沖縄タイムス 2007年8月12日(日) 朝刊 1面
本紙「集団自決」報道にJCJ賞/東京で贈賞式
【東京】優れたジャーナリズム活動と作品を表彰する日本ジャーナリスト会議(JCJ)の二〇〇七年度JCJ賞贈賞式が十一日、東京都内の日本プレスセンターホールであり、沖縄タイムス社の長期企画「挑まれる沖縄戦/『集団自決』問題キャンペーン」が表彰された。取材班を代表して出席した謝花直美編集委員に、清田義昭選考委員(出版ニュース社代表)から表彰状が贈られた。
清田選考委員は「二年前から続く長期企画で、(大阪での)裁判や(文部科学省による)教科書への介入もあり、現在も進行中。地元の身近な問題をジャーナリストの原点に立ってまとめており、キャンペーンとはこういうものだとつくづく感じた」と報道内容を評価した。
謝花編集委員は「歴史の歪曲を許さないという県民の代表の一人として受賞したと受け止めている。沖縄の一人一人の声を原動力にして県民大会などに向け、粘り強い報道を続けていきたい」とキャンペーン継続への意欲を示した。
謝花編集委員は〇五年にも「戦後六十年キャンペーン」の取材班を代表してJCJ賞を受賞している。
ドキュメンタリー映画「ひめゆり」でJCJ特別賞を受賞した柴田昌平監督は「過去に向き合って戦争体験を証言してくれた『ひめゆり』の皆さんが映画を作り、受賞したと理解している。私は仲立ちしただけだ」と述べ、証言者への謝意を強調した。
「ひめゆり」は、財団法人県女師・一高女ひめゆり同窓会が共同製作している。
◇
沖縄タイムスが、同じ内容の記事を繰り返し一面でオーバーに取り上げるのは、
読者に真実を伝えると言う新聞本来の目的からではない。
それはひとえに県知事にプレッシャーをかける目的の為である。
「県民大会」実行の最後の仕上げは、
就任を躊躇している県知事を大会会長に担ぎ上げることである。
今週始めからでも仲井真知事に「県民大会」に引きずり込むべく、
「知事に会長就任要請へ」と迫る記事を書き続けるだろう。
「毒おむすび」の仲里議長が会長では「県民大会」格好もつかないのだろう。
日本ジャーナリスト会議(JCJ)のいかがわしさについても、上記記事への突っ込みも、
繰り返しになるので次の過去ブログに委ねる。
沖縄タイムスの捏造記事がJCJ賞だって(7月28日)
とは言っても折角だからちょっとだけ突っ込ましてもらうと、
>清田選考委員は「二年前から続く長期企画で、(大阪での)裁判や(文部科学省による)教科書への介入もあり、現在も進行中。
長期企画と言うが、それも当然。
自分がばら撒いた捏造記事満載の『鉄の暴風』が「裁判」の発端だから、
異常とも思える長期企画をせざるを得ない。
長期企画は、自転車操業のようなもの。
こぐのを止めたら倒れてしまう自転車。
これが、現在の沖縄タイムスの「集団自決」報道である。
倒れるまで暴走を続けるだろう。
>謝花編集委員は「歴史の歪曲を許さないという県民の代表の一人として受賞したと受け止めている。
「歴史の歪曲を許さない・・・」というフレーズは沖縄タイムスへ向かって言いたい。
「歴史のわい曲」はお前の十八番(おはこ)だろう!
参考: |
タイムスのタイムスによるタイムスのための
政治(キャンペーン)活動です。
コメントありがとうがざいます。
琉球新報もそうですが、特に沖縄タイムスの政治プロパガンダー記事には呆れるの通り越して、最近ではギャグとして笑うしかありません。
ウェブサイトには乗らない連載中の加藤登紀子や佐高信などを使ったインタビュー記事もひどいですね。
又コメントください。