」 中国の太平洋への野望は「ヤクザの輪張り争い」 |
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「ＷＩＬＬ」効果があるとのお話を読み、少し希望が出てきました。
執拗に絡む方が居ていやな思いをしていましたが、少し気持ちが晴れました。
沖縄に住む年の同じ義兄もウチナーに染まっているようで、ノンポリの癖に、私には絡みます。
先日も電話の途中でウチナー的考えを擁護するので「じゃかまし〜」と初めて私が切れて「ガシャ〜ン」と電話を切りました。
年をとると気短になるのかも知れません。
狼魔人さま
沖縄の側面を知りえる窓として、愛読させていただいています。感謝！
＞病名 【国籍同一性障害】
：あははっ。最高！！！名臨床医とお見受けしました。
沖縄県の少年犯罪や凶悪犯罪の多さは、沖縄県民自体が無頓着というか、知らないんですよねー。ほんと不思議です。学力最下位・責任転嫁が原因だということも、もちろん知らない。こんなこと言うと、怒られるんだろーなー、ノイジィーマイノリティーに。
誰も言いませんが、沖縄の同調圧力の原因のひとつに
間違った「敬老」があると思っています。そー言えば
「そー言われてみると・・。」と思い当たる人は結構多いんじゃないのかな。
当ブログのご愛読及びご支援大変心強く御礼申し上げます。
沖縄の義兄の方と話が合わないようで、奥様に沖縄県人を持つayataro04さんの沖縄に愛憎併せ持つ複雑なお気持ちは理解できるつもりです。
でも、それほど悲観するには及ばないのではないでしょうか。
如何に地元二紙が偏向記事で扇動しても、最近のネットの普及はすざましく、当日記を支持する』沖縄人も多数います。
どこの県にもヘンなヤツはいるものです。
我々の子の世代や、少なくとも孫の時代には地元紙も反省しなければならない時代になると楽観しております。 さもなくば「論座」の二の舞になるでしょう。
またコメントください。
◆縁側さん
朝日の昭和20年の記事のエントリー読みました。
次は「沖縄の同調圧力と間違った敬老」に関する縁側さんの論考を期待しています。
先週はなかなか面白い青年二人が盛り上げてくれて、笑わせていただきました。彼らも瞬殺の憂き目にあったようで、まことに残念です。
しかし、ヤマトー言論暴力団の機関紙Willの記事、あまりの惨さに、目を背けてしまいました。ウチナンチュには、いくら思想のためとはいえ、同じシマンチュのことをあのように惨くはとてもかけません。シマフクロウさんの言うとおり、タイムスの記事にネガコメをつけただけの貴方の反沖縄思想ブログ、これも便所の落書きと大差ないんじゃありませんか？
まあ、貴方に同調する骨のないウチナンチュがいることも確かですね。同調圧力とは困ったものです。
９歳から沖縄に在住とのこと、ヤマトンチュへのつらい差別を経験され、ウチナー嫌いが身についてしまったのでしょうか。
貴方がジャーナリストを名乗るのも自由ですが、まー、ウチナンチュの代弁者でないことは明らかですから、その辺はご自覚なさったほうがよろしいかと思いますよ。
基地利権のためかなんかわかりませんが、お年寄りは戦争に行かされる心配もないでしょうから、今後ともせいぜい好戦的な世論を煽って、反うちなー活動にお励み下さい。
黄金灯篭さま
＞ヤマトー言論暴力団の機関紙Willの記事、
：暴力団とは・・。意味わかってて言ってます？
＞いくら思想のためとはいえ、同じシマンチュのことをあのように惨くはとてもかけません
：あのように惨くとはどのようにですか？詳しく教えてください。私も読みましたゆえ。
＞貴方に同調する骨のないウチナンチュがいることも確かですね。
：私のことだと思いますが、なぜ骨がないと仰るのですか？教えてください。
＞お年寄りは戦争に行かされる心配もないでしょうから、今後ともせいぜい好戦的な世論を煽って、反うちなー活動にお励み下さい。
：どういう意味なのかわかりません。
貴方が仰ってることは最初から最後まで意味がわかりません。もう少し詳しく批判なり、非難なりしないと
何がいいたいのかさえわからないのですが・・。
もしかして応援団？なら失礼しましたm(__)m。
まあ前述の書き込みをやった人もその類でしょう。
返信ありがとうございました。私の方こそ名前を間違えてしまい失礼しました。塩野七生のファンでしょうか？言い名前ですね。
ところで狼魔人さま、件のWILLを読みました。櫻井氏と田久保氏との対談のなかで稲嶺一郎氏が復帰反対であったと聞き、まさかと思いました。ご存じのように氏は南満州鉄道出身でインドネシア独立戦争の際には武器調達をはじめインドネシアに多大な貢献を成しています。
漢那少将の薫陶を受け、広くアジアを俯瞰し、独立とは何かを体験してきた彼が復帰反対であったとはにわかには信じられないのです。そのことに関し何かご存じであればご教示願いませんか。お手を煩わせますがよろしくお願いします。いつでもよろしいですしまた聞き捨てても構いません。
太平山
言い名前ですね→良い名前ですね
上記に訂正します。またまた失礼しました。
＞もしかして応援団？
仰るとおりかもしれませんよ。（笑）
後で廻し読みするつもりで（セコイ！）、「ＷＩＬＬ」未購入の知人が、
「あまりの惨さに、目を背けてしまいました。」、
のコメントに興味を引かれ、
直ぐ読みたくなって本屋に買いに走ったそうです。（爆）
◆涼月さん
そのうち当日記も「暴力団ブログ」に指定されますかね。（笑）
◆太平山さん
「ＷＩＬＬ」記事の稲嶺一郎氏の「琉球独立論」については寡聞にして知りません。
「琉球独立論」でよく登場する人物の中に稲嶺一郎氏があったという記憶はありませんが、当時の大物経済人の中には、将来はともかく、「復帰尚早論」を唱える人物がかなりいたと記憶します。
稲嶺氏の創立した「琉球石油」（現在の「りゅうせき」）は復帰前は「カルテックス」（米石油会社）の販売権を独占的にもっており、当時「カルテックス」といえば「ガソリンスタンド」の代名詞になっていたくらいですから、「純」経済人的立場から判断すれば「復帰時期尚早」も理解できますが、稲嶺一郎がどのように考えていたの、心のうちまでは知るよしもありません。
答えにならないコメントで申し訳ありません。
早々のご教示ありがとうございます。大変参考になりました。
＞稲嶺一郎氏の「琉球独立論」については寡聞にして知りません＜
狼魔人さんでもそうでしたか。田久保氏はそれは秘話であると仰っていましたので、われわれには知る由もないですが調べてみたいですね。稲嶺恵一氏や恵隆之介氏ならご存じかもしれません。
それにしても田久保氏の「誰も復帰を喜ばなかった」には唖然としました。その証拠には日の丸を掲揚する家がなかったからと言います。そして一部のバカな沖縄財界人及び知識人の意見だけをもって復帰反対だったという。庶民の考えは意見は気持ちは取材したのかと問いたいですね。
沖教組、財界人、タイムス、新報だけが沖縄を代弁しているのではない！当たり前の事です。何のための復帰闘争、復帰運動だったのかもっと考えて欲しい。これは現在の沖縄県民にも言えることです。
復帰が成った時の多くの県民の気持ちは安堵した、ホットしたというのが正直な気持ちではなかったのか。屋良主席の表情にもそれが窺えた。未来が明るく見えたのは紛れもない事実です。その証拠に現在でも復帰は県民の８０パーセント近くが評価しているのです。沖縄の全てが反日であるかの如くの牽強付会はやめてもらいたい。そう氏には言いたいですね。
失礼しました。