狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

色褪せる「欠陥機オスプレイ」の記事

2013-06-15 07:01:03 | ★原稿

 

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

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先日ニコニコテレビに出演したとき、仲井真県知事のコメントが分かりにくいという話しをした。

県知事自身が慎重に言葉を選ぶ上に、新聞がこれを意識的に歪曲報道するとしたらこれを新聞を通してしか受取るしか術のない県民としては、自ずと県知事のコメントがわかりにくくもなるし、場合によっては知事の真意とは逆の意味に取り違えることさえ起こりうる。

事実、県知事は2009年、新聞が県知事のコメントを正しく伝えていない、と新聞に抗議をした事実もある。

新聞の歪曲報道を恐れるのか、仲井真県知事のオスプレイに関する発言は、判で押したように決まっている。

 
「県民の不安が払拭(ふっしょく)されない限り反対である」
 
決して単純に「オスプレイ反対」ではない。 
 
ましてや反日サヨクの常套句である「危険な欠陥機オスプレイに反対」などと発言したことは一度もない。
 
では、「県民の不安が払拭(ふっしょく)されない限り」とは一体どういう意味なのか。
 
たとえオスプレイが安全な航空機であったとしても、県民が不安に思っている間は、県知事としては反対せざるを得ない、ということだ。
 
県の最高責任者である県知事が、沖縄2紙の垂れ流す「オスプレイは欠陥機」というガセネタを鵜呑みにするはずはない。 独自の情報で、オスプレイが欠陥機ではないということは認識していても、新聞報道にはあえて逆らわず県民の不安を煽っているガセネタ報道が続く限り、オスプレイには反対するという意味だ。
 
ロンドンの世界的観光スポットビッグベンや英国国会議事堂の上空をオスプレイが自由に飛行する現状では、流石の沖縄タイムスもこれまでのように「欠陥機」や「未亡人製造機」などの扇動記事を書くわけにも行かず、今朝の沖縄タイムスでも、「運用違反」や「騒音が激しい」など[
「欠陥機」本来の意味とはかけ離れた記事だけである。
 
「危険な欠陥機オスプレイ反対」という勇ましい掛け声は紙面からすっかり影を潜めてしまった今日この頃である。
 
オスプレイのガセネタをバラ撒いた最大の功労者平安名純代女史のオスプレイ関連記事も最近ではすっかり色褪せて、「歪曲・捏造」の消えた平凡な記事になっているのは寂しい限りである。
 
嘘が消え、平凡ながら珍しくまともな平安名女史のオスプレイ関連記事がこれ。
 

オスプレイ、8月中旬までに12機追加

 沖縄タイムス 2013年6月14日 09時45分

 【平安名純代・米国特約記者米軍普天間飛行場に追加配備が予定されている米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機が7月下旬から8月上旬に米軍岩国基地(山口県)に陸揚げされ、8月上旬から中旬までの間に普天間飛行場に飛来することが12日、分かった。10月から普天間飛行場で本格運用される。米海兵隊総司令部のアルシュ大佐(広報担当)が沖縄タイムスの取材に対して明らかにした。(28面に関連)

 普天間飛行場の第262海兵中型ヘリコプター飛行隊(HMM-262)は、退役するCH46E中型輸送ヘリからMV22への機種交代を受けて任務を終了し、人員はカリフォルニア州サンディエゴのミラマー基地に帰還。オスプレイ受領と人員交代を受け、第262海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-262)として新たに発足する。

 これを受け、普天間飛行場所属のオスプレイ飛行隊は、昨秋に発足したVMM-265と合わせて2個、24機態勢となる。

 日本政府に計画を正式に通告する接受国通報について、米国防総省高官は本紙に対し、6月下旬ごろになるとの見通しを明らかにした。オスプレイ12機を積んだ輸送船は、通報後に米本土から岩国基地に向けて出港し、7月下旬までに同基地周辺に到着し、試験飛行などを実施する予定となっている。

 退役するCH46Eは、浦添市の米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)で解体処分される予定

             ☆

平安名女史と沖縄タイムスは歯軋りをして悔しがる、オスプレイ関連記事続出しているが、沖縄タイムス(琉球新報も)はどの時点で、振り上げた拳を下ろすつもりなのか。

いまでも沖縄タイムスのガセネタを妄信し野嵩ゲートで奇声を上げている情弱の老害活動家のジジ・ババたちをいつまで野放しにするつもりなのだろう。

そうそう、もう1人「危険な欠陥機オスプレイ反対」で県民を惑わし東京行動の先頭を切った人物がいた。

翁長那覇市長のことだ。

この男もまだ上げた拳を下ろすというコメントは発していない。 

一体どのように決着をつけるつもりなのだろう。

 

ボーイング、99機のV-22オスプレイ・ティルトローター航空機の納入契約を結ぶ

2013年6月14日(金) 08時45分
V-22オスプレイの画像
 

ボーイングは6月13日、ベル・ヘリコプター・テクストロン社との戦略的同盟関係であるベル・ボーイングV-22プログラムが、アメリカ海軍航空システム司令部と99機のV-22オスプレイ・ティルトローター航空機購入に関する5年契約を結んだことを発表した。

この99機は、アメリカ海兵隊の為の92機のMV-22モデルとアメリカ空軍特殊作戦コマンドの為の7機のCV-22モデルを含むもので、約65億ドルの価値を持ち、単数年の契約に比べておよそ10億ドルの節約を米国政府にもたらすものである。そしてこの契約はまた、アメリカ海軍航空システム司令部(NAVAIR)が、23機の航空機の追加注文をする条件許可を含むものである。

この契約にサインすることは、V-22オスプレイを持つ我々のサービスに対する自信を強調するものだ。2007年以来、V-22は戦闘や人道主義的活動、特別作戦などの役割の範囲で、常に先行して派遣されて来た。オスプレイは通常の航空機では不可能な作戦を可能にし、他の航空機が救うことのできない命を救うことで、我々の海兵隊空陸機動部隊と空軍特殊作戦を変化させる」とアメリカ海兵隊のグレッグ・マシエロ大佐は語った。

V-22オスプレイはティルトローター技術によって、スピードと固定翼航空機の航続距離、ヘリコプターと同様の垂直パフォーマンスを合体させた多目的な役割を果たす戦闘航空機である。ナセルとローターが垂直のポジションを取ることにより、それはヘリコプターのように離陸、着陸、ホバリングをすることができる。そして一旦空中に浮くと、ナセルが回転して航空機を高速かつ高高度の飛行が可能なターボプロップ飛行機へと変身させる。

現在、200機以上のV-22オスプレイが運用されており、世界に広がる編隊は18万5000時間以上(この内の半分は過去3年間に記録された)の飛行時間を蓄積している。
《河村兵衛》

 

V-22オスプレイの画像
V-22オスプレイの画像
MV-22オスプレイの画像
MV-22オスプレイの画像
 
 

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/53jtV

<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

<FaceBookイベントページ> ※参加表明はこちらからお願いします。
https://www.facebook.com/events/525506757486046

 

■緊急の御知らせ

上記パレードの後、引き続き宜野湾市役所向かいのJAジュビランス4階で、下記の集会を催します。

パレードには参加できなかった方も是非、ご参加くださいますようご案内申しあげます。

「辺野古移設署名推進委員会(略称)発会式」

日時 日曜日 13時30分~
会場 JAジュビランス4階 第一研修室

 

正式名称「普天間基地の危険性を除去し辺野古の米軍基地に統合縮小を実現する署名推進委員会」が発会します。

午前中の「普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード」と連動しています。
https://www.facebook.com/events/525506757486046/

「県外移設」を声高らかに宣言する人は多くても、県外移設の候補地を探す人は一人も居ないという不思議な状況になっています。

何故かーーーー「県外移設」は不可能だと誰もがわかっているからです。つまりパフォーマンスのための「県外移設」です。
しかし、そのパフォーマンスによって普天間基地は「危険性の除去」が叫ばれながらも事実上固定化されてきました。

私達は「日米安保の維持」と「普天間基地の危険性の除去」を両立させたい。そのために良識ある県民の声を集めたいと思っています。
手段としては、署名活動を行いたいと思います。
名護市長選挙がある1月までに、県内移設を肯定する県民の署名を集めて、総理と県知事に提出したいと思っています。
今までに無い活動ですが、まず発会式にご参加いただいて、ご協力いただければと思います。

               ★

チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

 

沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告①

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠


ついに牙を剥き出した中国-沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝


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