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39市町村、自宅療養者支援 食料支給や医療器具貸与 患者急増 県の配食遅れ
2022年1月20日 05:00有料
新型コロナウイルスの第6波の感染拡大で県内の自宅療養者が8千人以上と高止まりする中、県のまとめで県内の39市町村で自治体や社会福祉協議会が食料や日用品の支給、買い物代行支援など独自に取り組んでいることが19日、分かった。自宅療養者の急拡大で県の配食支援サービスに遅れが生じ、間をつなぐ市町村は対応を迫られている。
新型コロナの自宅療養者への独自支援がある39市町村
県は自宅療養中で、家族や知人などから支援を受けられない感染者に配食支援を実施。第5波で感染がピークに達した昨年8月は1カ月間で延べ2281人分だったが、第6波に入った今年1月は19日までに延べ1988人分を発送。1日の配食は300人を超え「対応できる業者の能力を超えている」という。県は支援が必要な人には「各市町村で県の配食開始まで対応していただいている」とし、増加に対応するため新たに委託業者との契約を進めている。
県によると、32市町村が食料品や日用品を配達し、18市町村が買い物支援、9町村がパルスオキシメーターなど医療器具の貸与をしている。
那覇市の社会福祉協議会は昨年9月から自宅療養の感染者とその家族向けに食料品やティッシュ、生理用品などの日用品の支援を始めた。支援物資は寄付金や企業からの贈呈品によって賄う。昨年9月中旬からの約1カ月半で申請は20件だったが、今年1月以降は平均で1日約10件ある。担当者は「県の支援は自宅療養者に2~3日で届いていたが、今年に入り1週間程度かかる場合も出ている」と利用増の背景を説明。
宜野湾市は年明けから相次いだ市民からの問い合わせに対応し11日から、食料などの物資支援を実施。昨年9~10月末には同様に支援を受けた人が24世帯81人だったのが、1月は17日までで56世帯、195人と2倍以上になっている。
読谷村も昨年9~10月の約1カ月間で26人だったのが、今年に入り11日からの1週間で71人に上った。「住民から要望がある限り支援していきたい」と話した。
未実施の石垣市は「県八重山保健所が配食サービスを始めているため、二重に実施する必要性はないと判断した」と説明、市内の自宅待機者数がそれほど多くないことも理由に挙げた。北大東村はこれまで島内で感染者が出ておらず、必要に応じて対応するとした。
(写図説明)新型コロナの自宅療養者への独自支援がある39市町村
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従来のデルタ型コロナと最近急増しているオミクロン株を一緒くたにして県が実行する「マン防」による行動制限を嘆く業者の意見は、何故か要虫メガネの小さな見出し。
20日付沖タイ社会面中段」
全員検査「現実的でない」
客足遠のき嘆く飲食店
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■コロナだけが病気ではない
前政権がより遺した「コロナを第二分類から第五分類に変更する法整備」を、岸田首相は見送った。
そしてオミクロンを含むコロナを一括りにして第五分類を前提に各地方自治体に丸投げした。
現在入院している他の病気の重症患者も、オミクロン株で「中等重症」と見られたら、病床を追い出され他の病院に移される。
病気はコロナだけではない。
愛媛県知事、マンボウに疑問「オミクロン株に本当に有効なのか?」2022年01月20日
カゼをこじらせただけのオミクロン感染者のためにがん患者等他の患者が病床を追われる矛盾について木村もりよ元厚労省医系技官が、知事の代表として黒岩県知事を「マンボウ」などの行動制限を止めるよう説得するが、責任逃れで聞く耳持たないようだ。
黒岩知事への説得を沖縄県のデニー知事に置き換えても、デニー知事の場合聞く耳どころか「聞く脳ミソ」もないだろう。
デニー知事「コロナは全て米軍のせい」
「だから、米軍を追い出さなければ解決しない」
県民「コロナの問題ですが」
デニー知事「だから、米軍コロナから県民を守る・・・」
県民「あれ? それ、名護市長選の岸本候補のキャッチフレーズだけど」
デニー知事「・・・・・・」
濃厚接触者は日本人全員、医療逼迫が起こる‼️
木村もりよ医師がオミクロン対策に提言(ミヤネ屋・宮根誠司)
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英 コロナ規制の強化策を撤廃へ
ロイター
英、コロナ規制強化策を撤廃へ 感染ピークアウトで共生路線
ロイター66
[ロンドン 19日 ロイター] - 英国のジョンソン首相は、オミクロン変異株の急拡大を抑制するためにイングランドで導入した新型コロナウイルスの規制強化策を終了すると発表した。新型コロナ感染者数がピークを過ぎたとして、新型コロナとの共生を模索している。